ランドローバーが、フルモデルチェンジするSUV「ディスカバリー」の日本仕様を発表
ランドローバー随一のモデルに使いやすさも
最大115mm車高アップでタフな走り!ランドローバー 2017新型 ディスカバリー
▼ランドローバー ディスカバリー 画像
ランドローバー 2017年型 ディスカバリー(シリーズ5) 概要・スペック・価格
- 2017年モデルとしてフルモデルチェンジするフルサイズSUV
- サイズ拡大、アルミモノコック採用など、新世代として進化
スペック
- 全長×全幅×全高:4970×2073×1888mm
(前型は全長×全幅×全高:4850×1920×1890mm) - ホイールベース:2923mm(前型は2885mm)
- エンジン、ギヤボックス、ディファレンシャル、サスペンションなどのセッティングを自動的に最適化する「テレイン・レスポンス2」や、2段階のオフロードモードを備えた「クロスリンク式電子制御エアサスペンションシステム」を新採用し走破性能をアップ
- エアサスペンションシステムは、50~80km/hで荒れた路面を走行する場合に車高を40mm上昇、50km/h未満で過酷なオフロードを走行する際に車高を最大115mm上昇。
105km/h以上でオンロード走行をする場合、自動的に車高を13mmダウン。
エンジンを切る、もしくはシートベルトを外すと車高を15mm、ドアを開くとさらに25mm車高をダウンし乗降性を向上 - ラゲッジ容量:最大2406L
パワートレイン
- V型6気筒 3L ガソリン スーパーチャージャー
最高出力340ps、最大トルク45.9kgm - V型6気筒 3L ディーゼルターボ
最高出力258ps、最大トルク61.3kgm - いずれもトランスミッションは8速AT、4WD駆動
その他スペック
- レッグスペースは2列目シートで954mm、3列目シートで851mmを確保
- ラゲッジスペースのスイッチやタッチスクリーンのほか、専用のスマートフォンアプリからの遠隔操作により2列目と3列目シートの自動展開を可能にする「インテリジェント・シート・フォールド機能」を世界初採用
- ウォータープルーフ・耐衝撃のリストバンド型アクティビティキーをランドローバー初採用
- 電動ジェスチャー・テールゲートを装備
- 高速で直感的なタッチ操作が可能な10.2インチのインフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」を標準装備
- 安全システムに、アダプティブクルーズコントロール、歩行者検知システム、自動緊急ブレーキ、パーキングアシスト、ブラインドスポットモニタリングシステムなどを装備
ランドローバー ディスカバリー 価格
- 779万円~901万円
公式サイト:ALL-NEW DISCOVERY
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オフロード性能を売りにするランドローバー車の中でも、無骨なデザインで走りをセールスしていた「ディスカバリー」
フルモデルチェンジする新型は、前型で採用されていた四角形のライトからイメージチェンジ
先に発表されている「ディスカバリースポーツ」に近い表情に変化した
ディスカバリースポーツ スペック:サイズにメリット!ランドローバー ディスカバリースポーツ試乗動画
オフロードを重要視した走行性能も進化させ、パワートレインやサスペンションなどを統合制御する「テレイン・レスポンス2」や、オフロードモードを2つ備える「クロスリンク式電子制御エアサスペンションシステム」を新採用
エアサスペンションは車高を細かく変え、50km/h未満で悪路を走るときに最大115mmもアップし、高速走行や乗り降りするときには逆に車高をダウンすることで安定性や使いやすさを向上
室内は、ボディサイズを拡大したことで2列目、3列目のシートでも大きな余裕を確保
リアシートはラゲッジのスイッチのほか、スマートフォンアプリからも折りたたむことができ、サイズの大きな荷物を積むときにも車体の前後を行ったり来たりする必要がなくなっている
イメージ変更にあわせ、新世代の装備を一気に採用して登場した新型ディスカバリー
性能で納得させるというランドローバーの気合が見える新型だね
▼ランドローバー ディスカバリー 試乗動画
▼ランドローバー ディスカバリー 動画