アメリカでライトウェイトスポーツカーを販売する「セクター111」初の自社開発モデル、「ドラカンスパイダー」の試乗映像
このスタイルで、充分すぎるほどアメリカン!
GM製大排気量 V8で走る超軽量マシン!セクター111 ドラカンスパイダー
Sector111 Drakan Spyder 概要・スペック
- アメリカでライトウェイトスポーツカーを販売する「セクター111」が製造した初めてのモデル
- シボレー「コルベット」に採用されたGM製 V型8気筒6.2L「LS3」エンジンを搭載しながら、車重を900kgと軽量に仕上げている
スペック
- エンジン:GM製 V型8気筒 6.2L 「LS3」
- 最高出力:436ps
- 最大トルク:58.6kgm
- 車重:900kg
- 0-96km/h加速:3.2秒
- 最高速度:265km/h
- シャシーにクロモリチューブラーフレームを採用
アメリカで「アリエル」が製造するライトウェイトマシンなどを販売している「セクター111」
▽アリエル 動画
初めての自社開発モデル「ドラカンスパイダー」は、チューブラーフレームを採用するところなど、作りの基本はアリエルと共通
しかし、その中心に積まれるエンジンは、アリエルがホンダ製の2.4Lエンジンなどのところ、6.2LもあるGM製のV型8気筒をチョイス
シンプルな内外装ながら、アメリカを代表するスポーツ シボレー「コルベット」譲りのハイパワー、大トルクを楽しむことができる一台になっている!
走りは、車重が900kgに抑えられていることで、大型エンジンがのっていると言われても疑ってしまいそうなくらいに軽快
ドラカンスパイダーはトラクションコントロールやABSを搭載していないので、最大トルク58.6kgmを扱うのには緊張もある
だけど、リアから響く迫力のV8サウンドは、やみつきになりそうだね(笑)
ヨーロッパで人気のライトウェイトスポーツカーからエッセンスを得て、しっかりアメリカ仕立てにしたセクター111 ドラカンスパイダー
チグハグさが気持ちいいクルマじゃないかな