日産がミドルサイズミニバン「セレナ」をフルモデルチェンジし発売
自動運転車に300万円以下で乗れる！
日産 フルモデルチェンジ新型 セレナ / セレナハイウェイスター / セレナ ライダー
▼日産 セレナ エクステリア 画像
▼日産 セレナ ハイウェイスター エクステリア 画像
日産 セレナ / セレナ ハイウェイスター 概要・スペック・価格
概要
- フルモデルチェンジし5代目となる日産のミニバン
- 自動運転支援技術「プロパイロット」を日産車として初搭載
- 車両価格は「プロパイロット」搭載グレードでも、300万円以下を実現
- 1.2Lエンジンを充電専用として使用するストロングハイブリッドモデルを追加予定。
燃費は現状で25km/Lをクリアしているが、26km/Lを目標に開発を進行 - スポーティな「セレナNISMO」も追加予定
スペック
- 全長×全幅×全高：4690×1695×1865mm
（ハイウェイスターは全幅1740mmの3ナンバーサイズ） - ホイールベース：2860mm
室内長を前型から180mm拡大した3240mmに
シートは8人乗りのみ - パワートレイン：直列4気筒 2L「MR20DD」自然吸気 or +マイルドハイブリッド
エンジンを11.2から12.5に高圧縮化、新型ベルトテンショナー採用、フリクション低減、アイドリングストップ時間拡大 - 最高出力：150ps/6000rpm
- 最大トルク：20.4kgm/4000rpm
- モーター出力：2.6ps/4.9kgm
- ミッション：CVT
- サスペンション：F ストラット、R トーションビーム
- タイヤサイズ：195/65R15
- 燃費：マイルドハイブリッド 17.2km/L、自然吸気 15.0km/L
- エクステリアデザインとインテリアデザインを大幅に刷新
- 自動運転技術「プロパイロット」は、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動で制御。
渋滞走行と長時間の巡航走行において、ドライバーをサポートする - 「エクストレイル」に採用している自動駐車機能「インテリジェントパーキングアシスト」も採用
- 通常のボディカラーを9色、ツートンカラーを4色の全13色をラインナップ
- 世界初となる「ハンズフリーオートスライドドア」を設定。
インテリジェントキーを持った状態でスライドドアの下側につま先を近づけて離すという動作を行なうことで、スライドドアをオープン可能 - 上下2分割で開閉できる「デュアルバックドア」を全車に標準装備
- リッドを開けて給油ノズルを差し込むだけで給油できる「キャップレス給油口」も全車で採用
日産 セレナ / セレナ ハイウェイスター / オーテック セレナライダー 価格
セレナ
- B：231万6600円
4WD：260万3880円 - S：243万5400円
- X：248万9400円
4WD：273万3480円 - G：284万7960円
4WD：313万5240円
セレナハイウェイスター
- ハイウェイスター：267万8400円
4WD：296万5680円 - ハイウェイスターG：301万1040円
- ハイウェイスタープロパイロットエディション：291万6000円
4WD：317万6280円 - ハイウェイスタープロパイロットエディションG：318万7080円
オーテック セレナ ライダー
- ライダー：294万9480円
4WD：318万2760円 - ライダー プロパイロットエディション：309万5280円
4WD：332万8560円 - ライダー“AUTECH 30th Anniversary”：348万0840円
4WD：371万4120円 - ライダー“AUTECH 30th Anniversary”プロパイロットエディション：361万6920円
4WD：385万0200円 - 「30th Anniversary」はオーテック30周年記念限定車として、2017年3月までの期間限定販売
▼日産 セレナ 公式サイト
日産：セレナ [ SERENA ] ミニバン/ワゴン Webカタログ トップ
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現行型では、ストロングハイブリッドシステムも用意するライバル、トヨタ「ヴォクシー」や「ノア」、「エスクァイア」に大きくシェアを奪われている日産「セレナ」
新型では、世界最高水準の新しさを追加
渋滞やクルージング時に運転をクルマに任せることができる、自動運転支援技術「プロパイロット」を300万円以下の価格で搭載、事前受注では7割のユーザーが選択しているという
▼日産 自動運転支援技術「プロパイロット」紹介、発表会 動画
ミニバンで重要な室内長は、前型から180mm拡大した3240mmに
▼日産 セレナ インテリア 画像
使い勝手も工夫し、スライドドアはハンズフリーで開閉可能
バックドアは上下分割して開くことで、狭い駐車場でもリアのラゲッジスペースを使うことができる
珍しい装備では、燃料キャップをなくし、フューエルリッドを開いたらそのまま給油可能
もちろん、燃料の逆流やゴミなどの侵入がないようになっているとのこと
その他、新型「ノート」に搭載された、電気自動車＋発電用モーターの「レンジエクステンダー」ハイブリッドシステム、「Pure Drive e-Power」の追加を予定し、環境性能がセールスポイントのミニバンに変化
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1.2Lのエンジンを発電専用にし、モーターだけで走行するストロングハイブリッドとすることで、燃費は現状でも25.0km/Lとライバルを超えているが、26.0km/Lを目標に開発している
最新技術をドンドン投入し、ミニバン市場の主役になろうとする日産 新型 セレナ
日産の新時代を印象づける一台になりそう
▼オーテック 日産 セレナ ライダー“AUTECH 30th Anniversary” 画像
▼日産セレナ ライダー 画像
