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ノート クロスギア 秋発売!日産 新型 ノート / ノート e-POWER 改良2017 価格139万9680円~
日産がマイナーチェンジしたコンパクトカー「ノート」を発表し、新電動パワートレイン「e-POWER」を追加
日産ハイブリッドは他メーカーも驚く新方式!
ノート e-POWER NISMOも発売!日産 2016 マイナーチェンジ 新型 ノート
▼日産 ノート エクステリア 画像
日産 新型 ノート ハイブリッド 改良ポイント・スペック・価格
- マイナーチェンジと同時に、エンジンを発電のみに使用する新型電動パワートレイン「e-POWER」を投入。
充電は不要でガソリンの補給のみで走行することができ、従来のハイブリッドに比べエンジン始動時間が短いため2クラス上の静粛性を実現 - 新感覚の走行モード「e-POWER Drive」は、アクセルオフ時の減速度を高めることにより、アクセルペダルの踏み戻しだけでワンペダル感覚の運転を楽しむことが可能。
加速度の違いにより、キビキビとした走りの「Sモード」と燃費にやさしい「ECOモード」を用意
▼ドライブモード
・「ノーマル」
シフトレンジ:D、加速:力強い、アクセルOFF減速:ガソリン車同等
シフトレンジ:B、加速:力強い、アクセルOFF減速:やや強い
・「S」
シフトレンジ:D、加速:より力強い、アクセルOFF減速:強い
・「ECO」
シフトレンジ:D、加速:緩やかな加速、アクセルOFF減速:強い - ノート全車に、エクステリア・インテリアに新デザインを採用
- 「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」「車線逸脱警報」「踏み間違い衝突防止アシスト」をe-POWER S以外のグレードに標準装備。
- 「インテリジェントアラウンドビューモニター(MOD機能付き)」とインテリジェントアラウンドビューモニターも表示できる「スマート・ルームミラー」を一部グレードにセットオプション設定
ノート e-POWER スペック
- パワートレイン:直列3気筒 1.2L「HR12DE」(発電用)+モーター
エンジンを走行にも使用するパラレル式ではなく、発電用としてのみ使うシリーズ式ハイブリッドとなる。
モーターは大量生産している電気自動車「リーフ」用を流用 - モーター最高出力:109ps/3008-10000rpm
- モーター最大トルク:25.9kgm/0-3008rpm
- 車重:1170kg
- 駆動:FF(4WDなし)
- 燃費:37.2km/L(Sグレード。以外は34.0km/L)
日産 ノート 価格
- ノート:139万3200円~198万5040円
- ノート e-POWER S:177万2280円
- ノート e-POWER X:195万9120円
- ノート e-POWER MEDALIST:224万4240円
- オーテック「モード・プレミア」:169万200円~220万7520円
公式サイト:日産:ノート [ NOTE ] 電気自動車 (e-POWER) Webカタログ トップ
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発表された新型では、日産のCEO カルロス・ゴーン氏も自信を見せていたハイブリッドモデルを追加
それも、他メーカーが採用しているエンジンと電気モーターを切り替えながら走行するパラレル式ハイブリッドではなく、直列3気筒で効率がいい1.2Lエンジンを発電「のみ」に使用するシリーズ式ハイブリッドシステム「e-POWER」を採用
「静粛性は2クラス上、大トルクによる走りは2Lターボ以上」と胸を張った
このシステムは、これまで日産の環境性能のイメージを引っ張ってきた電気自動車「リーフ」のモーターに、発電用のエンジンを組み合わせることにより、高コストなリチウムイオンバッテリーを小型化し、低コスト、室内空間を維持
燃費は装備を抑えた最廉価グレードのみながら、ライバルのトヨタ「アクア」を0.2km/Lを超える燃費37.2km/Lとなっている
▼日産 ノート インテリア 画像
シリーズ式ハイブリッドは、低回転が不得意なエンジンを完全に走行から切り離すことで、70km/hまでの速度で効率が高いことがわかっているので、街乗りで使う人は実燃費も期待できそう
今冬には新システムを搭載したスポーツ「ノート e-POWER NISMO」も追加されるとのことなので、「維持コストは安いけれど航続距離が…」と、電気自動車を選ばなかった人にも魅力的な選択肢になるね
※追記 e-POWER NISMO発売:ノート e-POWER NISMO追加!ボディ補強&専用チューニングで走りをUP