マツダが復活に向けて開発を進めているロータリーエンジン搭載車、次期型「RX-7」の最新情報
最新技術で作り直す、新型RX-7
最高出力向上も、軽量ボディは変わらず!マツダ 2017年 新型 RX-7
▼マツダ 次世代ロータリーエンジン搭載車 コンセプト「RX-VISION」画像
マツダ 2017 次期型 RX-7 最新情報・予定スペック
- 2002年に生産を終了した、マツダのフラッグシップスポーツ「RX-7」次期型の開発が本格的に進行中
- 1.6Lの次世代型ロータリーエンジン「16x」にターボを組み合わせ搭載し、450馬力を出力。燃費やトルク不足の改善も計画
- 「SKYACTIVシャーシ」により、車重1250kgを目標
- スタイルは、2015年の東京モーターショーで公開された「マツダ RX-VISION」のようにロングノーズになる予定だが、フロントデザインは2010年に公開されていたコンセプト車「マツダ 靭(SHINARI)」や現行型マツダモデルにより近いものに
- 発表は2017年の東京モーターショーを目標としている
【関連記事はこちら】
世界初の量産ロータリーマシン!マツダ コスモスポーツ 走行動画
4ローター搭載!マツダ サバンナ RX-3 が快音を響かせ爆走!
2015年の東京モーターショーでコンセプトモデル「RX-VISION」が公開されていた、マツダのロータリーエンジン搭載車
RX-VISION: 新型ロータリーSKYACTIV-R搭載!マツダ RX-VISION 公開
市販型の開発が進んでいるのはマツダも公式に認めていたけれど、開発が本格的に進行中
発表予定日についてはさまざまな情報があったけれど、最近になり、やはり2017年の東京モーターショーで発表されるとの見方が有力に
フロントデザインは、RX-VISIONよりも現行型マツダ車に近い表情をしている、2010年公開のコンセプト「靭(SHINARI)」に似たものになる
▼マツダ 2010年公開 コンセプト「靭(SHINARI)」画像
搭載されるパワートレインは、1.6Lロータリーエンジン「16x」ターボ
450馬力を出力し、軽量で高剛性な「SKYACTIVシャーシ」を使うことで、車重は前型と同等の1250kgを目標にするとのこと
順調に開発が進行すれば、来年の春くらいからテスト車両がスクープされることもありそう
世界でマツダだけのロータリースポーツカーの走りが楽しみだね