ホンダが、5代目としてフルモデルチェンジするSUV「CR-V」を公開
充実の小排気量ターボとハイブリッド!
ホンダ初のオートシャッターグリルと、液封ブッシュサスペンションも!ホンダ フルモデルチェンジ新型 CR-V
▼ホンダ CR-V エクステリア 画像
ホンダ CR-V 概要・スペック
- 5代目としてフルモデルチェンジするクロスオーバーSUV
- これまで搭載していた2.4L直噴DOHC i-VTECエンジンに加え、190馬力を発生する1.5L直噴ターボエンジンを採用
- 独自変速制御を採用し、コンパクトSUVクラストップの燃費性能を実現
- 2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」を搭載した「CR-V HYBRID」も2017年7月に発表
パワートレインラインナップ
- 直列4気筒 1.5L ガソリンターボ
最高出力:190ps/5600rpm
最大トルク:24.8kgm/2000-5000rpm
燃費(海外仕様値):16.1km/L - 直列4気筒 2.4L ガソリン
最高出力:184ps/6400rpm
最大トルク:24.9kgm/3900rpm - 直列4気筒2L+電気モーター「SPORT HYBRID i-MMD」
燃費(海外仕様値):20.8km/L
スペック
- トランスミッション:CVT
独自変速制御「G-Design Shift」を採用 - サスペンションは、フロントに液封コンプライアンスブッシュ採用のストラット式、リアをマルチリンク式とし、上質な乗り心地に
- ホンダ初のオートシャッターグリルを採用
- フロントデザインにウイング形状LEDポジショニングランプなどを使ってアグレッシブさ表現
- 室内空間は、リアシートの足下スペースを2.1インチ(約5.3cm)延長
- カーナビはGarminと共同開発。
Apple「CarPlay」、Google「Android Auto」に対応 - 安全運転支援システム「Honda SENSING」を搭載。
アダプティブ・クルーズ・コントロールに、新たに渋滞追従機能を追加
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トピックは、ミニバン「ステップワゴン」や、日本にも導入される新型「シビック」などに搭載されている1.5Lターボエンジンの採用
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このエンジンは、ステップワゴンのものより出力が40ps/4.1kgmも強化され、CR-Vで定番になってきた2.4Lエンジンと同等以上の出力を発揮
独自制御「G-Design Shift」も採用されたCVTと組み合わせ、室内空間拡大のためにホイールベースが40mm延長された新型CR-Vを、低回転からパワフルに
環境性能では、ホンダ初のオートシャッターグリルも採用し、エコにする
SUVでも要求が高まっている乗り心地では、フロントは前型と同じストラット式ながら液封ブッシュを採用
リアはダブルウィッシュボーンからマルチリンク式になり、動きがしなやかになっている
▼ホンダ CR-V インテリア 画像
前型は日本ではマイナーチェンジなしで販売終了になってしまったけれど、「オデッセイ」や「アコード」に搭載されるハイブリッドも用意されもう一度となるCR-V
CR-Vの存在感を復活させる5世代目になる可能性も高そう