フェラーリが、ワンメイクレース用の新しいマシン「488チャレンジ」を発表
レースマシンも進化
レーシーな488GTB!フェラーリ 488 チャレンジ
▼フェラーリ 488 チャレンジ 画像
フェラーリ 488 チャレンジ 概要・スペック
- ベースモデルを「458イタリア」から後継モデル「488GTB」に変更した、ワンメイクレース「Ferrari Challenge Series」用マシン
- エンジンに、ベースモデルと同じくV型8気筒 3.9Lターボエンジンを採用
- フェラーリのフィオラノテストコースのタイムは1分15秒5
スペック
- エンジン:V型8気筒 3.9L ターボ
- 最高出力:670ps
市販車と同じ出力だが、セッティングをレース用に変更 - トランスミッション:7速デュアルクラッチ(ギヤ比をショート化)
- 「サイドスリップアングルコントロール」システムをレース用にリセッティング
- 前モデルからダウンフォースをアップしながら、7%抵抗を減らしたフロントスプリッター、9%抵抗を減らしたリアウイングを採用
改良にあわせ、モデル名を「458イタリア」から変更していた「488GTB」
488GTB:100ps/22.4kgmUP!フェラーリ458イタリア後継488GTB/488スパイダー
前型のV型8気筒4.5L自然吸気エンジンから2L分もトルクが大きくなったV型8気筒3.9Lターボエンジンが特徴だったが、ワンメイクレース「フェラーリ チャレンジ」用マシン「488チャレンジ」も同様に変化
箱車のレースでは大きい670馬力の出力に変化はないが、マッピングを見直すことでさらに切れ味アップ
ギヤ比も加速重視に変更され、これまでより効率よくダウンフォースを発生するエアロパーツも採用した
ターボ化でフィーリングも変わるフェラーリ488チャレンジ
レーサーのこれまでと違うドライビングも見られそうだね
▼フェラーリ 488 チャレンジ 動画