2017年から始まる「エレクトリック GT チャンピオンシップ」が、以前公開していたテスラ「モデルS」をベースにしたレーシングカーのアップデートを発表
もっと速いテスラ モデルSでバトル!
ベースモデルを最強「モデルS P100D」にチェンジ!Electric GT Championship
今年から開始される、電気自動車によるレースシリーズ「エレクトリック GT チャンピオンシップ」
昨年、レースに使用するテスラ「モデルS 85 performance plus」をベースにしたレーシングマシンを公開していたが、今回アップデートしたニューマシンを早くも公開
前マシン:テスラ モデルS レースマシン登場!Electric GT Championship 2017年開催
ベースモデルを、テスラが市販している最強モデル「モデルS P100D」に変更した
最新マシンは416馬力だった前モデルから一気に出力をあげ、前後のモーターで4輪を駆動、トータル出力は789馬力/101.5kgmにも!
加えて、ラグジュアリーセダンとして仕上げられているインテリアなどを取り外すことで車体を500kgも軽量化し、0-96km/h加速タイムは標準の2.7秒から2秒フラットまで短縮
専用のハードなサスペンションやエアロパーツ、ロールケージを組み込んでいるとのこと
GTカーのレースでは珍しい800馬力近い出力の4WDマシンでレースをすることになったEGTチャンピオンシップ
電気自動車なのでとても静かだけど、世界トップクラスに白熱したバトルが見られそう