BMWがフルモデルチェンジを計画しているコンパクトカー「1シリーズ」を開発中
次期型は使いやすさ重視で販売拡大!
FFで室内を大きく!新型 BMW 1シリーズ ハッチバック
▼BMW 次期型 1シリーズ イメージ画像
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BMW 1シリーズ ハッチバック 概要・スペック
- 2018年後半に公開、2019年モデルとしてフルモデルチェンジ予定
- 3ドアと5ドアを用意し、サイズを若干拡大
- 「2シリーズアクティブツアラー」や「X1」に採用されているFFプラットフォームを採用し、前輪駆動に
- 先にFFプラットフォームで開発されている中国専用「1シリーズセダン」同様の新デザインを採用
パワートレイン ラインナップ
- 直列3気筒 1.5L ターボ
- 直列4気筒 2L ターボ
- 8速AT、4WD「xDrive」を設定
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2015年に現行型の表情へフェイスリフトを発表、新型エンジンなども採用しながら、BMWで一番小さいモデルとして販売されている「1シリーズ」
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2018年後半に予定されている新型は、BMWの新世代デザインを採用するほか、大きく内部も変更される
▼現行型 BMW 1シリーズ 画像
新型1シリーズハッチバックは、昨年、中国市場専用として発表された「1シリーズセダン」と同様に、ミニバン「2シリーズアクティブツアラー」やSUV「X1」に採用されているFFレイアウトのプラットフォームを採用
コンパクトカーで唯一だったFRレイアウトを廃止し、サイズアップする車体とあわせ、室内空間を大きく拡大する
▼中国市場向け BMW 1シリーズセダン 画像
後輪駆動で走りを楽しめるコンパクトハッチバックからイメージをかえるBMW1シリーズ
残念と感じる人も多そうだけど、販売の中心になっているヨーロッパでは現行型を前輪駆動と思っているユーザーが多いというBMWの調査結果もあるので、使いやすさアップは販売にプラスになっていきそう
▼BMW 次期型 1シリーズ プロトタイプ 動画
写真提供 Spyer7