アメリカのフォーミュラシリーズ「インディカー」の見どころ、オーバルコースでドライバーにかかる重力加速度を計測した映像
この中でバトル・・・
350km/hからのコーナリング!インディカー オーバルコース動画
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アメリカのフォーミュラマシン最高峰に位置づけられ、シーズンに組み込まれているオーバルコースでの高速レースが特徴のインディカー
オーバルコースでのレースでは、コースにより300周以上も走り、繊細なセッティングや燃料補給の作戦、ドライバーのタフさも試される
今回の動画では、フェニックス・インターナショナル・レースウェイを走行する有名選手「グラハム・レイホール」のオンボード映像に、ドライバーの体にかかる重力加速度も表示した
動画では、0.5Gほどでピットから発進
徐々に速度をあげていき、コーナーではついに斜め前方向に4Gを記録
そのすぐあとコーナーの出口では、フロントにかかっていた荷重が一気にリアタイヤに
その時でも3Gがかかり、ドライバーがシェイクされるように動いているのがわかるね
体重の数倍を受けながら周回し、3台横並びのバトルや前走車で乱れる空力などもクリアしていくインディカードライバー
クラッシュもおこるけれど、このドライブ状態を考えるとかなり少ない神業と言えそうだね