レクサスが、フラッグシップクーペ「LC」のハイパフォーマンスバージョンとなる「LC F」を計画
新型エンジンでさらなる速さへ
V型8気筒4Lターボ搭載!レクサス 新型 LC F
▼レクサス LC 画像
レクサス LC F 概要・スペック・価格
- レクサスが発表している新型フラッグシップクーペ「LC」のハイパフォーマンスモデル
- 2017年10月の東京モーターショーで公開予定
- エンジンに、既存の2Lターボエンジンを連結した形のV型8気筒4Lツインターボを搭載。
最高出力600馬力、最大トルク65.0kgmを出力 - ダクトを備えるエンジンフード、固定リアウイング、フロントスプリッターなどを装備
- 価格はベースモデルの2倍ほどに設定されると予想されている
レクサスの新世代フラッグシップクーペとして、ベースになるガソリンとハイブリッドの2モデルが公開されている「LC」
ガソリン:5L V8搭載!レクサス LC 500 カーボン+シングルクラッチ10速AT 試乗動画
ハイブリッド:359馬力!新型4ATスポーツハイブリッド搭載!レクサス LC500h 発表
そのハイパフォーマンスモデルとして計画されているレクサス定番の「F」モデル「LC F」は、下位の「RC F」に搭載されていたV型8気筒 5L自然吸気エンジンがベースモデルに使用されているため新型エンジンを採用
レクサスの幅広いモデルで「200t」グレードとして搭載されている直列4気筒2Lターボエンジンを2基組み合わせた設計の、V型8気筒4Lツインターボエンジンを開発
5L自然吸気エンジンの477馬力を大きく超える、600馬力を出力する
550馬力にデチューンされ次期型の「GS F」にも搭載される予定の新型エンジン
レクサスのFモデルがライバルとしているメルセデスAMGが採用しているエンジンと気筒数や排気量、ツインターボという点が同じになるので、比較されることも多くなりそうだね