京都を拠点とするGLMは、新型電気パワートレインスーパーカー「GLM G4」を公開
日本からも電気スーパーカー参入!
EVバージョン「トミーカイラZZ」に続く第2作!GLM G4
▼GLM G4 エクステリア 画像
GLM G4 概要・スペック・価格
- 京都に拠点を置くGLMが製作するEVスーパーカー
- クーペスタイルの4ドア4シーターで、跳ね上がる「Abeam Sail door(アビームセイルドア)」を前後に採用
- 2019年の量産を予定、世界展開を視野に入れ目標販売台数は1000台
- 年内に試作車での走行テストを実施
スペック
- パワートレイン:電気モーター「マルチ・サリエンシー・パワー・パッケージ」×2基(前後1基ずつ)
- 2基のモーターがそれぞれ路面状況に応じて出力を最適化し、駆動力を最大化
- 最高出力:540ps
- 最大トルク:102.0kgm
- 駆動:4WD
- 0-100km/h加速:3.7秒
- 最高速度:250km/h
- 航続距離:400km
GLM G4 価格
- 4000万円(想定価格)
公式サイト:GLM G4
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今回は、世界的に新モデルが続々発表されている電気自動車スーパーカーの新型として「GLM G4」を公開
前後にパワフルな電気モーターを搭載することで、最高出力は540ps、最大トルクは102kgmにもなると発表した
ヨットが風を受けて最もスピードが出せる状態を表現したという4枚のシザーズドア「Abeam Sail door(アビームセイルドア)」を採用する珍しいスタイルは、路上を走るヨット「RoadYacht(ロードヨット)」をイメージ
クーペスタイルながら4人がしっかり乗ることができるパッケージに
4000万円ほどを想定しているという価格にあわせ、インテリアもプレミアムを突き詰めた仕立てになっている
▼GLM G4 インテリア 画像
高い加速力から注目を集めている電気パワートレインと独自のスタイルを武器に、電気スーパーカーとして世界にアピールするGLM G4
高価格ながら1000台という販売目標に、量産型の仕上がりも注目の1台だね