アウディが、市販化を予定する大型グランツーリスモのコンセプト「e-tron スポーツバックコンセプト」を公開
内部も市販バージョンを予告
最高500馬力超えの電気自動車!アウディ e-tron スポーツバック
▼アウディ e-tron スポーツバック コンセプト 画像
アウディ e-tron スポーツバック コンセプト 概要・スペック
- 2019年の市販化を予定する4ドアグランツーリスモのコンセプトモデル
スペック
- 全長×全幅×全高:4900×1980×1530mm
- ホイールベース:2930mm
- パワートレイン:電気モーター×3(フロント1基、リア2基)
生産モデルへの搭載を予定する構成となっている - 最高出力:435ps(ブーストモードで503ps)
- 駆動:4WD
- 0-100km/h加速:4.5秒
- 航続距離:500km以上
- リチウムイオンバッテリーを前後アクスルの中間に設置することで前後重量配分を52:48に
- サイドミラーを除去し、量産モデルへの採用も予定するミラーレスシステムを搭載
【関連記事はこちら】
2019年市販クーペSUV!アウディ エレーヌ コンセプト 公開
2015年にSUVスタイルの「e-tron Quattro Concept」を公開していたアウディ
e-tron Quattro Concept:500馬力EV SUV!アウディ e-tron Quattro Concept 発表
その新バージョンとなる「e-tronスポーツバックコンセプト」は、リアをよりシャープなものにし、フロントも新世代デザインを採用
クロスオーバーSUVをイメージする外観だが、サイズはアウディの上級5ドアハッチバック「A7」とほぼ同じに
パワートレインはフロントに1基、リアに2基搭載する電気モーターによる完全電気自動車とし、最高出力は通常時で435ps、ブーストモードでは503psにも
低く搭載されるバッテリーは低重心にし運動性能をあげるほか、室内空間を広げるものになっている
パワートレインやデザインを2019年に登場する市販型にも引き継ぐというe-tronスポーツバックコンセプト
人気のスポーツバックスタイルで、新世代のアウディを象徴するモデルになりそうだね