キャデラックは、フラッグシップSUV「エスカレード」の日本仕様改良を発表
もっと上質に、パワフルに
4WD Lowモード新搭載!キャデラック 2017マイナーチェンジ 新型 エスカレード
▼キャデラック エスカレード 外装 画像
キャデラック エスカレード 改良ポイント・価格
- パワートレインに新しく8速オートマチック・トランスミッションを採用。
加速、燃費性能を両立させ、走行性能を向上 - 「プレミアム」グレードの2列目にベンチシートを採用し、3列8人乗りシートを標準装備
- 縦列、並列駐車のスペース検知からハンドル操作まで行う「オートマチックパーキングアシスト」、カメラレンズウォッシャー付リアカメラミラーを新搭載
- AWDモードに4WD Lowモードを追加
- 「プラチナム」グレードで、後席エンターテインメント装備を強化。
従来のRCAジャックを廃止、HDMI USBポートを追加しデジタルデバイスとの連携を強化。赤外線式ワイヤレスヘッドフォンから4チャンネルデジタル式のヘッドフォンに変更し音質を向上 - 新デザインの22インチ12スポークアルミホイールを「プレミアム」に新採用
キャデラック エスカレード 価格
- キャデラック エスカレード プレミアム:1260万円
- キャデラック エスカレード プラチナム:1360万円
公式サイト:キャデラック エスカレード|Cadillac
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以前の改良では、新ブランドエンブレムの採用にあわせ、エクステリアデザインを変更していたキャデラックのSUV「エスカレード」
改良された新型では、426ps/63.5kgmを出力するV型8気筒 6.2Lエンジンに組み合わせるトランスミッションを6速ATから8速ATに変更し、加速と燃費性能をアップ
その他、走行性能では、4WDシステムにLowモードを追加することで悪路への対応力を向上
「プレミアム」グレードでは、新型の22インチホイールを装備するほか、2列目をベンチシートとすることで8人乗りに対応
▼キャデラック エスカレード 内装 画像
「プラチナム」グレードは、4チャンネルデジタルヘッドホンが装備されるなど、後席エンターテイメントシステムが強化された
フルサイズSUVでは特に嬉しい、縦列と並列駐車でハンドル操作まで行う「オートマチックパーキングアシスト」やリアカメラミラーも搭載されたキャデラック エスカレード
改良モデルながら、最上級らしい大きな進化だね