トヨタは、ハイブリッドコンパクトカー「アクア」のマイナーチェンジを発表
新デザインと走行性能アップ!
燃費最高38.0km/Lに!トヨタ 新型 アクア 評判の「X-URBAN」グレードを「Crossover」にチェンジ
▼トヨタ アクア クロスオーバー 内外装 画像
トヨタ アクア / アクア クロスオーバー 改良ポイント・価格
走行性能 改良ポイント
- ボディ剛性を強化し、タイヤサイズを175/65R15から185/60R15に大型化することで操縦安定性と乗り心地を向上
- 従来設定していた「X-URBAN」を見直し、クロスオーバーSUVスタイルを進化させた新グレード「Crossover」を設定。
グリルやルーフモール、16インチ専用アルミホイール、フェンダーアーチモールなどアクティブなイメージの専用デザインを採用。
専用のチューニングにより、最低地上高をベースモデルから30mmアップした170mmとしながら乗り心地を向上 - エンジンの改良やハイブリッドシステムの制御見直しにより、最廉価「L」グレードで燃費を37.0km/Lから38.0km/Lに改善。
その他グレードも33.8km/Lから34.4km/Lに向上
デザイン 改良ポイント
- 新設計のエクステリアデザインを採用。
伸びやかなデザインとしたヘッドランプのほかフードやフェンダー、バンパーなどの意匠を変更。
リヤは、コンビネーションランプ内のデザインを変更し、リヤリフレクターをバンパー下部に新配置 - インテリアは、センタークラスターが一体となった面構成とし、新しくホワイトソフトレザー(合成皮革)のシートを採用
- ボディカラーに、新規開発色のクリアエメラルドパールクリスタルシャイン、ジュエリーパープルマイカメタリックのほか、「Crossover」専用新規設定色のベージュなどを含む14色を設定。
ボディカラーと異なるカラーパーツを組み合わせた「FLEX TONE」4色も用意
装備 改良ポイント
- センターメーターにTFTマルチインフォメーションディスプレイを最廉価「L」グレード以外に標準装備
※「Crosover」は7月発売。ウェルキャブ仕様も同様の改良を実施
トヨタ アクア 価格
- アクア:178万5240円~208万9800円
- アクア Crossover:206万2800円
公式サイト:トヨタ アクア | トヨタ自動車WEBサイト
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2015年の改良で「Toyota Safety Sense C」を搭載、安全性を強化していたトヨタのハイブリッドコンパクト「アクア」
前の改良:Safety Sense C と X-URBAN“Solid”!トヨタ 新型 アクア 発売
今回は2014年に変更されていたデザインをさらにリフレッシュ、ライトを切れ長なものに変更
以前設定されていたクロスオーバーモデル「X-URBAN」の後継になる「クロスオーバー」を新ラインナップし、ベースモデルとバンパーの形状を変えることで印象の違いを大きく
▼トヨタ アクア 外装 画像
走行性能では、最高37.0km/Lだった燃費を38.0km/Lにアップ
ボディ剛性を強化し、タイヤサイズも10mm幅を広げた185/60R15にすることで安定性を向上
クロスオーバーは、4WDが用意されずFF駆動のみとなるところは同じだが、最低地上高をX-URBANからさらに10mmあげた170mmとすることで、悪路への対応力が上がっている
▼トヨタ アクア 内装 画像
▼トヨタ アクア / アクア クロスオーバー ボディ色ラインナップ 画像
2011年の発売から、新デザインで6年目の販売になるトヨタ アクア
性格をよりはっきりさせたクロスオーバーへの変更は、人気になっているFFクロスオーバーモデルの中で存在感をだしていくのにプラスになりそうだね