ロータス車の日本販売を手がけるエルシーアイは、「エリーゼ」「エキシージ」「エヴォーラ」の改良とラインナップ見直しを発表
ロータスらしく、魅力アップ!
より走りを楽しめるラインナップ!ロータス 2017 新型 エリーゼ / エキシージ / エヴォーラ
▼ロータス エリーゼ 画像
▼ロータス エリーゼ スポーツ 220 画像
ロータス エリーゼ / エキシージ / エヴォーラ 改良ポイント・価格
エリーゼ 改良ポイント
- ベーシックモデルは、エアコン、オーディオ、フロアマットを除去することで約15kg軽量化し、500万円を切る価格設定に
- 「エリーゼ スポーツ II」「エリーゼ スポーツ 220 II」は新デザインの軽量フロント、リアのパネルを採用。ドア開口部が最大10mm拡大
- 「エリーゼ スポーツ 220 II」に新型エキゾーストを採用
エキシージ 改良ポイント
- 「エキシージ スポーツ 380」は、V型6気筒 3.5Lスーパーチャージャーエンジンの出力を25ps向上。
カーボンパネル、ポリカーボネイト製リアウィンドウ、専用ホイール、軽量バッテリーを採用し26.3kg軽量化 - 全世界60台限定の「エキシージ カップ 380 クーペ」を設定。
新開発空力パーツにより最高速282km/hを達成。最大200kgのダウンフォースを発生
エヴォーラ 改良ポイント
- カーボン製パーツを採用した「エヴォーラ スポーツ 410」に、1972年~1986年のF1に参戦したマシンのブラック&ゴールドカラーをモチーフにした「GPエディション」を設定
ロータス エリーゼ / エキシージ / エヴォーラ 価格
- エリーゼ:496万8000円~745万2000円
- エキシージ:972万円~1366万2000円
- エヴォーラ:1258万2000円~1530万3600円
公式サイト:Home | LCI Limited
ライトウェイトスポーツを得意とし、細やかな改良や新モデルを投入しているロータス
ロータス記事一覧:ロータス
今回日本仕様は全ラインナップを見直し、特徴をわかりやすくするとともに性能もアップした
一番小さく軽い「エリーゼ」は、ベーシックモデルをエアコン、オーディオ、フロアマットを搭載しないスパルタン仕様とし15kg軽量化、500万円を切る価格でロータスの走りを楽しめるように
中間モデルとなる「エリーゼ スポーツ II」と「エリーゼ スポーツ 220 II」は、ドアが大きく開くようになり乗り込みやすくなっている
▼ロータス エリーゼ スプリント 画像
▼ロータス エリーゼ スプリント 220 画像
ミドルクラスの「エキシージ」は、「エキシージ スポーツ 380」の出力を25馬力アップし、カーボンパーツなどを採用することで26.3kg軽く
新型のエアロにより高速域で200kgのダウンフォースを発生、全世界60台限定で生産される「エキシージ カップ 380 クーペ」も導入
▼ロータス エキシージ カップ 380 クーペ 画像
▼ロータス エキシージ スポーツ 380 画像
4シーターも用意する上位「エヴォーラ」は、2シーターで軽い「エヴォーラ スポーツ 410」をベースに、1970年代から1980年代に活躍したロータスF1カラーの「GPエディション」が用意された
▼ロータス エヴォーラ スポーツ 410 画像
▼ロータス エヴォーラ スポーツ 410 GPエディション 画像
一気改良で魅力をあげたロータスの日本仕様
ラインナップも整理されたことで、モデル間の相乗効果もアップしそうだね