トヨタが、ミニバン「ヴォクシー」「ノア」「エスクァイア」の3モデルのマイナーチェンジを発表
際立つワイドボディ!
エアロ仕様「ヴォクシー ZS」「ノア Si」は専用デザイン!トヨタ 改良 新型 ノア / ヴォクシー / エスクァイア
▼トヨタ ヴォクシー「ZS」画像
▼トヨタ ヴォクシー 通常モデル 画像
トヨタ ヴォクシー / ノア / エスクァイア 概要・改良ポイント・価格
- マイナーチェンジするトヨタの兄弟ミニバン3モデル
- それぞれの個性をより際立たせたエクステリアへとデザイン変更。
ヴォクシーはスポーティさを、ノアは精悍さを、エスクァイアは高級感をより高めたスタイルへ - ヴォクシーはネッツ店、ノアはトヨタカローラ店、エスクァイアはトヨタ店とトヨペット店にて販売。店頭発表会は7月8日と9日
ヴォクシー / ノア 改良ポイント
エクステリア
- リアコンビネーションランプとバックドアガーニッシュは、ワイド感を表現する新意匠を採用
- エアロ仕様のヴォクシー「ZS」とノア「Si」は、ハの字をテーマにしたスタイルとし、スポーティでアグレッシブなイメージを強化。
切削光輝加工にダークグレーメタリック塗装を施した専用の16インチアルミホイールを設定 - ボディカラーは、ヴォクシーには新色のイナズマスパーキングブラックガラスフレークを、ノアには新色のラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレークを含む全7色をそれぞれ設定
インテリア
- 天井までブラックで統一した室内にピアノブラック塗装をあしらい、質感を向上
- オプティトロンメーターは丸型リングを採用し、リング幅を細くすることでシャープな印象を付与
- 専用内装色として、ヴォクシー「ZS」に大人のスポーティ空間を演出するブラッドオレンジ&ブラックを、ノア「G」にはモダンで上質な空間を演出するフロマージュ&ブラウンをそれぞれ設定
エスクァイア 改良ポイント
エクステリア
- フロントグリルの横幅を拡大するとともに、メッキバーをセンター部分は太くサイド部分は細くし、間にシルバーの樹脂を挟むことで立体感を付与し、高級感や堂々感を一層強化
- ヘッドランプからフォグランプまで連続する大胆なメッキ使いでエモーショナルさを付与
- バックドアガーニッシュはフロントとデザインのテーマを合わせた縦基調の形状を加えることで、独自性を表現
- 切削光輝加工にダークグレーメタリック塗装を施した新開発15インチアルミホイールを全車標準装備
- 外板色は、新色のアバンギャルドブロンズメタリックとブラッキッシュアゲハガラスフレークを含む全7色を設定
- 最上級パッケージGi “Premium Package ”を新設定。
インテリアには、ラインパターンを配したブラウンレザーライン加飾や、加飾に合わせ縦基調のキルティングを施したブランノーブに合成皮革を組み合わせた専用シート表皮を採用し、上質な室内空間を創出。
ヘッドランプ点灯走行における交差点への右左折進入時などで、歩行者や障害物の視認性を確保するLEDコーナーリングランプや、後続車のライトの眩しさを緩和する自動防眩インナーミラーを標準装備
ヴォクシー / ノア / エスクァイア 共通 改良ポイント
- Bi-Beam LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)と面発光のLEDクリアランスランプを採用し、先進性と精悍さを付与
- 助手席シートバックに格納式テーブル(カップホルダー2個付)、インストルメントパネルのセンターロア部に充電用USB端子2個を全車標準装備
- ハイブリッド全車およびガソリン車の一部に、蓋付きセンターコンソールボックスを標準装備。ボックス背面に充電用USB端子2個を備え、後部座席からのスマートフォンやタブレットの充電が可能
- アクセルペダルを踏まずに定速走行できるクルーズコントロールのほか、紫外線(UV)を約99%カットし、赤外線(IR)を効率よく遮断するウインドシールドガラスを全車標準装備
- パワースライドドアを閉める途中にフロントドアハンドルのセンサーに触れると施錠予約ができる機能(スマートロック操作)を装備し、日常の利便性と快適性を向上
- スライドドアにシールを追加し遮音性が向上したほか、空力パーツの追加やボディ剛性の向上、ショックアブソーバーの改良を実施し、優れた操縦安定性と乗り心地、静粛性を実現
トヨタ ヴォクシー / ノア / エスクァイア 価格
- ヴォクシー / ノア:246万6720円~326万9160円
- エスクァイア:267万5160円~335万8800円
▼公式サイト
【関連記事はこちら】
ノア詳細:トヨタ新型ノア マイナーチェンジ最新情報!Si W×B(ダブルバイビー)追加、価格、燃費は
ヴォクシー詳細:トヨタ新型ヴォクシー マイナーチェンジ最新情報!ZS煌を設定、価格や燃費は
昨年行われた改良では、「トヨタ セーフティセンスC」により安全性能を向上、ハイブリッドにもワイドエアロ仕様を設定していた、トヨタのミニバン3兄弟「ヴォクシー」「ノア」「エスクァイア」
前の改良:セーフティセンスC搭載!トヨタ 新型 ヴォクシー / ノア / エスクァイア 発売
今回の改良ではデザインを見直し、ヴォクシーとノアに設定されているワイドエアロ仕様「ヴォクシーZS」と「ノアSi」のデザインを、ベースモデルとはっきり分けたものとし特別感をアップ
▼トヨタ ノア「Si」画像
▼トヨタ ノア 通常モデル 画像
トヨタの上級販売チャネルであるトヨタ店とトヨペット店で販売され、内外装の質感を高めたモデルとなっている「エスクァイア」には、 最上級パッケージとなる「Gi “Premium Package ”」を新設定
ブラウンレザーライン加飾、キルティングを施したブランノーブに合成皮革を組み合わせた専用シート表皮を採用するほか、歩行者や障害物の視認性を確保するLEDコーナーリングランプや自動防眩インナーミラーを標準装備
▼トヨタ エスクァイア 画像
3モデルの共通の改良では、 助手席の後ろ側に格納式テーブルを装備し、インストルメントパネルの下側に充電用USB端子2個を標準装備
アクセルペダルを踏まずに定速走行できるクルーズコントロールや、パワースライドドアを閉める動作中に施錠予約ができるスマートロック操作を採用
ミニバンで風切音が発生しやすいスライドドアにシールを追加したほか、ボディ剛性の向上やサスペンションの改良により乗り心地をアップした
▼トヨタ ヴォクシー / ノア / エスクァイア 内装 画像
個性が強くなったワイドエアロ仕様をハイブリッドでも選択できるヴォクシー、ノアと、上級モデルとして特別なパッケージが用意されたエスクァイア
上位モデルを選択する人も多くなりそうな改良だね
▼トヨタ 新型 ヴォクシー / ノア / エスクァイア 動画