ダッジは、ハイスペックスポーツクーペ「チャレンジャーSRTヘルキャット」にワイドボディを設定することを発表
加速やサーキットタイムも短縮!
ゼロヨンタイムを10.9秒に!ダッジ チャレンジャー SRT ヘルキャット ワイドボディ
▼ダッジ チャレンジャーSRTヘルキャット ワイドボディ 画像
ダッジ チャレンジャーSRTヘルキャット ワイドボディ 概要・スペック・価格
- ダッジのスポーツクーペ「チャレンジャー」のハイスペックモデル「ヘルキャット」に2018年モデルでワイドボディを設定
- トップモデルとして発表されているダッジ「チャレンジャー デーモン」譲りのブリスターフェンダーやリップスポイラー、ブレンボ製ブレーキを装備
スペック
- エンジン:V型8気筒 6.2L スーパーチャージャー「HEMI」
- 最高出力:707hp(717ps。ベースモデルから変更なし)
- ワイドフェンダーにより、305mm幅のピレリ製「P-Zero」タイヤを装着
- 275mmタイヤの通常モデルから、0-96km/h加速タイムを3.4秒に0.1秒短縮。
0-400mタイムは11.2秒から10.9秒に - コーナリングでの横Gを0.93gから0.97gにアップ。
テストでは2.7kmのサーキットで2秒タイムを短縮
ダッジ チャレンジャーSRTヘルキャット ワイドボディ 価格
- ベースモデル価格 + 約80万円(円換算)
アメリカで大人気のドラッグレースで活躍するモデルとして、700馬力を超える「ヘルキャット」のほか、先日840馬力にまで出力をあげた「デーモン」が設定されていたダッジ「チャレンジャー」
ヘルキャット:717ps!ダッジ チャレンジャーSRTヘルキャット
デーモン:0-400m 9.65秒!ダッジ新型「チャレンジャーSRTデーモン」発表
チャレンジャーSRTヘルキャットの2018年モデルでは、デーモンに装備されていた超ワイドボディをオプション設定し、305mmの幅広タイヤの装着が可能に!
エンジン出力は標準のヘルキャットと同じになっているものの、30mmタイヤ幅が広がりグリップが向上することで、0-96km/h加速タイムは0.1秒、0-400mタイムは0.3秒短縮
コーナリングGは0.04Gアップした0.97gとし、テストではサーキットで大幅なタイム短縮に成功した
デーモンに続く存在感、速さになるワイドボディのチャレンジャーSRTヘルキャット
パッケージを手に入れ、マシンをアップデートするヘルキャットオーナーも増えそう