ホンダの上級ブランド「アキュラ」は、新型のプロトタイプレーシングマシン「ARX-05」を公開
名門チームとタッグ!
ファン・パブロ・モントーヤがドライブ!アキュラ ARX-05
▼アキュラ ARX-05 画像
アキュラ ARX-05 概要・スペック
- アメリカで開催される耐久レースシリーズ「WeatherTech SportsCar Championship」に2018年シーズンから参戦するプロトタイプマシン
- 2017年シーズンから採用されている新レギュレーション「Daytona Prototype international(DPiクラス)」に対応
- レーシングチーム「チーム・ペンスキー・レーシング」が使用
- F1参戦、インディ500優勝経験があるファン・パブロ・モントーヤがドライバーを担当
スペック
- エンジン:V型6気筒3.5Lツインターボ
- 風洞テストにより空力性能を追求
- フロントに、左右フェンダーをつなぐように配置された大型ウイングを採用
アメリカで人気の耐久レース「WeatherTech SportsCar Championship」のプロトタイプマシン新レギュレーションとして2017年から開始、昨年マツダやキャデラックがマシンを発表していた「Daytona Prototype international」
マツダ:魂動デザインのプロトタイプマシン!マツダ RT24-P 2017年アメリカ耐久レースに参戦
キャデラック:GMはキャデラックに変更!新型プロトタイプマシン「DPi-V.R」公開
アメリカでは「NSX」も販売するホンダのブランド「アキュラ」は今回、2018年から参戦するマシンとして「ARX-05」を公開
承認されたシャシーから選択して使うものの、マシンの設計自由度が高いレギュレーションを活かすため、風洞施設を使い強力なエアロを製作
他のマシン同様に低くしたフロント部分の上に、大型のウイングを配置する個性の強いデザインとした
名門のチーム・ペンスキーと協力し、ドライバーには実績あるJ・P・モントーヤを迎えるというアキュラARX-05
多くのファンから注目されそうな新マシンだね