TOYOTAは、「カローラフィールダー」と「カローラアクシオ」をマイナーチェンジし、発売を発表した。
よりスタイリッシュに!
▼この記事の目次
- 新型カローラフィールダー / 新型カローラアクシオの外装(エクステリア)
- 新型カローラフィールダー / 新型カローラアクシオの内装(インテリア)
- 新型カローラフィールダー / 新型カローラアクシオのボディカラー
- 新型カローラフィールダー / 新型カローラアクシオ 燃費改良!
- カローラフィールダー”W×B” / カローラアクシオ”W×B” 設定
- 新型カローラフィールダー / 新型カローラアクシオの機能、安全装備 改良
- 新型カローラフィールダー / 新型カローラアクシオ 価格・店頭発表会は
- 新型カローラフィールダー / 新型カローラアクシオにTRD、モデリスタパーツも設定
- 【おさらい】カローラフィールダー / カローラアクシオ 前の改良は
新型カローラフィールダー / 新型カローラアクシオの外装(エクステリア)
▼新型カローラフィールダー
▼新型カローラアクシオ
1966年に誕生し、昨年50年を迎えたトヨタの中心的モデル「カローラ」シリーズとして販売されている、ワゴンの「カローラフィールダー」とセダンの「カローラアクシオ」。
新型では、フロントバンパーやグリルの意匠変更により、スポーティで上質なデザインに磨きをかけ、よりスタイリッシュに。
▼前型 カローラフィールダー
▼前型 カローラアクシオ
改良前型と比較すると、バンパーを中心にスッキリとしたデザインに変更されていることがわかります。
新型カローラフィールダー / 新型カローラアクシオの内装(インテリア)
▼新型 カローラフィールダー / カローラアクシオ 内装 画像
新型カローラフィールダーとカローラアクシオでは、助手席側インストルメントパネルにメッキ加飾を施し、質感を向上。
カローラアクシオのHYBRID、1.5X、1.3Xグレードのシート色にブラックを採用し、カローラフィールダーと両モデルでクールな黒が選べるように。
新型カローラフィールダー / 新型カローラアクシオのボディカラー
▼カローラアクシオ「クールボルドーガラスフレーク」
▼カローラアクシオ「アバンギャルドブロンズメタリック」
ボディカラーには、人気パッケージ“W×B”専用色のほか、カローラフィールダー・カローラアクシオぞれぞれの特徴にあわせた各9色を設定。
カローラアクシオにはアバンギャルドブロンズメタリックとクールボルドーガラスフレーク(オプション設定)が新設定されています。
新型カローラフィールダー / 新型カローラアクシオ 燃費改良!
新型カローラシリーズでは、ハイブリッド車でエンジン・モーター・インバーターなどの制御を改良することで燃費性能を向上。
前型で33.8km/Lだった走行燃費は、0.6km/hプラスになる34.4km/Lとしたことで、さらにコンパクトカーとも比較しやすくなりそうです。
カローラフィールダー”W×B” / カローラアクシオ”W×B” 設定
▼カローラフィールダー”W×B” 外装 画像
▼カローラアクシオ”W×B” 外装 画像
新型カローラフィールダー、カローラアクシオには人気パッケージの“W×B”も設定。
エクステリアにはメッシュパターンの専用グリルを採用し、スタイリッシュさを表現。
カローラフィールダーには、シルバー塗装を施したルーフモールを設定し、のびやかさを演出。
カローラアクシオにはリヤスポイラーが採用されスポーティに。
ボディカラーには、W×B”専用色としてブラッキッシュアゲハガラスフレークとセンシュアルレッドマイカをオプションとして新設定。
▼カローラ フィールダー / アクシオ”W×B” 内装 画像
”W×B”のインテリアは、シート表皮の変更により、さらに洗練された上質でスタイリッシュな空間に。
シートデザインには、シートバックにグレーのストライプ加飾を。
カローラフィールダーで好評の専用シート色ホワイト(オプション設定)が、カローラアクシオにも採用されました。
新型カローラフィールダー / 新型カローラアクシオの機能、安全装備 改良
▼Toyota Safety Sense C
▼Toyota Safety Sense C 解説動画
新型カローラフィールダーとカローラアクシオは、標準化が進められていた予防安全装備パッケージ「Toyota Safety Sense C」が全車装備に。
▼インテリジェントクリアランスソナー
加えて、駐車場などにおけるアクセルペダル踏み間違い時の衝突被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)を新設定。
インテリジェントクリアランスソナーと「Toyota Safety Sense C」装着車は、経済産業省、国土交通省など政府が官民連携で推奨する安全運転サポート車のうち、高齢運転者に特に推奨する「セーフティ・サポートカーS(通称 : サポカーS)」の「ベーシック+(プラス)」にも相当。
機能的装備では、スマートエントリー&スタートシステムの設定を拡大。
アクセルペダルを踏まずに定速走行ができるクルーズコントロールが新設定されました。
新型カローラフィールダー / 新型カローラアクシオ 価格・店頭発表会は
▼カローラフィールダー 価格表
▼カローラアクシオ 価格表
カローラフィールダーとカローラアクシオの販売チャネルは、全国のトヨタカローラ店。
月販目標台数は、カローラフィールダーが3,700台、カローラアクシオが2,500台を計画。
店頭発表会 10月21日(土)・10月22日(日)です。
新型カローラフィールダー / 新型カローラアクシオにTRD、モデリスタパーツも設定
▼トヨタ モデリスタ パーツ装着 新型カローラフィールダー / カローラアクシオ
▼TRDパーツ装着 新型カローラフィールダー / カローラアクシオ
新型カローラフィールダーとアクシオには、TRDとトヨタモデリスタが手がけたカスタムパーツも設定。
フロントスポイラー、リアバンパースポイラーなどのエアロパーツに加え、フロントフェイスを変化するフロントグリルなども設定されています。
【おさらい】カローラフィールダー / カローラアクシオ 前の改良は
▼前型カローラフィールダー
前回のカローラシリーズの改良では、今回新デザインに更新されたアグレッシブなデザインを採用。
ハイブリッドモデルは高効率化により、燃費を33.0km/Lから33.8km/Lに。
安全装備「Toyota Safety Sense C」が初搭載されていました。
▼前回の改良詳細
燃費23.4km/L!トヨタ2015マイチェン新型 カローラ アクシオ/フィールダー