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【ホンダ新型ステップワゴン】1月9日マイナーチェンジ発売!最新情報、ステップワゴンスパーダ、燃費、価格は?
ホンダが、ステップワゴンの改良を発表しました。
ハイブリッドやスポーツモデルもラインナップする新型ステップワゴンについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】新型ステップワゴンModulo Xにマイナーチェンジ発売!
- ホンダ新型ステップワゴンの【主な変更点】
- ホンダ新型ステップワゴンのエクステリア(外装) デザイン
- スポーツ!ホンダ新型ステップワゴンModulo X発売!
- 特別仕様車!ホンダ新型ステップワゴンBLACK STYLE設定!
- ホンダ新型ステップワゴンの内装(インテリア)デザインとシートレイアウトは?
- ホンダ新型ステップワゴンにカスタムパーツ設定!
- ホンダ新型ステップワゴンのボディサイズは?
- ホンダ新型ステップワゴンのパワートレインは?
- ホンダ新型ステップワゴンを試乗動画でチェック!
- ホンダ新型ステップワゴンの燃費は?
- ホンダ新型ステップワゴンの安全装備は?
- ホンダ新型ステップワゴンの価格は?
- ホンダ新型ステップワゴンの発売日は?
- ホンダ・ステップワゴンを【おさらい】
【最新情報】新型ステップワゴンModulo Xにマイナーチェンジ発売!
▼ホンダ新型ステップワゴンModulo Xの画像
ホンダがステップワゴンのスポーツモデル「ステップワゴンモデューロX」のマイナーチェンジを発表しました。
ステップワゴンモデューロXは、専用スポーツサスペンションにより車高を15mmダウンし、専用のエアロパーツやアルミホイールを装備するなど、ステップワゴンのスポーツモデルとしてラインナップ。同グレードは下位モデルのフリードにも用意されています。
改良ではエクステリアデザインを大幅に変更し、ハイブリッドモデルも設定するなど、ユーザーのニーズにこたえたアップデートが行われています。
ステップワゴンではあわせて、黒基調のデザインを採用した特別仕様車「ブラックスタイル」も設定され魅力がアップしています。
▼ホンダ・フリード
【ホンダ新型フリード最新情報】モデューロX発売!価格やハイブリッド燃費、スペックは?
ホンダ新型ステップワゴンの【主な変更点】
▼ホンダ新型ステップワゴンの改良点
- 「ステップワゴン・モデューロX」をマイナーチェンジ。
新デザインを採用し上質感をアップ。ハイブリッド仕様を新設定 - 特別仕様車「ステップワゴンBLACK STYLE」を設定。
黒基調の専用パーツにより、デザイン性を向上
ホンダ新型ステップワゴンのエクステリア(外装) デザイン
▼新型ステップワゴンスパーダ
▼新型ステップワゴン(ベースモデル)
ホンダ新型ステップワゴンは、2017年にハイブリッドが追加されたステップワゴンスパーダに新しい外装デザインが採用されています。
新型ステップワゴンワゴンスパーダは、角を強調したボディラインとすることで、上質なスタイルに仕上げ。
ベースモデルとの差別化が行われています。
▼ステップワゴンスパーダ新旧外装デザインを比較!
▼新型ステップワゴンスパーダ
▼前型ステップワゴンスパーダ
新型ステップワゴンスパーダを前モデルと比較すると、違いがかなり大きいことがわかります。
新型ステップワゴンスパーダは、グリルからライトに伸びるラインの印象を強く。
フロント部分から傾斜がなくなっているのは、エンジンルームを拡大し、ハイブリッドパワートレインを搭載するための技術的要因になっています。
この変更によりステップワゴンのベース車とのデザイン差も大きくなり、ガソリンモデルを選ぶときにもより個性が楽しめるようになっています。
スポーツ!ホンダ新型ステップワゴンModulo X発売!
▼ホンダ新型ステップワゴンModulo Xの画像
▼参考:ホンダ・ステップワゴンModulo X(前モデル)
新型ステップワゴンには、スポーツモデルとなる「ステップワゴンModulo X」が設定されました。
改良ではエクステリアを「Dynamic&Sporty」をデザインコンセプトに一新。
専用フロントグリルや専用エアロバンパー、灯体のデザインを変更したほか、リア周りは、従来から採用している専用テールゲートスポイラーや専用エンブレムを踏襲しながら、リアコーナーガーニッシュを新たにボディーカラーと同色化することで、スポーティーさがよりアップされています。
インテリアは、ブラックとシルバーを基調としながら、専用の本革巻ステアリングホイールや専用インテリアパネルミドルパッドにより、スポーティーな中にも上質感を表現。
2018年4月の改良により、10インチの大型ナビモデルも選択できるようになっています。
走りでは、ミニバンに最適な剛性を追求したアルミホイールと専用サスペンションおよび空力特性を考慮したエアロバンパーを装着して実走テストを繰り返し、セッティングを熟成。
ミニバン特有の外乱に対応し、乗り心地や高速走行時の直進性を追求することで、同乗者にも快適な質の高い移動空間が実現されています。
▼ホンダ新型ステップワゴンモデューロXの試乗動画
▼ホンダ新型ステップワゴンモデューロXの専用装備
▽エクステリア
- 専用フロントグリル
- 専用フロントエアロバンパー
- 専用サスペンション
- 16インチアルミホイール<ハイブリッド車>
- 専用17インチアルミホイール(ダーククリア塗装)<ガソリン車>
- ブラックホイールナット
- 専用テールゲートスポイラー
- 専用リアコンビネーションランプ
- 専用フロントビームライト
- 専用ドアミラー
- 専用アウタードアハンドル(ダーククロームメッキ)
- 専用エンジンアンダーカバー
- 専用リアロアーディフューザー
- 専用リアエンブレム(ダーククロームメッキ)
- リアコーナーガーニッシュ(ボディー同色)
▽インテリア
- 専用インパネミドルパッド(ピアノブラック調+シルバーモールディング)
- 専用本革巻ステアリングホイール
- 専用本革巻セレクトレバー<ガソリン車>
- 専用ブラックコンビシート(プライムスムース×ソフトウィーブ/Modulo Xロゴ入り)
- 専用フロアカーペットマット
- ETC2.0車載器(ナビ連動タイプ)
特別仕様車!ホンダ新型ステップワゴンBLACK STYLE設定!
▼ホンダ新型ステップワゴン・ブラックスタイルの画像
ホンダ新型ステップワゴンには、新しい特別仕様車「ブラックスタイル」が設定されました。
新型ステップワゴンブラックスタイルは、「SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING」と「SPADA・Cool Spirit Honda SENSING」をベースに制作。
黒を基調としたスポーティーで力強いスタイルが表現され、エクステリアはフロントグリルやヘッドライトガーニッシュにブラッククロームメッキを採用したほか、アルミホイールにブラッククリア塗装が施されています。
またインテリアカラーは「ブラック×パープル」と「アイボリー×シルバー」の2種類を設定。
ブラック×パープルには、パープルステッチを施した専用の本革巻ステアリングホイールやブラック×パープルのコンビシートが採用されています。
▼新型ステップワゴン・ブラックスタイルの専用装備
▽エクステリア
- SPADA専用フロントグリル(ブラッククロームメッキ)
- ヘッドライトガーニッシュ(ブラッククロームメッキ)
- フロントロアーガーニッシュ(ピアノブラック調)
- フォグライトガーニッシュ(ピアノブラック調)
- リアリフレクターガーニッシュ(ピアノブラック調)
- 電動格納式リモコンカラードドアミラー(ブラック塗装)
- LEDリアコンビネーションランプ(クリアタイプ)
- ブラッククリア塗装16インチアルミホイール(SPADA HYBRID専用デザイン)
- ブラッククリア塗装16インチアルミホイール(SPADA専用デザイン)
- ブラッククリア塗装17インチアルミホイール
▽インテリア
- 本革巻 パープルステッチ ステアリングホイール
- ブラック×パープル コンビシート(プライムスムース×ソフトウィーブ)
ホンダ新型ステップワゴンの内装(インテリア)デザインとシートレイアウトは?
▼ステップワゴンスパーダ
▼ステップワゴン
ステップワゴンの内装は、現行モデル登場時から独自の室内空間の使い勝手が評判になっています。
▼ステップワゴンのわくわくゲート
ミニバン王国と言われるホンダらしい新しいカラクリとして導入されていたわくわくゲートにより、リアドアを半分開き、乗り降りや荷物の積み込みに対応。
3列目シートを床面に収納することで、2列シート車と同じ広大なラゲッジスペースを利用できるほか、リアドアから2列目シートに乗り降りすることもできるようになっています。
▼ホンダ新型ステップワゴンの室内サイズ
- 室内長×室内幅×室内高:3220×1500×1405mm
- 乗員:8人乗り or 7人乗り
ホンダ新型ステップワゴンにカスタムパーツ設定!
▼無限 カスタムパーツ装着 ステップワゴン スパーダ 画像
ホンダ新型ステップワゴンには、無限とホンダアクセスからカスタムパーツが設定されています。
無限のカスタムパーツは走行性能の高さをアピールするデザインとされ、ホンダアクセスはベースモデルの魅力を伸ばす上質なスタイルに仕上げられています。
▼ホンダアクセス カスタムパーツ装着 ステップワゴン スパーダ 画像
ホンダ新型ステップワゴンのボディサイズは?
▼ホンダ新型ステップワゴンのボディサイズ
- 全長×全幅×全高:4690×1695×1840mm
※4WD車は全高+15mm、スパーダは全長4760mm - ホイールベース:2890mm
- 車重
ガソリン:1620kg
ハイブリッド:1780kg - 最低地上高:155mm
ホンダ新型ステップワゴンのボディサイズは、カスタムモデルとなるステップワゴンワゴンスパーダが全長+70mmと伸びやかなデザインになっています。
車重はハイブリッドが+160kgとなっていますが、電気モーターにより軽快な走りを楽しむことができるようになっています。
ホンダ新型ステップワゴンのパワートレインは?
▼ステップワゴンスパーダハイブリッド「SPORT HYBRID i-MMD」
▼ホンダ新型ステップワゴンのパワートレインとスペック
- 【ステップワゴンスパーダハイブリッド】
パワートレイン:直列4気筒2L i-VTECエンジン+i-MMDハイブリッド
エンジン出力:145ps/17.8kgm
システム出力:184ps/32.1kgm
駆動方式:FF - 【ステップワゴン】【ステップワゴンスパーダ(ガソリン車)】
エンジン:直列4気筒1.5Lターボ
出力:150ps/20.7kgm
トランスミッション:CVT
駆動方式:FF or 4WD
ホンダ新型ステップワゴンのパワートレインには、1.5Lターボエンジンと2Lハイブリッドがラインナップされています。
ハイブリッド車では、ダンパーのバルブ構造を変更するなど専用チューニングを施したサスペンションシステムを採用。
上位グレードの「HYBRID G・EX」には、フロントとリアにホンダのミニバンで初採用となる「パフォーマンスダンパー」も装備され、走りの気持ちよさがあがっています。
ホンダ新型ステップワゴンスパーダのSPORT HYBRID i-MMDとは?
新型ステップワゴンスパーダハイブリッドには、2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」が採用されています。
▼SPORT HYBRID i-MMDの走行モード
- EVモード
- ハイブリッドモード
- エンジンドライブモード
SPORT HYBRID i-MMDでは、発電用と走行用の2つのモーターを持ち、モーターのみ、エンジンで発電しながら、エンジンのみを、適切に切り替えながら走行します。
発進加速や街中では電気モーターが、高速走行ではエンジンの働きが大きくなることで、それぞれが得意な領域を効率良く担当することができるようになっています。
ホンダ新型ステップワゴンを試乗動画でチェック!
ホンダ新型ステップワゴンは、注目度の高さから試乗動画も公開されています。
ハイブリッドモデルは、2モーターによる質感の高い走りが評判になっています。
ホンダ新型ステップワゴンの燃費は?
▼ホンダ新型ステップワゴンの燃費と比較
- 2Lハイブリッド:25.0km/L
- 1.5Lガソリンターボ:15.0~17.0km/L
- 参考
・トヨタ ノア / ヴォクシー / エスクァイア ハイブリッド:23.8km/h
・日産 セレナe-POWER:26.2km/L
ホンダ新型ステップワゴンの燃費は、ハイブリッドモデルで最高25.0km/Lとなっています。
より実燃費に近い次期燃費値規格「WLTCモード」も発表されており、20.0km/Lになっています。
ホンダ新型ステップワゴンの安全装備は?
新型ステップワゴンでは、ホンダの先進安全運転支援システムである「ホンダセンシング」が全車標準装備にアップデートされました。
また、ホンダセンシングの機能が充実され「歩行者事故低減ステアリング機能」を新採用。
ハイブリッド車ではACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)に「渋滞追従機能」が新たに追加されています。
▼ホンダセンシング機能
- 衝突軽減ブレーキ(CMBS)
- 誤発進抑制機能
- 歩行者事故低減ステアリング
- 路外逸脱抑制機能
- ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
- LKAS(車線維持支援システム)
- 先行車発信お知らせ機能
- 標識認識機能
ホンダ新型ステップワゴンの価格は?
マイナーチェンジされた新型ステップワゴンモデューロXの価格は、351万円からとされました。
今回からハイブリッドモデルも用意され、399万円に設定されています。
同時に設定された特別仕様車の新型ステップワゴンブラックスタイルは、ハイブリッドとガソリンから選択できるようになっており、ベースモデルとの価格差は4万円ほどと小さくなっています。
▼ステップワゴンモデューロXの価格【改良】
- Modulo X Honda SENSING
7人乗り/FF 3,510,000円、8人乗り/FF 3,531,600円 - HYBRID Modulo X Honda SENSING【新設定】
7人乗り/FF 3,996,000円
▼特別仕様車【新設定】
- SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING BLACK STYLE
7人乗り:FF 3,602,880円 - SPADA・Cool Spirit Honda SENSING BLACK STYLE
7人乗り:FF 3,094,200円、4WD 3,288,600円
▼ステップワゴンのガソリンエンジンモデルの価格
- B・Honda SENSING
FF:2,455,920円、4WD:2,715,120円 - G・Honda SENSING
FF:2,661,120円、4WD:2,898,720円 - G・EX Honda SENSING
FF:2,862,000円、4WD:3,078,000円 - SPADA・Honda SENSING
FF:2,852,280円、4WD:3,089,880円 - SPADA・Cool SpiritHonda SENSING
FF:3,051,000円、4WD:3,245,400円 - Modulo XHonda SENSING
FF:3,665,000円
▼ステップワゴンのハイブリッドモデルの価格
- SPADA HYBRID B Honda SENSING
FF:3,300,480円 - SPADA HYBRID G Honda SENSING
FF: 3,350,160円 - SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING
FF: 3,559,680円
ホンダ新型ステップワゴンの発売日は?
ホンダ新型ステップワゴンモデューロXと特別仕様車ステップワゴンブラックスタイルの発売日は、2018年12月21日とされました。
ホンダは主力ミニバンであるステップワゴンのデザイン性をアップすることで、ユーザーにアピールしていきたい考えです。
ホンダ・ステップワゴンを【おさらい】
ホンダ・ステップワゴンの初代は1996年に発表され、それまで商用車をベースとし運転席下にエンジンが配置されることが多かった大きな室内空間を持つ乗用車を、FFレイアウトとし床の位置を下げ、低価格にしたことで一気に人気車となり、現代ミニバンの先駆けになりました。
5代目となる現行モデルは2015年4月に発売。エンジンは排気量を2.0Lから1.5Lに縮小した新世代「VTEC TURBO」を搭載。
ターボにより低回転域のトルクをアップし、2.4Lエンジン並みの力強さを持ちながら、エンジン内部部品の強化や最適化により静粛性は前モデルよりも向上。
1.5Lターボエンジンは自動車税を抑えることもできるため、維持費も含めたトータルコストに魅力があるミニバンとして評判を高めました。
新型ホンダ・ステップワゴンについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!