ランドローバーが、人気SUVレンジローバーイヴォークの新モデルを発売しました。
最新モデルになって、新世代パワートレインも搭載された新型イヴォークのスペックや価格などについてご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】ランドローバー新型レンジローバー・イヴォーク2018年モデル日本発売!ディーゼルモデルも導入!
- 新型レンジローバー・イヴォークの【主な変更点】
- 新型レンジローバーイヴォークの外装(エクステリア)デザイン
- 新型レンジローバーイヴォークの内装(インテリア)デザイン
- 新型レンジローバーイヴォークのガソリン&ディーゼルエンジンのスペック
- 新型レンジローバーイヴォークの5ドア&クーペ&コンバーチブルのボディサイズ
- 新型レンジローバーイヴォークの安全装備は?
- 新型レンジローバーイヴォークの価格は?
- レンジローバーイヴォークを「おさらい」
【最新情報】ランドローバー新型レンジローバー・イヴォーク2018年モデル日本発売!ディーゼルモデルも導入!
▼レンジローバー・イヴォーク2018年モデルの画像
ランドローバーは2017年11月22日に、マイナーチェンジし2018年モデルとなる新型レンジローバー・イヴォークの発売を発表しました。
レンジローバー・イヴォークは、5ドアのほかにクーペとコンバーチブルが用意され、多彩なスタイルが楽しめることから人気のSUVです。
新型イヴォークは、ジャガー・ランドローバーが設計から生産まで手がけた「INGENIUM(インジニウム)エンジン」を搭載し走行性能がアップしています。
また、レンジローバーイヴォークは次期型の開発も進行しています。
▼レンジローバーイヴォーク次期型
新型レンジローバーイヴォーク最新情報!フルモデルチェンジ発売日は2018年10月、スペック、価格は?
新型レンジローバー・イヴォークの【主な変更点】
▼新型レンジローバー・イヴォークの主な変更点
- 「INGENIUM」ディーゼルエンジンを新たにラインアップに追加
- メモリー機能付の電動調整可倒式ドアミラーの自動防眩機能や、車間距離を維持しながらの走行をサポートする「アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」をオプション設定
- 2018年モデル限定となる「LANDMARK EDITION」を設定
新型イヴォークでは、新世代ディーゼルエンジンの搭載が大きなトピックになっています。
その他にも設定される装備が充実しさらに快適に走りを楽しむことができるようになり、2018年モデルの限定車となるランドマークエディションも設定されました。
新型レンジローバーイヴォークの外装(エクステリア)デザイン
▼レンジローバー・イヴォークLANDMARK EDITION(2018年モデル限定)
新型レンジローバーイヴォークには、「SE PLUS」をベースにした2018年モデル限定のLANDMARK EDITIONが設定され、デザインを楽しむことができるようになっています。
ランドマークエディションは、専用色の「モレーヌブルー」のほかに「ユーロンホワイト」「コリスグレイ」の3色からボディカラーが選択でき、カルパチアングレイのコントラストルーフによりデザインが引き立てられています。
ホイールには、19インチのグロスダークグレーフィニッシュホイールが装備されました。
▼レンジローバー・イヴォーク5ドア
▼レンジローバー・イヴォークコンバーチブル
▼レンジローバー・イヴォーククーペ
ベースラインには、これまで通り5ドアと3ドアクーペ、コンバーチブルが用意され、ボディカラーに新色の「ナルヴィクブラック」が追加されました。
新型レンジローバーイヴォークの内装(インテリア)デザイン
新型レンジローバー・イヴォークの内装には、タッチ操作で直感的に操作できる10.2インチ最新インフォテインメント・システム「InControl Touch Pro」が標準装備されています。
素材はグレインレザーやパーフォレイテッドウィンザーレザーなどから選択でき、多彩なカラーを組み合わせことができます。
新型レンジローバーイヴォークのガソリン&ディーゼルエンジンのスペック
▼ジャガー・ランドローバー製INGENIUM(インジニウム)エンジン
▼新型レンジローバー・イヴォークのエンジンスペック
- 直列4気筒2Lガソリンターボ
最高出力:240ps
最大トルク:34.7kgm - 直列4気筒2Lディーゼルターボ
最高出力:180ps
最大トルク:43.9kgm - トランスミッション:9速AT
- 駆動方式:4WD
新型レンジローバー イヴォークの2018年モデルでは、ジャガー・ランドローバーが設計から生産まで手がけた「INGENIUM(インジニウム)エンジン」が全てのモデルに導入され、ディーゼルエンジンを新たにラインアップに追加されました。
インジニウムエンジンは、先代モデルのエンジンと比較して燃費性能を15%向上し、ガソリンエンジンでも1250rpmという低回転域で最大トルクを発揮するため、力強い加速が可能なエンジンになっています。
トランスミッションには全車9速ATが組み合わせられ、定評あるランドローバーの4WDシステムで走行します。
新型レンジローバーイヴォークの5ドア&クーペ&コンバーチブルのボディサイズ
▼レンジローバー・イヴォークのボディサイズ
- 全長×全幅×全高
5ドア:4370×1985×1635mm
クーペ:4370×1980×1605mm
コンバーチブル:4370×1980×1609mm - ホイールベース:2660mm
- 渡河水深:500mm
レンジローバー・イヴォークには5ドア、クーペ(3ドア)、コンバーチブルの3つのボディタイプがありますが、全高以外はほぼ同数値となっているため、スタイルのみで選択することが可能になっています。
走行可能な水の深さを表す渡河水深は全モデル500mmとなっており、タフに使うことができます。
新型レンジローバーイヴォークの安全装備は?
新型レンジローバー・イヴォークの安全装備には、縦列駐車やバックで駐車する際に便利なパークアシスト、360度の状況を映像で確認可能なサラウンドカメラシステムが採用されています。
その他、メモリー機能付の電動調整可倒式ドアミラーの自動防眩機能がHSE、HSE DYNAMIC、AUTOBIOGRAPHYに標準装備され、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)がHSE DYNAMIC、AUTOBIOGRAPHYにオプション設定されています。
新型レンジローバーイヴォークの価格は?
▼レンジローバーイヴォーク5ドアの価格
- SE
ガソリン:5,020,000円、ディーゼル:5,210,000円 - SE PLUS
ガソリン:6,080,000円、ディーゼル:6,270,000円 - HSE
ガソリン:6,650,000円、ディーゼル:6,850,000円 - HSE DYNAMIC
ガソリン:7,090,000円、ディーゼル:7,290,000円 - AUTOBIOGRAPHY
ガソリン:8,350,000円、ディーゼル:8,550,000円 - LANDMARK EDITION
ガソリン:6,690,000円、ディーゼル:6,880,000円
▼レンジローバーイヴォーククーペの価格
- HSE DYNAMIC
ガソリン:7,205,000円、ディーゼル:7,405,000円
▼レンジローバーイヴォークコンバーチブルの価格
- HSE DYNAMIC
ガソリン:7,680,000円、ディーゼル:7,880,000円
レンジローバーイヴォークを「おさらい」
▼レンジローバー・イヴォークコンバーチブル
レンジローバーイヴォーク(Range Rover Evoque)は、2010年に発表されたランドローバーが製造するクロスオーバーSUVです。
ランドローバーブランドの上位「レンジローバー」シリーズの1モデルとなり、フラッグシップのレンジローバー、上級のレンジローバースポーツ、中位のレンジローバーヴェラールとラインナップされる中で最も小型なモデルになっています。
当初は5ドアと3ドアが販売され、ランドローバーらしいタフな走行性能とそれまでのランドローバーブランドのイメージをかえるスポーツスタイルで評判になりました。
2016年にはSUVとして世界初のソフトトップルーフによるコンバーチブルモデルが発表され、オープン状態でオフロード走行を楽しむことも可能になりました。