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【メルセデス新型Bクラス最新情報】2019年6月6日フルモデルチェンジ日本導入発表!価格、燃費、スペック、日本発売日は?

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メルセデス・ベンツが、コンパクトミニバン「Bクラス」のフルモデルチェンジ日本導入を発表しました。

 

新世代モデルとして機能や走りを進化させた新型Bクラスについて、スペックや価格、発売日などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】メルセデスベンツ新型Bクラスにフルモデルチェンジ日本導入!

▼メルセデス・ベンツ新型Bクラスの画像

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メルセデスベンツが、コンパクトカー「Bクラス」のフルモデルチェンジ日本導入を発表しました。

 

メルセデス・ベンツBクラスは、ブランドで最もコンパクトなAクラスと基礎を共有し、ボディサイズを拡大することで使いやすさをアップしたモデルとして販売されています。

 

7年ぶりにフルモデルチェンジした新型Bクラスでは、最新のパワートレインや技術を採用することで性能がアップしています。

 

▼メルセデス・ベンツ新型Bクラスの動画

▼メルセデス・ベンツ新型Aクラス

【新型Aクラス最新情報】フルモデルチェンジ日本発売!AMG A35/A45、価格、燃費は?

 

メルセデスベンツ新型Bクラスの【主な変更点まとめ】

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▼メルセデスベンツ新型Bクラスの変更点

  • 新型FF/AWD用のプラットフォームを採用し、後席とラゲッジスペースを拡大
  • 新開発のMBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)を採用
  • ルノー日産と共同開発した新世代エンジンを搭載
  • 先進安全システム「インテリジェントドライブ」を採用
  • 型式名はW247

 

メルセデスベンツ新型Bクラスの外装(エクステリア)デザインは?

▼新型Bクラスの画像

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新型Bクラスの外装は、ベースになったAクラスにあわせ、これまでよりスポーティなスタイルに変更されました。

 

これにより空気抵抗係数(Cd値)は0.25から0.24とされ、風切り音も大幅に低減されています。

 

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フロントはノーズを短縮しながらも伸びやかな印象とされ、低く見えるようにバランスがとられたルーフラインにより、車体全体がスマートに感じられるようにつくられています。

 

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スポーティモデルではグリルのラインを1本に減らし、専用のアクセントを採用することでアグレッシブさが強調されています。

  

新型Bクラスの外装を前モデルと比較!

▼メルセデス・ベンツBクラス(前モデル)

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新型Bクラスを前モデルと比較すると、ボディラインの変化が大きく感じられます。

 

大型だったライトは細いものになり、ドアのプレスラインも直線に変更することで、より上級がイメージされています。

 

メルセデスベンツ新型Bクラスのボディサイズは?

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▼メルセデス・ベンツ新型Bクラスのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4419×1796×1562mm
  • ホイールベース:2729mm
  • 参考
    ・Aクラスハッチバック
     全長×全幅×全高:4420×1796mm×1440mm
     ホイールベース:2730mm
    ・Bクラス(前モデル)
     全長×全幅×全高:4365×1785×1540mm
     ホイールベース:2700mm

メルセデス・ベンツ新型Bクラスのボディサイズは、前モデルから全長+約55mmとされています。

 

この変更はフロントノーズを短縮しながら室内空間を拡大した結果となっており、全高はAクラス+120mmほどと、高さのある空間が確保されています。

 

メルセデスベンツ新型Bクラスの内装(インテリア)デザイン

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新型Bクラスの内装には、Aクラスからくる最新インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデスベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)」が採用されています。

 

▼メルセデス・ベンツMBUXインフォテインメントシステム

MBUXコネクティビティシステムは、ボイスコントロールやAR(拡張現実)ナビゲーションに対応し、「ヘイ・メルセデス」から会話をするように自然に話すことで各機能を簡単に使うことができるようになっています。

 

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システムにはデジタルメーターもあわせ2つの高精細ワイドディスプレイが採用され、1枚に見えるようにガラスで覆われています。

 

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表示形式は、クラシック、スポーツ、ディスクリートの3種類のテーマから選択できるようになっています。

 

ディスプレイは、メーター上部を覆うカバーを廃止することで浮かんでいるような先進的なスタイルとされました。

 

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エアコンの吹き出し口はタービンをイメージしたデザインとし、センターコンソールにはタッチパッド、ドアにはシート調整スイッチなどが使いやすく集約。

 

オプション設定されるアンビエントライトは全64色とされ、鮮やかなカラーによるライティングを楽しむことができるようになっています。

 

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室内空間は前モデルより拡大され、前シートの室内幅は+33mm、フロントのヘッドルームも5mm広く。

 

リアシートは140mmスライドでき、シートを立てた状態でも荷室容量は455〜705Lを確保。

 

3分割式のリアシートを倒せば、最大で1540Lものラゲッジスペースを使用することができるようになっています。

 

メルセデスベンツ新型Bクラスのエンジンとスペックは?

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▼新型Bクラスのパワートレインとスペック

  • 【B180】【日本導入】
    エンジン:直列4気筒1.4Lターボ
    出力:136ps/20.4kgm
  • 【B200d】【日本導入】
    エンジン:直列4気筒2Lディーゼルターボ
    出力:150ps/32.6kgm
  • 【B200】
    エンジン:直列4気筒1.4Lターボ
    出力:165ps/25.5kgm
  • 【B180d】
    エンジン:直列4気筒1.5Lディーゼルターボ
    出力:118ps/26.5kgm
  • 【B220d】
    エンジン:直列4気筒2Lディーゼルターボ
    出力:193ps/40.8kgm
  • トランスミッション:7速DCT or 8速DCT(B200d/B220dに搭載)
  • 駆動:FF or 4WD

新型Bクラスの日本導入パワートレインには、ガソリンモデルに1.4Lターボエンジンが用意され、ディーゼルモデルには新開発されたと2Lのターボエンジンが採用されました。

 

1.4Lターボエンジンはルノー日産と共同開発され、前モデルの1.6Lから排気量を縮小しながら最大トルク25.5kgmと11%強化。気筒休止にも対応することで燃費を改善。

 

2Lディーゼルエンジンは、32.6kgmもの最大トルクを出力しBクラスを軽快に加速。

 

さらに排出ガスに尿素水溶液「アドブルー」を噴射することにより化学反応を発生させ、有害な窒素酸化物を大幅に削減するシステムを採用し、世界で最も厳しいとされる日本のディーゼル排出ガス規制に適合する優れた環境性能が実現されています。

 

トランスミッションは、1.4Lガソリンに7速デュアルクラッチ、2Lディーゼルモデルには8速デュアルクラッチトランスミッションが採用され、さらなる走行性能が実現されています。

 

メルセデスベンツ新型Bクラスに「B250e」PHV(プラグインハイブリッド)も設定!

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▼メルセデスベンツ新型BクラスPHEVのパワートレインとスペック

  • パワートレイン:直列4気筒1.4Lガソリンターボ+電気モーター
  • 【B250e】
    エンジン出力:160ps/25.5kgm
    モーター出力:102ps/30.6kgm
    システム合計出力:218ps/45.9kgm
  • EV航続距離:77km
  • 充電時間
    7.4kWウォールボックス:1時間45分
    急速充電:約25分(80%まで)

新型Bクラスには、プラグインハイブリッドモデルとなる「B250e」が設定されました。

 

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新型BクラスB250eは、パワートレインに1.4Lガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせ、システム合計で218ps/45.9kgmの出力を発揮。

 

EV航続距離は77kmと長くとられ、急速充電にも対応することで充電時間は80%まで約25分で終わらせることができるようになっています。

 

電気モーターの低速トルクにより発進加速にも優れるBクラスプラグインハイブリッドは、走りと環境性能の両立を求めるユーザーに魅力的なものになります。

 

メルセデスベンツ新型Bクラスを試乗動画でチェック!

メルセデスベンツ新型Bクラスは、試乗動画が公開されています。

 

新世代となりあがった質感が高い評価を受けています。

 

 

メルセデスベンツ新型Bクラスには電気自動車バージョンも!

▼メルセデス・ベンツEQBのスクープ画像

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▼メルセデス・ベンツEQBのパワートレインとスペック

  • パワートレイン:電気モーター×2基(前後1基ずつ)
  • 最高出力:272ps
  • 最大トルク:50.9kgm
  • 駆動:4WD
  • 航続距離:400km

新型Bクラスには、メルセデス・ベンツの新しい電気自動車ブランド「EQ」のモデルとして、電気自動車バージョンのEQBが設定されることになっています。

 

EQBは、前後にモーターを搭載することで4WDとし、アクセルを踏み込んだ瞬間に5Lガソリンエンジンなみの大トルクが味わえる電気自動車に。

 

メルセデス・ベンツEQは2022年までに10モデルをラインナップするとされ、その中にEQBも含まれる予定です。

 

メルセデスベンツ新型Bクラスの燃費は?

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▼メルセデス・ベンツ新型Bクラスの燃費

  • 1.4Lガソリンターボ:5.4L/100km(約18.5km/L)
  • 1.5Lディーゼルターボ:4.1L/100km(約24.4km/L)
  • 2Lディーゼルターボ:4.2L/100km(約23.8km/L)
  • 1.4L PHEV:71.4km/リットル(充電電力使用時/欧州値)

メルセデス・ベンツ新型Bクラスの燃費は、1.5Lディーゼルモデルで24.4km/Lと低燃費に仕上げられています。

 

ガソリンモデルでも最新の1.4Lエンジンを搭載することで、18.5km/Lと高い燃費値に仕上げられています。

 

メルセデスベンツ新型Bクラスの安全装備は?

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メルセデス・ベンツ新型Bクラスの安全装備には、高度化されたステレオマルチパーパスカメラとレーダーセンサーの働きにより周囲の交通状況をより的確に把握することを可能とした最新システムが採用されました。

 

機能には、自動再発進機能付のアクティブディスタンスアシスト・ディストロニックやアクティブレーンチェンジングアシスト、トラフィックサインアシストなどが採用され、安全性が高められています。

 

▼メルセデス・ベンツ新型Bクラスの安全機能

  • アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック (自動再発進機能付)
  • アクティブステアリングアシスト
  • 渋滞時緊急ブレーキ機能
  • アクティブレーンチェンジングアシスト
  • アクティブエマージェンシーストップアシスト
  • アクティブブレーキアシスト(歩行者/飛び出し検知機能付)
  • 緊急回避補助システム
  • トラフィックサインアシスト
  • アクティブレーンキーピングアシスト
  • アクティブブラインドスポットアシスト(降車時警告機能付)
  • PRE-SAFEプラス(被害軽減ブレーキ付後方衝突警告システム)
  • PRE-SAFEサウンド

 

メルセデスベンツ新型Bクラスの価格は?

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▼メルセデス・ベンツ新型Bクラスの価格

  • B180(1.4Lガソリン):384万円
  • B200d(2Lディーゼル)422万円
  • B250e(1.4LPHEV/欧州価格):37,663ユーロ(約445万円)

メルセデス・ベンツ新型Bクラスの価格は、日本で384万円からに設定されました。

 

この価格は、360万円の1グレードでの日本販売となっていた前モデルからアップしていますが、最新装備や上級モデルを意識したつくりがアピールされています。

 

メルセデスベンツ新型Bクラスの発売日は?

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フルモデルチェンジしたメルセデス・ベンツ新型Bクラスは、2019年6月6日に日本での予約受付が開始されました。

 

日本での納車開始は、B180が2019年7月頃、B200dが同年10月頃とされています。

 

メルセデス・ベンツは新型Bクラスと同格のSUVとして新モデル「GLBクラス」の販売も予定しており、コンパクトモデルのラインナップを強化することでユーザーにアピールしていきたい考えです。

 

▼メルセデス・ベンツGLBクラス

【メルセデス新型GLBクラス最新情報】新SUVのボディサイズやスペック、燃費、価格、発売日は?

 

メルセデスベンツBクラスを「おさらい」

▼初代Bクラス

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メルセデスベンツ・Bクラス(Mercedes-Benz B-Class)は、初代が2005年に登場したコンパクトカーです。

 

初代は2代目のAクラスをベースに製作され、ルーフを高くしホイールベースを延長することで室内空間を拡大、ミニバンとコンパクトカーの中間的なデザインとされました。

  

▼2代目Bクラス(前モデル) 

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2011年に登場した2代目の前モデルでは、デザインコンセプトを維持しながらも、より上質なデザインに変更。

 

車格をCセグメントにあげて人気になったAクラスより大きな室内空間を求めるユーザーに向けてアピールされています。

 

新型Bクラスについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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