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【光岡新型ヒミコ】マイナーチェンジ発売!最新情報、ベース車両やスペック、価格は?

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光岡自動車が、2シーターオープンカーとしてラインナップする「ヒミコ(卑弥呼)」のマイナーチェンジを発表しました。

 

ラグジュアリーオープンモデルとして魅力をアップする光岡新型ヒミコについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。 

 

▼この記事の目次

【最新情報】光岡自動車「新型ヒミコ」マイナーチェンジ発売!

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光岡自動車が、マイナーチェンジした2シーターオープンカー新型ヒミコを発表しました。

 

光岡ヒミコは、クラシックな外装を採用したオープンカーとして販売され、ブランドを代表するモデルとしてイギリスでの販売も開始されていました。

 

現行モデルは、光岡自動車の創業50周年である2018年2月にフルモデルチェンジされ、最新性能と職人の技術をあわせて仕上げられています。

 

マイナーチェンジでは、安全装備やデザイン性がアップされ、よりマシンを楽しむことができるようになっています。

 

光岡自動車新型ヒミコの【変更点まとめ】

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▼光岡新型ヒミコの変更点

  • 「スマート・シティ・ブレーキ・サポート(前進・後退時)」「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」「車線逸脱警報システム(LDWS)」「オートライトシステム」といったADAS(先進運転支援システム)を全車に標準装備
  • 「レインセンサーワイパー(フロント)感度調整式」「リアパーキングセンサー(センター/コーナー)」を採用

▽2018年2月フルモデルチェンジでの主な変更点

  • ベース車両を最新のマツダ・ロードスター(ND型)に変更
  • 最新のデザインを採用し、車両の魅力を向上
  • 空力特性や重量配分を改善することで、走行性能を向上

 

光岡自動車新型ヒミコの外装(エクステリア)デザイン

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光岡新型ヒミコは、フルモデルチェンジで「All New All Beautiful」をキャッチコピーに、人気のレトロなスタイルに最新の装備が追加されました。

 

大型のラジエターグリルは、厚みのあるアウトラインと、細く上品な格子状対比によって高級感を演出。

 

ひときわ低く絞り込まれたリアスタイルは、現代のクルマと決定的に異なるデザインとなっています。

 

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フロントにはこれまで通りの丸型ヘッドライトに加え、新たにポジションランプが加えられ、よりデザインを強調。

 

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トランクボックスはビンテージカーに見られる外付けトランクを彷彿とさせるデザインとされ、リアビューを引き締めながらも、クラシカルな楽しい旅路の雰囲気を演出。

  

また、グランドエフェクトを考慮し、フロントアンダーカバーとフェンダーサイドパネル内部を翼断面形状としたことで、高速域でダウンフォースを得てフェイスリフトを抑制し、飛躍的に操縦安定性が向上しています。

 

光岡ヒミコは、他の光岡自動車の車両と同じく、完成車両が輸送された後ボディの内外装を分解し、ユーザーの要望にあわせ1台ずつ職人の手作業によりカスタマイズされ、独自のデザインを持つ車両に仕上げられます。

 

光岡新型ヒミコを前モデルと比較!

▼光岡ヒミコ(前モデル)

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光岡新型ヒミコを前モデルと比較すると、1930年代のクラシックスタイルを特徴としていることで大幅なデザインコンセプトの変更はありませんが、細部が最新モデルにあわせて最適化されています。

 

ベース車両からホイールハウスを強調したデザインとすることで、優美さが表現されています。

 

光岡自動車新型ヒミコのベース車両は?

▼マツダ4代目ロードスター(ND型) 

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光岡自動車ヒミコのベース車には、マツダのライトウェイトオープンカーであるロードスターが採用されています。

 

前モデルのヒミコは、マツダ・ロードスターの3代目「NC型」をベースにしたカスタムカーとなっていることから型式が「NCEC型改」となっていました。

 

ベース車両のマツダ・ロードスターは2015年に4代目ND型にフルモデルチェンジされていたことから光岡ヒミコの改良も注目されていましたが、新しい車両型式は「DBA-ND5RC改」となっています。

 

光岡自動車新型ヒミコのボディサイズは?

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▼光岡新型ヒミコのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4580×1740×1235mm
  • ホイールベース:2910mm
  • 車重:1170kg
  • 参考
    ・光岡ヒミコ(前モデル)
     全長×全幅×全高:4575×1725×1255mm
     ホイールベース:3030mm
     車両重量:1230kg
    ・マツダND型ロードスター(新モデルベース車)
     全長×全幅×全高:3915×1735×1235mm
     ホイールベース:2310mm
     車両重量:990kg~1060kg

光岡新型ヒミコのボディサイズは、ベースとなるマツダ・ロードスターから大幅に拡大されています。

 

しかし、ホイールベースは前モデルから短くなっており、フロントオーバーハングを140mm延長。リアオーバーハングは15mm短縮。

 

全高は20mm低くして、全幅は10mm増とすることでボディバランスを整え、前後重量配分は48:52に最適化されています。

 

光岡自動車新型ヒミコの内装(インテリア)デザイン

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光岡新型ヒミコの内装は、8000回転まで刻まれた回転計や200km/hまで刻まれたスピードメーターなど、ベースモデルからくる装備が採用されています。

 

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シフトノブとパドルシフトはクイック&ダイレクトに反応するものとされ、シートは厳選されたレザーで、心地いい感触を楽しむことができるようになっています。

 

光岡自動車新型ヒミコのエンジンとスペックは?

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▼光岡新型ヒミコのエンジンとスペック

  • エンジン:マツダ製直列4気筒1.5L「SKYACTIV-G 1.5」
  • 最高出力:131ps/7000rpm
  • 最大トルク:15.3kgm/4800rpm
  • トランスミッション:6速AT or 6速MT【廃止】
  • 駆動方式:FR

光岡新型ヒミコのエンジンには、マツダ製の1.5Lガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」が採用されています。

 

光岡新型ヒミコのベース車になるマツダ・ロードスターには、ソフトトップに1.5L、ハードトップの「ロードスターRF」に2Lエンジンが搭載されていました。

 

光岡ヒミコは前モデルでハードトップをベースに製作されていましたが、新型ではソフトトップにベースモデルが変更されたことから、1.5Lエンジンが採用されています。

 

光岡自動車新型ヒミコの走りを試乗動画でチェック!

 

光岡自動車新型ヒミコの燃費は?

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光岡新型ヒミコの燃費は、カスタムカーとなるために公式発表されませんが、ベース車のマツダ・ロードスターから110kg車重が増加するため、16km/Lほどになっています。

 

ベースとなるマツダ・ロードスターは前モデルのNC型の12.6km/Lから18.8km/Lまで燃費を改善していたため、光岡新型ヒミコでも環境性能が改善されています。

 

▼参考:光岡ヒミコのベース車の燃費

  • ND型ロードスター(新モデルのベース車)
    燃費:18.8km/L

  

光岡自動車新型ヒミコの価格は?

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▼光岡新型ヒミコの価格

  • 6AT:6,787,000円

光岡新型ヒミコの価格は、6,787,000円となっています。

 

ラインナップは6速ATを採用する1グレードとされています。

  

光岡自動車新型ヒミコの発売日は?

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マイナーチェンジした光岡新型ヒミコは、2018年12月7日に発売されました。

 

ユーザーの要望に応え、2018年2月のフルモデルチェンジから早期での改良になっています。

 

新型ヒミコは、光岡自動車が2018年2月に創業50周年を迎えたことから節目を飾るモデルとして販売され、前モデルも販売されてカスタムモデルの人気が高いイギリスでもセールスされることになります。

 

光岡自動車とヒミコを「おさらい」

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光岡自動車は、1968年に創業した自動車メーカーです。

 

創業当初は板金塗装や整備を行っていましたが、中古車を低価格な他地域から仕入れて販売するという、現在の中古車販売業のさきがけとなるビジネスモデルを展開し事業を拡大。

 

1994年にはロータス・スーパーセブンのレプリカ車「ゼロワン」を発表し、組立車として認可されたことにより、光岡自動車は10番目の国産自動車メーカーになりました。

 

現在は他メーカーのクルマを分解したあと、独自のカスタマイズを施したモデルをメインに販売していますが、過去には自社製のフレームにアグレッシブな外観をあわせた光岡自動車オロチも販売していました。

 

ヒミコ(卑弥呼、Himiko)は、マツダ・ロードスターをベース車とする2人乗りのクラシックカー風オープンカー型のパイクカーとして2008年に登場しました。

 

2006年に登場したオロチと比較し女性的な優美さを強調することで、女性ユーザーにアピールされています。

 

キャッチコピーは「宝石すら、嫉妬する。」が採用され、その特徴が表現されました。

  

新型光岡ヒミコについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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