メルセデス・ベンツが、ミドルクラスとして販売しているCクラスカブリオレのマイナーチェンジ日本発売を発表しました。
マイナーチェンジにより魅力を伸ばす新型Cクラスカブリオレについて、スペックや価格、発売日などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- メルセデスベンツ新型Cクラスカブリオレがマイナーチェンジ日本発売!
- メルセデスベンツ新型Cクラスカブリオレの【主な変更点まとめ】
- メルセデスベンツ新型Cクラスカブリオレの外装(エクステリア)デザイン
- メルセデスベンツ新型Cクラスカブリオレのボディサイズは?
- メルセデスベンツ新型Cクラスカブリオレの内装(インテリア)デザイン
- メルセデスベンツ新型Cクラスカブリオレのパワートレインとスペックは?
- メルセデスベンツ新型Cクラスカブリオレの燃費は?
- メルセデスベンツ新型Cクラスカブリオレの安全装備は?
- メルセデスベンツ新型Cクラスカブリオレの価格は?
- メルセデスベンツ新型Cクラスカブリオレの発売日は?
メルセデスベンツ新型Cクラスカブリオレがマイナーチェンジ日本発売!
▼メルセデス・ベンツ新型Cクラスカブリオレの画像
メルセデス・ベンツは2018年7月25日、「Cクラスカブリオレ」のマイナーチェンジモデルを日本で発売しました。
メルセデス・ベンツCクラスカブリオレは、ブランドのミドルクラスとして販売されているCクラスのラグジュアリーなオープンモデルとしてラインナップされています。
マイナーチェンジする新型メルセデス・ベンツCクラスカブリオレでは、デザインや機能をアップデートしたことでさらに上質な体験が可能とされています。
▼メルセデス・ベンツ新型Cクラスカブリオレの動画
▼Cクラスセダン/ワゴン
【メルセデスベンツ新型Cクラス最新情報】セダン&ワゴンがマイナーチェンジ!発売日や価格、スペックは?
▼Cクラスクーペ
【メルセデスベンツ新型Cクラスクーペ最新情報】マイナーチェンジ!発売日や価格、スペックは?
メルセデスベンツ新型Cクラスカブリオレの【主な変更点まとめ】
▼メルセデスベンツ新型Cクラスカブリオレの変更点
- 最新のブランドデザインを採用した外装を採用
- AMG C43の出力を390馬力まで向上
- Cクラス専用デザインの12.3インチ「コックピットディスプレイ」をオプション設定
- 運転支援機能「インテリジェントドライブ」の機能をアップし、ステアリングアシストの作動状況拡大や、自動再発進、「アクティブレーンチェンジングアシスト」「アクティブエマージェンシーストップアシスト」に対応
メルセデスベンツ新型Cクラスカブリオレの外装(エクステリア)デザイン
▼メルセデス・ベンツ新型Cクラスカブリオレの画像
メルセデス・ベンツ新型Cクラスカブリオレの外装は、上質さを高めた最新のデザインが採用されました。
フロントバンパーやヘッドライト、テールランプが新デザインとなり、ハイスペックなAMGモデルはさらにスポーティに。
「LEDハイパフォーマンスヘッドライト」も採用され、ヘッドライト内部に上下4列ずつ立体的に並ぶマルチチャンバーリフレクターを収めることで、先進性を演出。
さらに上位の「マルチビームLEDヘッドライト」はSクラスと同様のシステムとなっており、片側84個のLEDを瞬時に個別に制御することにより、前走車や対向車のドライバーを幻惑することなく、広い範囲を明るく照らすことができるようになっています。
メルセデス・ベンツ新型Cクラスカブリオレを前モデルと比較!
▼メルセデス・ベンツCクラスカブリオレ(前モデル)
メルセデス・ベンツ新型Cクラスカブリオレを前モデルと比較すると、ワイドさを強調しながらも上質さが意識されたデザインになっていることがわかります。
グリルやバンパーの変更により上位モデルのEクラスをイメージするスタイルとされ、プレミアムブランドとしての存在感をアップしました。
メルセデスベンツ新型Cクラスカブリオレのボディサイズは?
▼メルセデス・ベンツ新型Cクラスカブリオレのボディサイズ
- 全長×全幅×全高:4696×1810×1411mm
- ホイールベース:2840mm
- 車重:1710kg
- 参考
・Cクラス(セダン)
全長×全幅×全高:4686×1810×1445mm
ホイールベース:2840mm
車重:1490kg
メルセデス・ベンツ新型Cクラスカブリオレのボディサイズは、セダンから-34mmと低い全高に仕上げられています。
車重は開閉機構や補強などにより、セダン+220kgとなっています。
メルセデスベンツ新型Cクラスカブリオレの内装(インテリア)デザイン
メルセデス・ベンツ新型Cクラスカブリオレの内装には、12.3インチのデジタルメーターディスプレイが設定されました。
「コックピットディスプレイ」は、速度計や回転計、ナビゲーションや安全運転支援システムなどの情報を表示するほか、デザインも「クラシック」、「スポーツ」、「プログレッシブ」の3種類から好みで選択できるようになっています。
新しいステアリングホイールにはスワイプ動作に対応するタッチコントロールボタンが採用されており、運転手は目線を離さずにインストルメントクラスタとインフォテインメントシステムの機能を制御することができるようになっています。
インフォテインメントシステムには、7インチのほか10.25インチディスプレイも設定され、スマートフォンとの連携機能が強化されています。
前後に風の巻き込みを防ぐ独自機構も備え、オープン時の快適性も高められています。
メルセデスベンツ新型Cクラスカブリオレのパワートレインとスペックは?
▼メルセデス・ベンツ新型Cクラスカブリオレのパワートレインとスペック
- 【C180】
直列4気筒1.6Lガソンターボ
出力:156ps/25.5kgm - 【AMG C43 4MATIC】【改良】
V型6気筒3Lガソリンターボ
出力:390ps/53.0kgm - 【AMG C63】
V型8気筒4Lガソリンターボ
出力:476ps/66.3kgm - 【AMG C63S】
V型8気筒4Lガソリンターボ
出力:510ps/71.4kgm - トランスミッション:9速AT(V8モデルは7速AT)
- 駆動方式:FR or 4WD「4MATIC」
メルセデス・ベンツ新型Cクラスカブリオレでは、AMG C43に搭載するV型6気筒3Lエンジンの出力がアップされています。
AMG C43は、組み合わせるターボチャージャーの大型化によりブースト圧を1.1barとし、最高出力が23ps向上した390馬力とすることでより高い走行性能を味わうことが可能になりました。
トランスミッションには多段化をすすめた9速ATを搭載し、軽快な走りに仕上げられています。
メルセデスベンツ新型Cクラスカブリオレの燃費は?
▼メルセデス・ベンツ新型Cクラスカブリオレの燃費
- 1.6Lガソリンターボ:15.7km/L
- 3Lガソリンターボ:11.8km/L
- 4Lガソリンターボ:9.7km/L
メルセデス・ベンツ新型Cクラスカブリオレの燃費は、1.6Lターボモデルで最高15.7km/Lとなっています。
ハイパフォーマンスモデルでも燃費の低下は抑えられ、乗りやすく仕上げられています。
メルセデスベンツ新型Cクラスカブリオレの安全装備は?
メルセデス・ベンツ新型Cクラスカブリオレの安全装備には、性能を進化させた運転支援機能「インテリジェントドライブ」が採用されています。
「インテリジェントドライブ」は、ステアリングアシストの作動する状況を大幅に拡大したほか、車線が不明瞭な場合には先行車を追従することが可能になっています。
またシステム起動時に高速道路上で自動停止した場合、30秒以内であれば自動再発進が可能となり、渋滞時のドライバーの疲労を大幅に低減。
その他、ウインカー操作で自動的に車線を変更する「アクティブレーンチェンジングアシスト」、ドライバー緊急時に自動で減速・停止する「アクティブエマージェンシーストップアシスト」などが採用されました。
メルセデスベンツ新型Cクラスカブリオレの価格は?
メルセデス・ベンツ新型Cクラスカブリオレのスタート価格は、安全装備のアップデートなどにより4万円のアップとされました。
上位モデルでは、内外装をより上質なものとすることで、プレミアムブランドとしての魅力がアピールされます。
▼メルセデス・ベンツ新型Cクラスカブリオレの価格とグレード
- C 180 Cabriolet Sports:6,150,000円
- Mercedes-AMG C 43 4MATIC Cabriolet:10,030,000円
- Mercedes-AMG C 63 S Cabriolet:14,830,000円
メルセデスベンツ新型Cクラスカブリオレの発売日は?
メルセデス・ベンツ新型Cクラスカブリオレは、2018年7月25日に日本で発売されました。
納車開始は2018年9月とされています。
新型メルセデス・ベンツCクラスカブリオレについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!