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【スズキ新型バレーノ最新情報】2019年6月マイナーチェンジ発売!XT/XSやハイブリッド燃費、サイズ、価格、発売日は?

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スズキが、「バレーノ」のマイナーチェンジ日本発売を予定しています。

 

マイナーチェンジにより魅力をアップするスズキ新型バレーノについて、スペックや価格、発売日などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】スズキ新型バレーノにマイナーチェンジ!

▼スズキ新型バレーノの画像

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スズキが、「バレーノ」のマイナーチェンジ日本発売を控えています。

 

スズキ・バレーノは、スイフトの上位に位置するブランドの上級ハッチバックとしてラインナップされ、使いやすさと軽快な走りが魅力のモデルになっています。

  

改良された新型バレーノでは、新しいパワートレインやデザインを採用するほか、安全装備の充実や最新技術により魅力をアップしています。

 

▼スズキ・スイフト

【スズキ新型スイフト最新情報】マイナーチェンジ!スイフトスポーツ/RSターボ/ハイブリッド燃費、サイズ、価格、発売日は?

  

スズキ新型バレーノの【主な変更点まとめ】

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▼スズキ新型バレーノの変更点

  • 新デザインの外装、内装を採用
  • スピードアラートシステム、リアパーキングアシストセンサーを搭載
  • 最新世代のインフォテイメントシステム「スマートプレイスタジオ」を採用。
    スマートフォンやクラウドベースのサービスと組み合わせ、幅広い情報を提供
  • 海外仕様に新世代の「スマートハイブリッド」を採用。
    新型1.2Lエンジンに、リチウムイオンバッテリーを組み合わせ

 

スズキ新型バレーノの外装(エクステリア)デザイン

▼スズキ新型バレーノ

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スズキ新型バレーノの外装には、より躍動感のある最新デザインが採用されました。

 

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バンパーは、開口部を中央と左右にわけることでワイドさを強調。

 

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ライトにはLEDが採用され、上質に仕上げられています。

 

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大型化されたフロントグリルはより立体的なデザインとなり、アンダー部のメッキを強調することでプレミアム感が表現されています。

 

新型バレーノを前モデルと比較!

▼バレーノ(前モデル)

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スズキ新型バレーノを前モデルと比較すると、デザインの変更がわかりやすくなります。

 

全体のイメージは前モデルから維持されていますが、新型バレーノでは上級ハッチバックとして個性が強調され、デザインのバランスがとられています。

 

スズキ新型バレーノのボディサイズは?

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▼スズキ新型バレーノのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:3995×1745×1470mm
  • ホイールベース:2520mm
  • 車重:910kg(ターボモデル:950kg)
  • 参考
    ・スズキ・スイフト
     全長×全幅×全高:3840×1695×1500mm
     ホイールベース:2450mm
     車重:840kg

スズキ新型バレーノのボディサイズは、ブランドの主力モデルであるスイフトより、全長と全幅が拡大されています。

 

これにより室内空間が拡大され、上級ハッチバックとしての魅力あるボディラインがつくられています。

 

スズキ新型バレーノの内装(インテリア)デザインは?

▼スズキ新型バレーノ

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スズキ新型バレーノの内装は、新しいデザインと装備により魅力がアップされました。

 

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シートは、ネイビーブルーとブラックの2トーンとされ、デザイン性を向上。

 

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インフォテイメントシステムには、最新世代の車載コネクティビティ「スマートプレイスタジオ」を採用し、新開発の17.8cmタッチモニターと組み合わせ。

 

「スマートプレイスタジオ」はインターフェースをカスタマイズでき、スマートフォンやクラウドサービスによりお気に入りの音楽を聴くほか、ニュースの閲覧や最新の天気情報の入手、飲食店の検索などができるようになっています。

 

▼スズキ新型バレーノの室内サイズ

  • 室内長×室内幅×室内高:1975×1440×1175mm
  • 乗員:5人乗り

 

スズキ新型バレーノのパワートレインとスペックは?

▼スズキ製直列3気筒1Lターボ「BOOSTERJET」エンジン

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▼スズキ新型バレーノのパワートレインとスペック

  • 【バレーノXS】
    直列4気筒1.2L「デュアルジェット」
    出力:91ps/12.0kgm
    トランスミッション:CVT
  • 【バレーノXT】
    直列3気筒1Lターボ「ブースタージェット」
    出力:102ps/15.3kgm
    トランスミッション:6速AT
  • 【バレーノ・スマートハイブリッド】
    直列4気筒1.2L「デュアルジェット」+電気モーター
    出力:91ps/12.0kgm
  • 駆動:FF

新型バレーノには、1.2Lガソリン自然吸気エンジンと1Lターボエンジンが搭載されています。

 

1.2Lガソリンエンジンはエントリーグレードとなり、トランスミッションにCVTを組み合わせることで低燃費を実現。

 

1Lターボエンジンは、排気量を縮小し気筒数を減らしたダウンサイジングターボエンジンとして制作され、1.5Lエンジンなみのトルクを発揮。

 

使用する燃料は日本初導入時にハイオクとされていましたが、2018年の改良によりレギュラーに変更され乗りやすくなりました。

 

トランスミッションには6速まで多段化したオートマチックを採用することで、ダイレクトの感ある軽快な走りを楽しむことができるようになっています。

 

その他、新型バレーノでは海外仕様に新世代の「スマートハイブリッド」をラインナップ。

 

新世代スマートハイブリッドは、1.2Lエンジンリチウムイオンバッテリーを組み合わせ搭載。

 

エンジンをアシストする「トルクアシスト機能」により、低燃費に仕上げられています。

 

スズキ新型バレーノの燃費は?

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▼スズキ新型バレーノの燃費

  • 1.2Lガソリン:24.6km/L
  • 1Lガソリンターボ:19.6km/L
  • 1.2Lスマートハイブリッド:23.87km/L(海外検査値)

スズキ新型バレーノの燃費値は、最新プラットフォームにより軽量化された車体により、1.2Lガソリンで24.6km/Lの低燃費になっています。

 

上位モデルとなる1Lターボエンジンでも19.6km/Lとされ、走行性能を重視した選択もしやすく仕上げられています。

 

スズキ新型バレーノの安全装備は?

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スズキ新型バレーノの安全装備には、改良によりスピードアラートシステムやリアパーキングアシストセンサーが採用されました。

 

その他、先行車との距離をミリ波レーダーで測定し車間距離を保つよう自動的に加速・減速するアダプティブクルーズコントロールも設定され、ドライバーの疲労を抑えることができるようになっています。

 

スズキ新型バレーノのプラットフォームは?

▼スズキ新世代プラットフォーム「ハーテクト」

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新型バレーノには、スズキの新世代プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」が使用されています。

 

ハーテクトは、フルモデルチェンジしているアルトやワゴンR、スイフトなどにも採用。

 

構造や部品の配置を全面的に刷新することでアンダーボディーを理想的な骨格構造とし、基本性能の向上と軽量化を両立。屈曲した骨格を最短距離で滑らかにつなぐことで、合理的かつシンプルな形状に。

 

前世代のモデルから曲げ剛性とねじり剛性を約30%向上しながらも、バレーノでは車重を910kgまで軽量化。


足まわりもHEARTECTに合わせて最適化され、前後のサスペンションストロークを拡大して乗り心地を向上。

 

フロントサスペンションとリアのトーションビーム式サスペンションは高剛性化が施され、操縦安定性が向上しています。

  

スズキ新型バレーノの価格は?

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スズキ新型バレーノの価格は、デザインの変更が主になっているため、大幅な変更はないとみられています。

 

前モデルはエントリーグレードが154万円に設定され、134万円から用意されるスイフトより広い室内空間を利用できるようになっていました。

 

▼参考:スズキ・バレーノの価格(前モデル)

  • バレーノXS(1.2Lガソリン):1,544,400円
  • バレーノXT(1Lガソリンターボ):1,728,000円

 

スズキ新型バレーノの発売日は?

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マイナーチェンジしたスズキ新型バレーノは、全世界分の生産が行われるインドで2019年1月に発表され、販売地域が拡大される予定です。

 

日本発売日は、2019年6月が予定されています。

 

スズキは、現行バレーノの発売から3年を迎えたのにあわせリフレッシュし、使い勝手の良さや質感を再度ユーザーにアピールする予定です。

 

スズキ・バレーノを「おさらい」

Suzuki BALENO XG (DBA-WB32S) front.JPG

スズキ・バレーノ(BALENO)は、初代となる現行モデルが2016年に登場したハッチバック車です。

 

車名の「BALENO」の由来はイタリア語の「閃光」からとなっており、3代目「カルタス」の欧州名としても過去に使用されていました。

 

車格はスズキの主力車種「スイフト」と同じ欧州Bセグメントとなっていますが、ボディサイズはスイフトより全長と全幅を一回り広げ、車高はダウン。

 

これにより、居住性を重視し車高が大きくなる傾向の国産車とは一線を画し、欧州で人気のある格好良さと居住性をバランスさせたモデルとして制作されました。

 

このコンセプトにあわせ、新開発されたプラットフォームを採用することで、軽快さと広い室内空間を創出。

 

製造はインドの現地法人であるマルチ・スズキ・インディアが全世界分を手がけ、ヨーロッパやアジアで販売されています。

 

また、2018年3月に発表されたトヨタ自動車との完成車相互供給の合意に基づき、2019年春よりトヨタのインド市場向けモデルとしてOEM供給される予定です。

 

新型スズキ・バレーノについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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