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【スズキ新型スイフト】装備大幅充実!2020年5月25日マイナーチェンジ日本発売!最新情報、スイフトスポーツ、燃費、価格は?

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スズキが、「スイフト」「スイフトスポーツ」のマイナーチェンジ発売を発表しました。

 

マイナーチェンジにより魅力をアップしたスズキ新型スイフトについて、スペックや価格、発売日などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】装備大幅充実!スズキ「新型スイフト」マイナーチェンジ発売!

▼新型スイフトの画像

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スズキが、「スイフト」のマイナーチェンジ発売を発表しました。

 

スズキ・スイフトは、ブランドの主力グローバルモデルとしてラインナップされ、ハイブリッドやスポーツモデルのスイフトスポーツをラインナップし人気になっています。

  

マイナーチェンジした新型スイフトでは、大幅に充実した装備や新デザインを採用することにより魅力をアップ。

 

販売スケジュールは、当初2020年4月16日の日本発売が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響から延期され、2020年5月15日に発表、5月25日に発売されます。

 

▼スズキ新型スイフトスポーツハイブリッド

【新型スイフトスポーツハイブリッド】発表!最新情報、スペック、燃費、価格、日本発売日は?

▼スズキ・ハスラー

【スズキ新型ハスラー最新情報】フルモデルチェンジ!ハイブリッド燃費やサイズ、価格は?

 

スズキ新型スイフトの【主な変更点まとめ】

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▼スズキ新型スイフトの変更点

  • 立体感を強めた新意匠の「フロントメッキグリル」、新デザインアルミホイールを採用
  • 1.2Lフルハイブリッド車を新グレード「HYBRID SZ」に統合
  • 1Lターボエンジンを搭載する「RSt」を廃止
  • 「後退時ブレーキサポート」、「後方誤発進抑制機能」、「リヤパーキングセンサー」のほか、「アダプティブクルーズコントロール[全車速追従機能付]」、「車線逸脱抑制機能」、「標識認識機能」、「ブラインドスポットモニター[車線変更サポート付]」、「リヤクロストラフィックアラート」を全車に標準装備
  • 「全方位モニター用カメラ」に、周囲を立体的に360°確認できる3Dビューを追加
  • フロント2ツイーター&リヤ2スピーカーを全車に標準装備
  • マルチインフォメーションディスプレイにデジタル車速表示を追加
  • オートライトシステムを全車に標準装備
  • 2トーンカラーの新色を設定
  • WLTCモード燃費に対応
  • 海外で発表されていた「スイフトスポーツ」マイルドハイブリッドの導入を見送り、1.4Lターボエンジンを継続搭載

 

スマートに!スズキ新型スイフトの外装(エクステリア)デザイン

▼スズキ新型スイフト

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▼参考:スイフト(前モデル)

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スズキ新型スイフトの外装は、グローバルモデルとして質感を高めたデザインとされています。

 

改良では、立体感を強めた新意匠のフロントメッキグリルを採用したほか、「XG」「HYBRID MG」グレードにシルバー塗装のアルミホイールをアップグレードパッケージとしてメーカーオプション設定。

 

▼新型スイフト「HYBRID SZ」

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▼新型スイフト「RS」「HYBRID RS」

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また、「RS」「HYBRID RS」「HYBRID SZ」グレードでは、専用エアロパーツを採用し精悍な印象にするとともに、切削加工とブラック塗装を施した新意匠アルミホイールが採用されています。

 

▼新型スイフト「フレイムオレンジパールメタリック ブラック2トーンルーフ」

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また、新型スイフトでは新しい2トーンボディカラーとして、全モデルに「フレイムオレンジパールメタリック ブラック2トーンルーフ」を設定。

 

▼新型スイフト「バーニングレッドパールメタリック ブラック2トーンルーフ」

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▼新型スイフト「スピーディーブルーメタリック ブラック2トーンルーフ」

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「RS」「HYBRID RS」「スイフトスポーツ」の「バーニングレッドパールメタリック」と「スピーディーブルーメタリック」には、ブラック2トーンルーフを新設定。

 

▼新型スイフト「ラッシュイエローメタリック シルバー2トーンルーフ」

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また、「スイフトスポーツ」を除くモデルに、「ラッシュイエローメタリック」のシルバー2トーンルーフ仕様が設定されました。

 

ハイスペック!スズキ新型スイフトスポーツもラインナップ!

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スズキ新型スイフトには、最上位スポーツモデルとなるスイフトスポーツが設定されています。

 

搭載するパワートレインは、海外で1.4Lターボエンジンに48Vマイルドハイブリッドを組み合わせた「スイフトスポーツハイブリッド」が発表されていましたが、日本への導入は見送られ、1.4Lターボエンジンが継続搭載されています。

 

▼スイフトスポーツハイブリッド

【新型スイフトスポーツハイブリッド】発表!最新情報、スペック、燃費、価格、日本発売日は?

 

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新型スイフトスポーツは、ベースモデルからくる運動性能の高さを表現した新しいデザインに変更され、専用のフロント&ルーフスポイラーやデュアルエキゾーストを装備。

 

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足回りには専用サスペンションを採用するほか、フロントのブレーキサイズを拡大し安定して高い制動力を獲得。

 

一体化したホイールハブとホイールベアリング、前モデルからトー剛性を1.4倍、キャンバー剛性を3倍にアップしたリヤトレーリングアームなどにより、切れ味鋭い走りがつくられています。

 

軽快!スズキ新型スイフトのボディサイズは?

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▼スズキ新型スイフトのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高
    スイフト:3845×1695×1500mm
    スイフトスポーツ:3890×1735×1500mm
  • ホイールベース:2450mm
  • 車重:840kg
  • ※参考
    ・スズキ バレーノ
     全長×全幅×全高:3995×1745×1470mm
     ホイールベース:2520mm
     車重:910kg

スズキ新型スイフトのボディサイズは、上位モデルであるバレーノよりコンパクト化することで取り回しのしやすさをアップし、車重が840kgまでダウンされています。

 

スイフトスポーツでは、専用のエアロパーツにより全長を延長しているほか、全幅を1700mm以上まで拡大し走行安定性をアップすることで3ナンバーボディとなっています。

 

上質!スズキ新型スイフトの内装(インテリア)デザインは?

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スズキ新型スイフトの内装は、グローバルモデルとして質感が高められています。

 

改良では、フロント2ツイーター&リヤ2スピーカーを全車に標準装備し、計6スピーカーを搭載。

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また、マルチインフォメーションディスプレイにデジタル車速表示を追加することで使い勝手がアップされています。

 

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インテリアはブラックを基調とし、トーンを変更することで落ち着いた空間に仕上げ。

  

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コンパクトカーながらリアシートとラゲッジのスペースも大きくとられ、日常での使い勝手が高められています。

 

▼スズキ新型スイフトの室内サイズ

  • 室内長×室内幅×室内高:1910×1425×1225mm
  • 乗員:5人乗り

 

多彩!スズキ新型スイフトのパワートレインとスペックは?

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▼スズキ新型スイフトのパワートレインとスペック

  • 【ガソリン】
    直列4気筒1.2Lガソリン「デュアルジェット」
    出力:91ps/12.0kgm
    トランスミッション:CVT or 5速MT
  • 【マイルドハイブリッド】
    直列4気筒1.2Lガソリン「デュアルジェット」+ISG(モーター機能付発電機)
    出力:91ps/12.0kgm
    モーター出力:3.1ps/5.1kgm
    トランスミッション:CVT
  • 【フルハイブリッド】
    直列4気筒1.2Lガソリン「デュアルジェット」+電気モーター
    エンジン出力:91ps/12.0kgm
    モーター出力:13.6ps/3.1kgm
    トランスミッション:5速AGS
  • 【スイフトスポーツ】
    直列4気筒1.4Lターボ「ブースタージェット」
    出力:140ps/23.4kgm
    トランスミッション:6速MT or 6速AT
  • 【RSt】【廃止】
    直列3気筒1Lターボ「ブースタージェット」
    出力:102ps/15.3kgm
    トランスミッション:6速AT

スズキ新型スイフトには、1.2Lガソリンとマイルドハイブリッド、フルハイブリッドのほか、RStには1Lターボ、スイフトスポーツには1.4Lターボエンジンが搭載されています。

 

▼スズキ・フルハイブリッドシステム 

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スイフトハイブリッドは、トランスミッションに5速マニュアルをベースとし自動変速機構を組み合わせた5速AGSを搭載する独自方式を採用。

 

電気モーターだけで走行できるようにすることで変速時におこる動力伝達切れの時間をなくし、クラッチで直接動力を伝達するマニュアルトランスミッションの効率の良さとダイレクト感ある走りを獲得しています。

  

▼スイフトスポーツハイブリッド

【新型スイフトスポーツハイブリッド】発表!最新情報、スペック、燃費、価格、日本発売日は?

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トップモデルとなるスイフトスポーツは、海外で48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載した最新モデルが公開されていましたが、日本への導入は見送られ、引き続き1.4Lターボエンジンが搭載されています。

 

スズキ・スイフトを試乗動画でチェック!

▼スイフトスポーツ

現行世代のスズキ・スイフトは、注目度の高さから多くの試乗動画が公開されています。

 

新世代となりあがった走りの質感が高い評価を受けています。

 

▼スイフト(ガソリン、ターボ、ハイブリッド)

 

WLTCモード対応!スズキ新型スイフトの燃費は?

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▼スズキ新型スイフトの燃費

  • 1.2Lガソリン
    JC08モード:21.6km/L
    WLTCモード:20.0km/L
  • 1.2Lマイルドハイブリッド
    JC08モード:25.2km/L
    WLTCモード:21.0km/L
  • 1.2Lフルハイブリッド
    JC08モード:28.6km/L
    WLTCモード:23.0km/L
  • スイフトスポーツ
    WLTCモード:17.6km/L

スズキ新型スイフトの燃費値は、より実燃費に近い新燃費規格WLTCモード値に対応することで選びやすくなっています。

 

燃費値は1.2LフルハイブリッドモデルでWLTCモード値23.0km/Lとなり、JC08モード値より各モデルの燃費差が縮まっています。

 

最新装備!スズキ新型スイフトの安全装備は?

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スズキ新型スイフトの安全装備には、改良された先進安全システム「スズキセーフティーサポート」が全車標準装備されています。(レスオプションも設定)

 

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「スズキセーフティーサポート」は、「デュアルセンサーブレーキサポート」のフロントガラスに設置されているセンサーとカメラにより、障害物のほか、前方の歩行者や車、走行レーンなども検知。

 

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以前のシステムでは対応が難しかった、オートハイビーム機能も採用されています。

 

改良では新たに、後退時の衝突被害軽減ブレーキ「後退時ブレーキサポート」をはじめ、「後方誤発進抑制機能」、「リヤパーキングセンサー」を搭載。

 

その他、「アダプティブクルーズコントロール[全車速追従機能付]」、「車線逸脱抑制機能」、「標識認識機能[車両進入禁止、はみ出し通行禁止、最高速度]」も採用。

 

加えて、約15km/h以上で走行中、隣接車線の後方から接近する車両を検知し、検知側のドアミラーのインジケーターが点灯してドライバーにお知らせする「ブラインドスポットモニター[車線変更サポート付]」を搭載し、点灯した側にウインカーを操作すると、インジケーターの点滅と警報音で注意を促すことが可能となっています。

 

また、駐車場などで自車が低速で後退しているとき、自車の後方左右から接近する車両を検知し、メーター内の表示と警報音で注意を促す「リヤクロストラフィックアラート」、全方位モニター用カメラに周囲を立体的に360°確認できる「3Dビュー」を追加することで安全性が大幅に高められています。

  

効率UP!スズキ新型スイフトのプラットフォームは?

▼スズキ新世代プラットフォーム「ハーテクト」

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新型スイフトには、スズキの新世代プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」が使用されています。

 

ハーテクトは、フルモデルチェンジしているアルトやワゴンR、バレーノなどにも採用。

 

構造や部品の配置を全面的に刷新することでアンダーボディーを理想的な骨格構造とし、基本性能の向上と軽量化を両立。屈曲した骨格を最短距離で滑らかにつなぐことで、合理的かつシンプルな形状に。

 

前世代のモデルから曲げ剛性とねじり剛性を約30%向上しながらも、スイフトでは車重を840kgまで軽量化。

 

足まわりもHEARTECTに合わせて最適化され、前後のサスペンションストロークを拡大して乗り心地を向上。

 

フロントサスペンションとリアのトーションビーム式サスペンションは高剛性化が施され、操縦安定性が向上しています。

  

小変更!スズキ新型スイフトの価格は?

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▼スズキ新型スイフトの価格

▽1.2Lガソリン

  • XG(スズキセーフティサポート非装着車)
    FF/5MT:1,377,200円
    FF/CVT:1,377,200円
    4WD/CVT:1,534,500円
  • XG
    FF/5MT:1,535,600円
    FF/CVT:1,540,000円
    4WD/CVT:1,697,300円
  • RS
    FF/5MT:1,782,000円
    FF/CVT:1,786,400円
    4WD/CVT:1,943,700円

▽1.2Lマイルドハイブリッド

  • HYBRID MG
    FF:1,633,500円、4WD:1,790,800円
  • HYBRID RS
    FF:1,879,900円、4WD:2,037,200円

▽1.2Lフルハイブリッド

  • HYBRID SZ
    FF:2,087,800円

▽1.4Lターボエンジン

  • スイフトスポーツ(全車FF)
    6速MT:2,017,400円、6速AT:2,088,900

スズキ新型スイフトの価格は、前モデルから3万円ほどのアップになっています。

 

新型スイフトでは1Lターボエンジン搭載車を廃止したほか、1.2Lフルハイブリッドモデルが新グレード「HYBRID SZ」に統合され、グレードが絞り込まれています。

 

▼参考:スズキ・スイフトの価格(前モデル)

  • XG(1.2Lガソリン):1,343,520円~
  • XL(1.2Lガソリン):1,555,200円~
  • HYBRID ML(1.2Lマイルドハイブリッド):1,625,400円~
  • HYBRID SG(1.2Lフルハイブリッド):1,668,600円~
  • HYBRID SL(1.2Lフルハイブリッド):1,949,400円~
  • RS(1.2Lガソリン):1,685,880円~
  • RSt(1Lターボ):1,704,240円~
  • HYBRID RS(1.2Lマイルドハイブリッド):1,691,280円~
  • スイフトスポーツ(1.4Lターボ):1,836,000円~

 

いつ?スズキ新型スイフトの発売日は?

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マイナーチェンジしたスズキ新型スイフトの発売日は、当初2020年4月16日が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響から延期され、2020年5月15日に発表、5月25日に発売されます。

 

スズキは、現行スイフトの発売から3年を迎えるのにあわせリフレッシュし、使い勝手の良さや質感を再度ユーザーにアピールする予定です。

 

スズキ・スイフトを「おさらい」

▼スズキ・スイフト(初代)

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スズキ・スイフト(SWIFT)は、日本国内で初代が2000年に登場したコンパクトハッチバック車です。

 

「SWIFT」の車名の由来は英語の「軽快・快速」からとなっており、中国市場でも同じ意味を示す「雨燕」が採用されています。

 

なお、日本国外でスイフトの車名は、1980年代に発表された「カルタス」の輸出名として採用され、日本より長い歴史を持つ名称となっています。

 

初代は「ワゴンR+(現・ソリオ)」のプラットフォームを使用した低価格なコンパクトカーとして企画。

 

海外向けの車名には、後継モデルが日本でも発売された「イグニス」が使用されました。

 

2002年にはエントリーグレード「SE-Z」を一律6.3万円値下げしたことでスタート価格が79万円とされ、軽自動車をも下回る価格をアピール。

 

一般向けのほか、事業所や官公庁向けの公用車やパトカーとしても全国的に導入されました。

 

世界ラリー選手権のエントリーカテゴリである「JWRC(ジュニア世界ラリー選手権)」にも参戦したホットハッチ「スイフトスポーツ」は、現行車でも設定されるトップスポーツモデルとなっています。

 

▼スズキ・スイフト(2代目)

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2代目からはスズキの世界戦略車として企画され、車名を世界共通で「スイフト」に変更。

 

グローバルで受けいれられる性能を盛り込んだ車体やプラットフォーム、デザインとしてすべてを新設計したことで、世界的人気車になりました。

 

▼スズキ・スイフト(3代目)

3rd Suzuki Swift 1.jpg

3代目は、好評だった2代目からキープコンセプトとしつつ、軽量・高剛性な新プラットフォームに刷新。

 

ホイールベースを40mm拡大しトレッドも拡大したことで、直進安定性や乗り心地が高められました。

 

▼スズキ・スイフト(4代目)

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現行モデルとなる4代目は2016年にフルモデルチェンジ。

 

パワートレインには1.2Lガソリンのほか、マイルドハイブリッドモデルを設定し、後に電気モーターのみで走行可能なストロングハイブリッドを設定。

 

新世代パワートレインとなる1Lと1.4Lのダウンサイジングターボエンジンも搭載し、初代から一貫してマニュアルトランスミッションを設定していることで、コンパクトカーながら多彩なパワートレインを選択できるようになっています。

 

新型スズキ・スイフトについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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