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【レクサス新型LM】2023年9月「超豪華!」フルモデルチェンジ日本発売!最新情報、LM500h、サイズ、燃費、価格は?

レクサスが、ミニバン「LM」のフルモデルチェンジ日本発売を予定しています。

 

レクサスのラグジュアリー性をアップする新型LMについて、スペックや価格などをご紹介します。 

 

▼この記事の目次

【最新情報】初ミニバン日本導入!レクサス「新型LM」フルモデルチェンジ発売!

▼レクサス新型LMの画像

レクサスが、ミニバン「レクサスLM」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

   

レクサスLMは、トヨタ「アルファード」をベースにしたブランドの最上級ミニバンとして企画され、これまで海外のみで販売。モデル名の「LM」は、「ラグジュアリー・ムーバー」が由来となっています。

  

フルモデルチェンジした新型LMでは、同じく新世代となるトヨタ「アルファード」、「ヴェルファイア」と基礎を共有しながら、専用のエクステリアデザインを採用することで差別化。

 

パワートレインには、最新の2.4Lガソリンターボエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせることでプレミアムミニバンとしての魅力をアップし、新たに日本へも導入。

 

インテリアには3列シートのほか、48インチの大型ワイドディスプレイを採用する2列シート4人乗り仕様も設定されます。

 

レクサス新型LMは、4月18日の上海モーターショーにあわせて公開され、日本では2023年9月に発売、4人乗り&2.4Lターボハイブリッドからの導入が予定されています。

 

▼レクサス新型LMの動画

▼トヨタ・アルファード

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▼トヨタ・ヴェルファイア

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レクサス新型LMの【特徴まとめ】

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▼新型LMの特徴

  • 専用のエクステリアデザインを採用し、トヨタ「アルファード」「ヴェルファイア」と差別化
  • 新世代の2.4Lターボハイブリッドを搭載
  • 48インチの大型ワイドディスプレイを採用する2列シート4人乗り仕様を設定
  • フロントドアにイージークローザーを組み合わせた「eラッチシステム」をLEXUS初採用
  • リニアソレノイド式アクチュエーターと周波数感応バルブを併用した「周波数感応バルブ付きAVS」、後席の快適性を重視したドライブモードセレクト「Rear Comfort」モードをLEXUS初採用
  • 機能をアップした最新安全システムを搭載

 

洗練!レクサス新型LMの外装(エクステリア)デザインは?

▼レクサス新型LMの画像

▼参考:レクサスLM(前モデル)

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レクサス新型LMの外装は、ブランドの最新デザインにより存在感のある仕上げとされています。

 

フロントは、LEXUSのアイデンティティであるスピンドルボディをさらに進化し、押し出しの強いスピンドル形状のグリルに外板色を採用することでボディと一体でシームレスな表現に。

 

周辺部品との境界の段差を減らし、ボディとより融合した構成とすることで、空力性能や冷却性能、操安性にも貢献しています。

 

また、新型LMではフロントドアに、イージークローザーを組み合わせた「eラッチシステム」をレクサス初採用。

 

ドアを閉める際の使い勝手の向上と静かでスムーズな操作性を実現。

 

加えて、後方からの自転車を含む接近車両を検知し、通知を行うとともにドア開放をキャンセルする機能を搭載した、「安心降車アシスト(ドアオープン制御付)」がフロントドア、スライドドアの両方に採用され、安全性も向上。

 

▼レクサス新型LMのボディカラー

▼レクサス新型LMのホイール

ボディカラーは全4色、ホイールには19インチと17インチが設定されています。

 

広く!レクサス新型LMのボディサイズは?

▼レクサス新型LMのボディサイズ

  • 全長×全幅×全高:5125×1890×1955mm
  • ホイールベース:3000mm
  • タイヤサイズ(2種)
    225/55R19 or 225/65R17
  • ※参考
    ・レクサスLM(前モデル)
     全長×全幅×全高:5040×1850×1945mm
     ホイールベース:3000mm
    ・トヨタ アルファード
     全長×全幅×全高:4950×1850×1950mm
     ホイールベース:3000mm

レクサス新型LMのボディサイズは、前モデルから一回り大きい設計となっています。

 

車体は、スライドドア開口面積が広く剛性確保が難しいMPVのボディ骨格強化のために、ラジエターサポートブレース/ロッカーストレート構造/リヤ床下ブレース/クォーターピラー部リインフォースメントの設定などにより、従来型比で約1.5倍のボディねじり剛性を確保。

 

アッパーボディやフロアには構造用接着剤も採用され、振動の軽減に寄与しています。

 

超豪華!レクサス新型LMの内装(インテリア)デザイン

レクサス新型LMの内装デザインは、広い空間を贅沢に使用することで質感が高められています。

 

フロントは、モダンで広がりのある空間の中にLEXUSのコックピット思想「Tazuna Concept」を採用し、シンプルなインパネとコンソールにより運転に集中できる環境を実現。

 

3列シートの6人乗りと7人乗り仕様では開放感・見晴らしに配慮しながら、前後左右に広がりのあるトリムやオーバーヘッドコンソールを配し、多人数乗車でのパーソナル感を追求。

 

シートは、どこに座っても心身共に自然体でいられるよう乗員の身体の動きを徹底的に分析し、頭部の揺れを軽減、視線を安定化。

 

加えて、後席の快適性を重視したドライブモードセレクト「Rear Comfort」モードをLEXUS初採用。AVSの減衰力特性は後席の乗り心地を優先しつつ、アクセルやブレーキを統合制御することで加減速時の姿勢変化がより少なくなるセッティングに。

 

静粛感では、外部からの音を完全にシャットアウトするのではなく、音の適度な反射による空間の広がりが感じられる工夫が施され、ルーフヘッドライニングの積層構成を見直しあえて非吸音化することにより、心地よい静粛性が実現されています。

 

専門の運転手がつくショーファードリブンMPVとしてのニーズに対応する4人乗り仕様では、前席と後席の間にパーティションを設置。上部には昇降式スモークガラスを備えプライバシーと開放感を両立。

 

さらに48インチの大型ワイドディスプレイも設定され、オンラインによるビジネスミーティングやエンターテイメントなど多様なシーンに合わせた使い方を可能としたほか、ディスプレイ下部には冷蔵庫や収納スペースを設定。

 

後席には専用の独立シートが装備され、オットマンの伸縮量を従来型より延長しつつ、パーティションとの距離を保つことで余裕のあるスペースを確保。

 

2列目シートのコンソールアームレストに採用されるマルチオペレーションパネルは脱着可能なタッチ式コントローラーとなり、リヤクライメートコンシェルジュ/シート/オーディオ/照明など後席の各種機能を、左右の乗員それぞれが好みの設定にできるよう2個装備。

 

エアコン/シートポジション/サンシェード/照明などを統合制御するLEXUS初採用の「リヤクライメートコンシェルジュ」は、乗員に最適な車内環境の実現をサポート。

 

4種類のプリセットモードに加え、乗員の好みに応じてカスタマイズできるモードも用意され、より快適な空間が提供されます。

 

また、LEXUSとして初めて、アームレストとオットマンにもシートヒーターを採用。パーティションの上部中央には、乗員と周辺温度を検知する後席専用の「温熱感IRマトリクスセンサー」を設定。乗員の顔、胸、大腿、下腿の体の部位を4つに分け温熱感(温かさ/冷たさ)を推定することでエアコンやシートヒーターなどを一括コントロールし、車内を常に快適な温度に設定。

 

アームレスト内に収まる格納式テーブルは、タブレット端末やノートPCを操作できる十分なサイズを確保し、質感の向上や滑り止め/傷つき防止の機能性を持たせた表皮巻きの天板が採用されています。

 

インテリアカラーは、ソリスホワイトで周辺部にカッパー色のアクセントを加え、ブラックにはグレートーンを随所に配し、グラデージョンをつけた現代的な柄の長方形ドアトリムなどと共に、新しい高級表現を目指したモダンプレミアムな世界観を表現。

 

間接照明を採用することで、車内の造形や素材の美しさを際立たせるだけでなく、リラックスできる空間を創出。

 

イルミネーションは14色のテーマカラーと、好みに合わせて選べる50色のカスタムカラーの計64色が用意されています。

 

パワフル!レクサス新型LMのパワートレインとスペック、走行性能は?

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▼レクサス新型LMのパワートレインとスペック

  • 【LM350h】
    パワートレイン:直列4気筒2.5L+電気モーター
    エンジン出力:185ps/23.2kgm
    フロントモーター:182ps/27.5kgm
    リアモーター(4WD車のみ):54ps/12.3kgm
    駆動方式:FF or 4WD
  • 【LM500h】
    エンジン:直列4気筒2.4Lターボ+電気モーター
    システム最高出力:371ps
    エンジン出力:275ps/46.9kgm
    フロントモーター:87ps/29.8kgm
    リアモーター:103ps/17.2kgm
    駆動方式:4WD

レクサス新型LMのパワートレインには、2.5Lハイブリッドに加え、2.4Lターボエンジンハイブリッド仕様が搭載されています。

 

2.4Lターボエンジンは新世代のダウンサイジングエンジンとなり、ハイブリッドでは電気モーターを組み合わせることでハイパフォーマンスと環境性能を両立。

 

加えて新型LMでは、リニアソレノイド式アクチュエーターと周波数感応バルブを併用した「周波数感応バルブ付きAVS」をLEXUS初採用。

 

低周波から高周波までの幅広い領域できめ細かく減衰し振動を軽減し、速度を問わず常に上質な乗り心地がつくられます。

 

高環境性能!レクサス新型LMの燃費は?

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▼レクサス新型LMの燃費

  • ハイブリッド:18.5km/L

レクサス新型LMの燃費は、最新のパワートレインを採用することにより高められます。

 

ハイブリッドモデルでは広い室内空間と最上級の装備を採用しながら、18.5km/Lが見込まれています。

 

最新システム!レクサス新型LMの安全装備は?

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レクサス新型LMの安全装備には、最新安全システム「Lexus Safety System +」が採用されています。

 

搭載されるLexus Safety System+では、Pre-Collision警報、Pre-Collisionブレーキアシスト、Pre-Collisionブレーキの作動対象を拡大したプリクラッシュセーフティのほか、ドライバーの脇見運転等をシステムが検知した場合、通常より早いタイミングで警報や車線逸脱抑制を作動するレーンディパーチャーアラートなど最新機能を採用。

 

加えて、ドライバー異常時対応システムや、リスクの先読みを行いサポートするプロアクティブドライビングアシスト、高度運転支援技術「Lexus Teammate」の機能「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」と「アドバンストパーク(リモート機能付)」も採用することで機能性が高められています。

  

アップ!レクサス新型LMの価格は?

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▼レクサス新型LMの価格

  • 1900万円~

レクサス新型LMの価格は、装備を充実することでアップします。

 

現行モデルは、中国で約1850万円からとされていましたが、新型LMでは1900万円ほどからが見込まれ、より高い快適性がアピールされます。

 

▼参考:レクサスLM(現行モデル)の価格

  • 7人乗り:116万6000人民元(約1850万円)
  • 4人乗り:146万6000人民元(約2300万円)

 

いつ?レクサス新型LMの日本発売日は?

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フルモデルチェンジするレクサス新型LMは、4月18日の上海モーターショーにあわせて公開され、日本では2023年9月に発売、4人乗り&2.4Lターボハイブリッドからの導入が予定されています。

 

レクサスは、より広い室内空間を求める声にあわせミニバンを新設定することで、さらなるユーザーにアピールしていきたい考えです。

 

新型レクサス・LMについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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