【ダイハツ新型グランマックス】「新導入!」2020年9月4日日本発売！カーゴ/トラック最新情報、価格は？

ダイハツが、新型小型商用車「グランマックス」の日本発売を発表しました。

最新技術により性能をアップした新型グランマックスについて、スペックや価格、燃費などをご紹介します。

▼この記事の目次 

【最新情報】新導入！ダイハツ「新型グランマックス」日本発売！

▼ダイハツ新型グランマックスの画像

ダイハツが、商用車「グランマックス（Gran Max）」の日本発売を発表しました。

ダイハツ・グランマックスは、バンとトラックのボディタイプが用意される1トンクラスの商用車としてこれまで海外でのみ販売。OEM供給するトヨタ「タウンエース」、マツダ「ボンゴバン/トラック」の兄弟車となっています。

新型グランマックスでは、新型クロスオーバー「タフト」にも搭載された新開発のステレオカメラを使用した最新安全システム「スマートアシスト」を採用するほか、新開発された1.5Lエンジンにより燃費性能を向上。

新型グランマックスは2020年6月22日に発表され、9月4日に発売されます。

▼ダイハツ・タフト

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▼トヨタ・タウンエース

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▼マツダ・ボンゴバン/トラック

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ダイハツ新型グランマックスの【特徴まとめ】

▼ダイハツ新型グランマックスの特徴

• 新開発した1.5L「2NR-VE」ガソリンエンジンを搭載。
  アイドリングストップ機能も採用し、燃費性能を向上
• 衝突回避支援システム「スマートアシスト」を搭載

機能的！ダイハツ新型グランマックスの外装（エクステリア）デザイン

▼ダイハツ新型グランマックスカーゴ

▼ダイハツ新型グランマックストラック

ダイハツ新型グランマックスの外装は、機能性を重視したシンプルなスタイルに仕上げられています。

フロントは、ピラーの傾斜を立てることでヘッドクリアランスを創出し、余裕のある運転スペースを実現。

また、オーバーハングの短いボディ形状により、前方左右の広い視界が確保されています。

ステップ高は425mmと低く設定され、スムーズな乗り降りが可能となっています。

2タイプ！ダイハツ新型グランマックスのボディサイズは？

▼新型グランマックスのボディサイズ

• グランマックストラック
  全長×全幅×全高：4295×1675×1920mm
  ホイールベース：2650mm
• グランマックスカーゴ
  全長×全幅×全高：4065×1665×1930mm
  ホイールベース：2650mm

新型グランマックスのボディサイズは、トラックとカーゴで全長に違いがあります。

トラックではカーゴから全長を+230mmとすることで、荷台長2430mmが確保されています。

最小回転半径はトラックとカーゴともに4.9mとされ、狭い道などでの取り回しのしやすさがつくられています。

使いやすく！ダイハツ新型グランマックスの内装（インテリア）デザイン

▼グランマックストラック

新型グランマックスの内装は、機能性と仕事をする人の快適性を両立した空間がつくられています。

室内は、フラットで広い足元スペースとインパネセンターシフトにより、助手席への移動や乗り降りもスムーズに。

▼グランマックスカーゴ

グランマックスカーゴでは、広い後部の空間により最大積載量750kgが確保され、最大5人乗りにも対応しています。

新開発！ダイハツ新型グランマックスのエンジンとスペックは？

▼1.5L「2NR-VE」ガソリンエンジン

▼ダイハツ新型グランマックスのエンジンとスペック

• 直列4気筒1.5Lガソリン「2NR-VE」
• 出力：97ps/13.7kgm
• トランスミッション：4速AT or 5速MT
• 駆動方式：FR or 4WD

新型グランマックスには、小型商用車のために新たに開発された1.5L「2NR-VE」ガソリンエンジンが搭載されています。

「2NR-VE」エンジンは、可変バルブタイミング機構「Dual DVVT」の採用により、荷物を積んで停車と発進を繰り返す街中の低中速域で、豊かなトルクによりパワフルな走りを発揮。

あわせて、燃焼効率の向上とエンジン内部のフリクション低減、アイドリングストップ機能などにより、低燃費と低排出ガス性能が実現されています。

新型グランマックスではトランスミッションに4速ATと5速MTがラインナップされ、用途にあわせた選択に対応。

前席下にエンジンを配置するフロントミッドシップレイアウトとしたことで、理想的な前後重量配分（バン 51:49、トラック 53:47）とされ、高速域やカーブでも高い走行安定性が実現されています。

実燃費も！ダイハツ新型グランマックスの燃費は？

▼新型グランマックスの燃費（WLTCモード値）

• グランマックストラック
  後輪駆動車：4速AT 11.9km/L、5速MT 12.9km/L
  4WD：4速AT 11.3km/L、5速MT 12.4km/L
• グランマックスカーゴ
  後輪駆動車：4速AT 12.0km/L、5速MT 12.6km/L
  4WD：4速AT 11.4km/L、5速MT 12.2km/L

新型グランマックスの燃費は、新開発エンジンを搭載することにより高められています。

実燃費に近い新燃費規格WLTCモード値でカーゴが最高12.6km/L、トラックが最高12.9km/Lとなっており、「平成30年基準排出ガス50％低減レベル」を達成しています。

新世代装備！ダイハツ新型グランマックスの安全装備は？

新型グランマックスの安全装備には、新世代軽クロスオーバー「タフト」などにも装備された、新開発のステレオカメラを採用した衝突回避支援システム「スマートアシスト」が搭載されています。

「スマートアシスト」は、夜間の歩行者や昼間の自転車運転者も検知する衝突回避支援ブレーキ機能や、駐車場などでアクセルとブレーキペダルを踏み間違えた時に、急発進を抑制する誤発進抑制機能などをパッケージ化。

また、新型グランマックスでは、運転手の視界を明るくサポートするLEDヘッドランプ（マニュアルレベリング機能付）の採用や、視認性が高いLEDランプをリヤコンビネーションランプに採用することで安全性が高められています。

▼「スマートアシスト」の機能

• 衝突警報機能／衝突回避支援ブレーキ機能
• 車線逸脱警報機能
• ブレーキ制御付誤発進抑制機能
• 先行車発進お知らせ機能
• オートハイビーム

絞り込み！ダイハツ新型グランマックスの価格は？

▼ダイハツ新型グランマックスの価格

• トラック：1,787,000円～2,129,000円
• カーゴ：1,975,000円～2,347,000円
• ※参考
  ・トヨタ タウンエース
  　トラック：1,677,000円～2,129,000円
  　カーゴ：1,819,000円～2,347,000円
  ・マツダ ボンゴ
  　トラック：1,680,800円～2,132,900円
  　バン：1,822,700円～2,350,700円

新型グランマックスの価格は、兄弟車となるトヨタ「タウンエース」よりグレードを絞り込むことでスタート価格がアップしています。

価格差はトラックで11万円、カーゴ（バン）で15万6000円となっています。

ダイハツ新型グランマックスの発売日は？

新設定された新型グランマックスは2020年6月22日に発表され、9月4日に発売されます。

月販目標台数は、カーゴとトラックをあわせ100台とされています。

新型ダイハツ・グランマックスについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに！