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【スズキ新型アルト】「快適性UP!」2020年10月14日改良発売!最新情報、アルトワークス、燃費、価格は?

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スズキが、軽自動車「アルト」の改良発売を発表しました。

 

改良により魅力をアップしたスズキ新型アルトについて、燃費や価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】装備充実!スズキ「新型アルト」改良発売!

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スズキが軽自動車アルトの改良発売を発表しました。

 

スズキ・アルトは、スズキの軽自動車ラインナップの中でエントリーラインとして設定されており、その軽快さと低価格設定が魅力になっています。

 

改良されたスズキ新型アルトは、電動格納式カラードドアミラーを「アルトL」に採用。

 

また、フルオートエアコンを「アルトS」に追加することで装備を充実。

 

ボディカラーには、フェニックスレッドパールメタリックを追加設定。

 

新燃費規格WLTCモード値にも対応し、25.8km/L~20.6km/Lとなっています。

 

新型アルトは、同じく改良された「アルトラパン」とあわせ2020年10月14日に発売。価格は863,500円~1,686,300円となっています。

 

▼スズキ・アルトラパン

【スズキ新型アルトラパン】「装備追加!」2020年10月14日改良発売!最新情報、燃費、価格は?

▼スズキ次期型アルト

【スズキ新型アルト】フルモデルチェンジ!アルトワークスのスペックやハイブリッド燃費、価格、発売日は?

 

スズキ新型アルトの【主な変更点まとめ】

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▼スズキ新型アルトの変更点

  • 電動格納式カラードドアミラーを「アルトL」に採用
  • フルオートエアコンを「アルトS」に追加
  • ボディカラーに「フェニックスレッドパールメタリック」を設定
  • 新燃費規格WLTCモード値に対応
  • 「X」グレードと「アルトワークス」の5速AGS&FF車を廃止

▼2018年12月の変更点

▽アルト改良

  • 「デュアルセンサーブレーキサポート」を採用
  • 後退時の衝突被害軽減ブレーキ「後退時ブレーキサポート」、車線逸脱警報機能やハイビームアシストなどを追加し、スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」の機能を充実
  • 内装のシート表皮色に「ネイビー」を、インパネやドアトリムガーニッシュ色に「グレージュ」を採用
  • ディスチャージヘッドランプをメーカーオプション設定

▽アルトワークス改良

  • 5AGS車に衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート」などを標準装備
  • 車体色に、鮮やかな「ブリスクブルーメタリック」を新設定

 

グレード見直し!スズキ新型アルトの価格は?

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▼スズキ新型アルトの価格

  • F
    5MT:FF 863,500円、4WD 971,300円
    5AGS:FF 863,500円、4WD 971,300円
  • L
    CVT:FF 918,500円、4WD 1,028,500円
  • S
    CVT:FF 1,097,800円、4WD 1,200,100円
  • ワークス
    5MT:FF 1,537,800円、4WD 1,647,800円
    5AGS:4WD 1,686,300円

スズキ新型アルトの価格は、86万3500円からとなっています。

 

改良ではこれまで設定されていた上位グレード「X」と、「アルトワークス」の5速AGS&FF車が廃止されています。

 

▼参考:アルト(前モデル)の価格

  • F
    5MT:FF 847,800円、4WD 953,640円
    5AGS:FF 847,800円、4WD 953,640円
  • L
    CVT:FF 894,240円、4WD 1,000,080円
  • S
    CVT:FF 1,061,640円、4WD 1,162,080円
  • X
    CVT:FF 1,171,800円、4WD 1,266,840円
  • ワークス
    5MT:FF 1,509,840円、4WD 1,617,840円
    5AGS:FF 1,547,640円、4WD 1,655,640円

 

軽快!スズキ新型アルトの外装(エクステリア)デザイン

▼スズキ・アルト

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スズキ新型アルトの外装は、軽自動車のエントリーモデルとして軽快さをもったデザインに仕上げられています。

 

リアには、バックドアのカラーをかえた独自の2トーンバックドアを設定するなど、特徴的な外観が採用されています。

  

▼スズキ・アルトワークス

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スポーツモデルとして、マニュアルトランスミッションで軽自動車スポーツ最軽量の走りを楽しむことができるアルトワークスも設定され、専用デザインによりスポーティな印象がアップされています。

  

使いやすく!スズキ新型アルトの内装(インテリア)デザイン

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スズキ新型アルトの内装は、カラーを変更したパネルを使うことによりデザイン性も向上した設計になっています。

 

▼新型アルト

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車体は、最新プラットフォームにより前世代からホイールベースを60mm延長し、室内空間をボディサイズの限界まで拡大。

 

軽自動車で最も小さいクラスながら、4人が余裕をもって乗り込むことができるようになっています。

 

▼スズキ・アルトの室内サイズ

  • 室内長×室内幅×室内高:2040×1255×1215mm

 

ワークスも!スズキ新型アルトのパワートレインとスペックは?

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 ▼スズキ新型アルトのパワートレインとスペック

  • アルト
    エンジン:直列3気筒660cc
    最高出力:52ps/6500rpm
    最大トルク:6.4kgm/4000rpm
    トランスミッション:CVT or 5速MT or 5速AGS
  • アルトワークス
    エンジン:直列3気筒660ccターボ
    最高出力:64ps/6000rpm
    最大トルク:10.2kgm/3000rpm
    トランスミッション:5速MT or 5速AGS

スズキ新型アルトのパワートレインには、減速時のエネルギーを電装品のほか、アイドリングストップからのエンジン再始動に使用する「エネチャージ」が採用されています。

 

これによりアイドリングストップの時間を長くとり、燃費を向上。

 

発電によりエンジンにかかる負荷も低減されています。

 

トランスミッションにはCVTのほか、5速マニュアルトランスミッションと、マニュアルトランスミッションをベースに自動で変速する「5速オートギヤシフト(5速AGS)」を搭載。

 

オートマチック限定免許で運転でき、マニュアルトランスミッションに近いキビキビとした走りを楽しむことができるように。

 

ハイスペックモデルとして「アルトワークス」も設定され、ターボエンジンの大きな出力を楽しむことができるようになっています。

 

WLTCモード値に!スズキ新型アルトの燃費は?

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▼スズキ新型アルトの燃費

  • アルト(エネチャージ)
    JC08モード値:32.0km/L
    WLTCモード値:25.8km/L
  • アルトワークス
    WLTCモード値:21.4km/L

スズキ新型アルトの燃費は、新燃費規格WLTCモードに対応し25.8km/Lとなっています。

 

あわせてJC08モード値も変更され、実燃費が重視されています。

 

▼参考:アルト(前モデル)の燃費

※JC08モード値

  • アルト(エネチャージ):37.0km/L
  • アルトワークス:23.6km/L

  

重実!スズキ新型アルトの安全装備は?

▼スズキ・デュアルセンサーブレーキサポート

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スズキ新型アルトには、スズキ最新の安全システムとなるデュアルセンサーブレーキサポートが採用されています。

  

デュアルセンサーブレーキサポートは単眼カメラとレーザーレーダーを使い、前方の歩行者や車、車線などを認識し、最新の安全機能を提供。

 

加えて新型アルトでは、後退時の衝突被害軽減ブレーキ「後退時ブレーキサポート」、車線逸脱警報機能やハイビームアシストなどを追加し、スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」の機能を充実。

 

経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「セーフティ・サポートカー」の「サポカーSワイド」に該当する安全性が確保されています。

   

軽く!スズキ新型アルトのボディサイズは?

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▼スズキ新型アルトのボディサイズ

  • 全長×全幅×全高:3395×1475×1500mm
  • ホイールベース:2460mm
  • 車重:650kg
  • 最低地上高:155mm

スズキ新型アルトのボディサイズは、全長と全幅は軽自動車規格を一杯につかったサイズになっていますが、全高はスズキの軽自動車で一番大きいスペーシアから275mm低くなっています。

 

このボディサイズに、軽量なスズキの新世代プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を組み合わせることで、高い剛性を確保しながらも車重を650kgまで軽量化されています。

 

スズキ新型アルトの発売日は?

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改良されたスズキ新型アルトは、2020年10月14日に発売されました。

 

スズキはエントリーモデルであるアルトの装備を重実することで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

 

スズキ・アルトを「おさらい」

Suzuki Alto 101.JPG

スズキ・アルト(ALTO)は、初代が1979年に登場した軽自動車です。

 

初代アルトは、1979年5月に車両の輸送費用を含んだ自動車業界初の全国統一価格を採用、47万円という価格設定で発売されました。

 

女性を中心に大ヒットし、セカンドカー市場を開拓したモデルになりました。

 

2016年12月には、派生モデルのアルトラパンを除いた国内累計販売台数が、スズキ車で初となる500万台を達成しました。

 

現行モデルは2014年に登場し8代目となっており、新世代プラットフォーム「ハーテクト」を採用することで基礎性能を向上。

 

5代目以来14年ぶりとなるターボ車「アルトターボRS」を設定したほか、軽自動車トップクラスのスポーツ性能を持つ「アルトワークス」が約15年ぶりに復活したことで、歴代初のホットハッチ2モデルを同時販売。

 

乗用セダン、商用バンにスポーツの2モデルを加え、4バリエーションが販売されていましたが、2018年11月に「アルトターボRS」の販売が終了されました。

 

新型アルトについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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