フォルクスワーゲンが、SUVの新モデル「タオス(Taos)」を発表しました。
新モデルとして大きな魅力を持つフォルクスワーゲン新型タオスについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】ちょうどいいSUV!フォルクスワーゲン「新型タオス」発表!
- フォルクスワーゲン新型タオスの【特徴まとめ】
- 上質!VW新型タオスの外装(エクステリア)デザイン
- 中間!フォルクスワーゲン新型タオスのボディサイズは?
- 最新装備!VW新型タオスの内装(インテリア)デザイン
- パワフル!フォルクスワーゲン新型タオスのエンジンとスペックは?
- 良好!フォルクスワーゲン新型タオスの燃費は?
- 最新システム!フォルクスワーゲン新型タオスの安全装備は?
- 手頃に!フォルクスワーゲン新型タオスの価格は?
- いつ?フォルクスワーゲン新型タオスの発売日は?
【最新情報】ちょうどいいSUV!フォルクスワーゲン「新型タオス」発表!
▼フォルクスワーゲン新型タオスの画像
フォルクスワーゲンが、SUV「タオス(Taos)」を発表しました。
フォルクスワーゲン・タオスは、フォルクスワーゲンのミドルクラスSUV「ティグアン」に次ぐモデルとして企画され、日本で2020年7月に発売されたコンパクトSUV「T-ROC」より大きな室内空間が魅力のモデルとして制作。
新世代のブランドデザインや最新のパワートレインを搭載することでSUVとしての魅力をアップしています。
新型タオスは、2021年夏に米国で発売される予定です。
▼フォルクスワーゲン新型タオスの動画
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フォルクスワーゲン新型タオスの【特徴まとめ】
▼フォルクスワーゲン新型タオスの特徴
- ミドルクラスの「ティグアン」からコンパクト化したボディにより、取り回しのしやすさを向上
- 新世代パワートレインを搭載し、軽快な走りを実現
- 最新の運転支援システムを搭載し、安全性能を向上
上質!VW新型タオスの外装(エクステリア)デザイン
▼フォルクスワーゲン新型タオスの画像
フォルクスワーゲン新型タオスの外装は、上位モデルからくる上質さと最新のブランドデザインが融合したスタイルとされています。
ヘッドライトやグリルは高い位置に配置することでSUVならではのタフさを表現し、車体下部にブラックを使用することで、スポーティな印象に。
リアは、スポイラーやデュアルエキゾーストを装備することで質感をアップ。
ホイールには17インチから19インチが設定されています。
中間!フォルクスワーゲン新型タオスのボディサイズは?
▼フォルクスワーゲン新型タオスのボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高:4465×1842×1636mm
- ホイールベース:2690mm
- 参考
・VW ティグアン
全長×全幅×全高:4500×1840×1675mm
ホイールベース:2675mm
・VW T-ロック
全長×全幅×全高:4240×1825×1590mm
ホイールベース:2590mm
・VW T-クロス
全長×全幅×全高:4115×1760×1580mm
ホイールベース:2550mm
フォルクスワーゲン新型タオスのボディサイズは、上位モデル「ティグアン」と比較して、全長が-35mmとコンパクト化され、「ティグアン」と「T-ロック」の中間とされています。
しかし、ホイールベースは「ティグアン」より15mm延長することで、効率良く広い室内空間が確保されています。
最新装備!VW新型タオスの内装(インテリア)デザイン
フォルクスワーゲン新型タオスの内装は、最新装備とシンプルなデザインにより質感が高められています。
メーターには上位モデルで人気のデジタル式「Active Info Display」が採用され、大型のインフォテインメントシステム「Discover Pro」とあわせて多彩な情報をわかりやすく表示。
また、ワイヤレススマートフォン充電器、10色のアンビエントライティングシステム、8ウェイパワーシート、8スピーカープレミアムオーディオシステムなどにより、使い勝手や快適性がアップされています。
室内空間は、リアシートに最長963mmの足元スペースを確保。
ラゲッジスペースは通常時で796L、後席を収納することで最大1877Lを使用することができるようになっています。
パワフル!フォルクスワーゲン新型タオスのエンジンとスペックは?
▼フォルクスワーゲン新型タオスのパワートレインとスペック
- 直列4気筒1.5Lガソリンターボ
- 出力:150ps/25.4kgm
- トランスミッション:8速AT(FF車)or 7速DCT(4WD車)
- 駆動:FF or 4WD
フォルクスワーゲン新型タオスのパワートレインには、1.5Lガソリンターボエンジンが搭載されています。
駆動方式にはFFと4WDが設定され、トランスミッションはFF車で8速AT、4WD車で7速DCTを採用することで、軽快な走りを楽しむことができるようになっています。
良好!フォルクスワーゲン新型タオスの燃費は?
▼フォルクスワーゲン新型タオスの燃費
- 1.5Lガソリン:17km/L(欧州値)
フォルクスワーゲン新型タオスの燃費は、欧州値17km/Lが見込まれています。
ミドルクラスとしての広い室内空間を確保しながら、小排気量エンジンの搭載により環境性能が高められています。
最新システム!フォルクスワーゲン新型タオスの安全装備は?
フォルクスワーゲン新型タオスには、ブランドの先進安全装備が採用されています。
システムには、アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付)、レーンキープアシストシステム 、デイタイムランニングライト、ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)、リアトラフィックアラートシステム(後退時警告・衝突被害軽減ブレーキ機能)、プリクラッシュブレーキシステム(歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付)を採用。
加えて、二次被害を防止するポストコリジョンブレーキシステムも装備することにより、安全性が高められています。
手頃に!フォルクスワーゲン新型タオスの価格は?
▼フォルクスワーゲン新型タオスの価格
- 370万円~
フォルクスワーゲン新型タオスの価格は、370万円ほどからが見込まれています。
日本では下位モデルの「T-ROC」がディーゼルエンジンのみとされ価格帯がアップしていますが、新型タオスではティグアンより手頃な価格感がアピールされます。
▼参考:フォルクスワーゲンSUV車の価格
- T-Cross:2,999,000円~3,359,000円
- T-ROC:3,849,000円~4,539,000円
- ティグアン:4,039,000円~5,449,000円
いつ?フォルクスワーゲン新型タオスの発売日は?
フォルクスワーゲン新型タオスは、2020年10月14日に発表、発売は米国で2021年夏が予定されています。
日本導入も見込まれ、日本発売日は2021年後半になるとみられています。
フォルクスワーゲンは、コンパクトSUV「T-クロス」や「T-ロック」との相乗効果によりSUVモデルを強化し、アピールしていく予定です。
新型フォルクスワーゲン・タオスについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!