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【日産新型ノート】「高出力4WD&オーテック!」2021年3月15日発売!最新情報、価格、サイズ、燃費は?

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日産が新世代となった「ノート」の新モデルを発表しました。

 

全面改良により魅力をアップした日産新型ノートについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】高出力4WD&上級スポーツ「新型ノートオーテック」発売!

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日産が「ノート」の4WD車と、上級スポーツモデル「ノートオーテック」の発売を発表しました。

 

日産ノートはブランドの主力コンパクトカーとしてラインナップされ、現行モデルは2020年11月にフルモデルチェンジモデルを発表。パワートレインには第2世代となった「e-POWER」ハイブリッドを設定し、モーター効率の引き上げやバッテリーの小型化などにより走行性能をアップしていました。

 

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新設定されたノート4WDモデルでは、これまで発進加速用としていた4WD車用後輪モーターの出力を、前モデルから約14倍の駆動力を発生する68ps/10.2kgmまで大幅に向上。

 

作動最高速度を全域に拡大することで、安定感のある高いパフォーマンスを楽しむことができるようになっています。

  

▼新型ノートオーテックの画像

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新設定されたノートオーテックでは、エクステリアにどの角度から見ても美しく輝くようにデザインされたドットパターンのフロントグリルや、専用デザインのアルミホイールを採用するとともに、スポーティさを演出するメタル調フィニッシュの専用パーツを車体下部に装備。

 

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また、フロントバンパーにはAUTECH専用のブルーに輝くシグネチャーLEDを採用することで、ひと目で「AUTECH」と分かるスタイルに仕上げられています。

 

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インテリアでは、シート地に柔らかな手触りで体に馴染むレザレットを採用し、海面の波の動きをモチーフにしたデザインを採用。

 

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また、インストルメントパネルには鮮やかな木目が特徴的な高級材「紫檀(シタン)」の柄にダークグレー色を施し、さりげなくブルーに光るパールがあしらわれています。

 

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加えて、ハンドルやシートなどにブルーを配し、インテリア全体をブルーとブラックでコーディネート。さらに後席中央にアームレストを装備するなど、ワンランク上のエレガントな空間に。

 

駆動方式はFFのほか、新設定された4WDも選択できるようになっています。

 

日産新型ノートは、FF車が2020年11月24日に発表され12月23日に発売、4WD車とスポーツモデル「ノートオーテック」は12月23日に発表、2021年3月15日に発売されます。

 

▼新型ノート AUTECHの動画

▼新型ノート AUTECHの特別装備

  • 専用エクステリア(フロントグリル、グリルフィニッシャー<ダーククローム>、フロントプロテクター<メタル調フィニッシュ>、サイドシルフィニッシャー<メタル調フィニッシュ>、リアプロテクター<メタル調フィニッシュ>)
  • AUTECHエンブレム(フロント、リア)
  • 専用シグネチャーLED
  • 専用サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー(メタル調フィニッシュ)
  • 専用16インチアルミホイール(切削光輝)&185/60R16 86Hタイヤ
  • LEDヘッドライト、アダプティブLEDヘッドライトシステム、LEDフォグランプ
  • 専用インテリア(ブルー/ブラックコンビレザレットシート「AUTECH」刺繍<ブルーステッチ>、ダークウッド調フィニッシャー<インストロア>、合皮アームレスト<フロントセンター、フロントドア、ブルーステッチ>、フロントセンターアームレスト<センターコンソールボックス、ブルーステッチ>、リアセンターアームレスト<カップホルダー2個付>)
  • 専用本革巻ステアリング(ブラック/ブルーコンビ&ブルーステッチ)
  • AUTECHエンブレム(センターコンソール)

▼日産ノートオーラ

【日産新型ノートオーラ】「3ナンバー!新上級ハッチ」発売!最新情報、価格、サイズ、燃費は?

 

日産新型ノートの【主な変更点まとめ】

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▼日産新型ノートの変更点

  • ボディサイズをコンパクト化し、最小回転半径を縮小
  • パワートレインに第2世代「e-POWER」ハイブリッドのみを設定。
    駆動用モーターの効率アップ、バッテリーの薄型化とインバーターの小型化により、システム重量を軽量化
  • 4WD車用の後輪モーターの出力を大幅に引き上げ、作動最高速度を全域に拡大
  • 路面状況とロードノイズの大きさを予測し、エンジンの始動を制御することにより静粛性を向上
  • 内装に7インチメーターパネル、9インチナビを設定
  • 電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能を標準装備
  • 安全システムに一部自律運転「プロパイロット」を採用。
    ナビとあわせ、カーブ前で車速を調整する新機能を搭載
  • 新燃費規格WLTCモード値に対応
  • 車高をアップし専用のボディガードを装備するクロスオーバー「ノートクロス」の設定を予定

  

約203万円から!日産新型ノートの価格、装備は?

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▼日産新型ノートのグレード・価格

  • 【Fグレード】:2,054,800円
    ▼装備
    ・衝突被害軽減ブレーキ
    ・安全装備(踏み間違い防止アシスト、標識検知機能、ふらつき警報、オートハイビーム、前後ソナー)
    ・電動パーキングブレーキ
    ・15インチタイヤ&ホイールカバー
    ・32L燃料タンク
  • 【Sグレード】: FF 2,029,500円、4WD 2,288,000円
    ▼装備
    ※Fグレードに加えて
    ・リア間欠式ワイパー
    ・運転席シートリフター
    ・2スピーカー
    ・36L燃料タンク
    ・LEDヘッドライト(オプション)
  • 【Xグレード】:FF 2,186,800円、4WD 2,445,300円
    ▼装備
    ※Sグレードに加えて
    ・シャークフィンアンテナ
    ・ドアミラーターンランプ
    ・スーパーUV&赤外線カットガラス
    ・トリコットシート(本革シート/オプション)
    ・16インチタイヤ&ホイールカバー(アルミホイール/オプション)
    ・4スピーカー
    ・プロパイロット(オプション)
  • 【ノートオーテック】:FF 2,504,700円、4WD 2,763,200円【新設定】

日産新型ノートは標準グレードが3モデルに集約され、スタート価格はパワートレインがハイブリッドのe-POWERのみとなったことで2,029,500円にアップしています。

 

しかし、各種装備をオプション設定とすることで車両価格を抑制。

 

グレード別の価格では、中間モデル「S」が、燃料タンクを4L小さくし燃費を重視したエントリーグレード「F」よりも2万5000円ほど低価格に設定されています。

 

▼参考:日産ノートの価格(前モデル)

▽ノート FF駆動 1.2Lガソリン

  • S:1,399,680円
  • X:1,502,280円
  • X ブラックアロー:1,616,760円
  • MEDALIST X:1,634,040円
  • MEDALIST X ブラックアロー:1,705,320円

▽ノート FF駆動 1.2Lガソリンスーパーチャージャー

  • X DIG-S:1,745,280円
  • X DIG-S ブラックアロー:1,816,560円
  • MEDALIST:1,991,520円
  • MEDALIST ブラックアロー:2,062,800円

▽ノート 4WD駆動 1.2Lガソリン+リアモーターアシスト

  • X FOUR:1,718,280円
  • X FOUR ブラックアロー:1,832,760円
  • X FOUR スマートセーフティエディション:1,833,840円
  • X FOUR スマートセーフティエディション ブラックアロー:1,905,120円
  • MEDALIST X FOUR:1,850,040円
  • MEDALIST X FOUR ブラックアロー:1,921,320円
  • MEDALIST X FOUR スマートセーフティエディション:1,936,440円
  • MEDALIST X FOUR スマートセーフティエディション ブラックアロー:2,007,720円

▽ノートe-POWER

  • e-POWER S:1,901,880円
  • e-POWER X:1,965,600円
  • e-POWER X ブラックアロー:2,090,880円
  • e-POWER MEDALIST:2,329,560円
  • e-POWER MEDALIST ブラックアロー:2,400,840円

▽ノートCギア

  • X シーギア:1,772,280円
  • X FOUR シーギア:1,988,280円
  • e-POWER シーギア:2,235,600円

▽ノートNISMO

  • NISMO:2,100,600円
  • NISMO スポーツシート付車:2,154,600円
  • NISMO RECAROシート付車:2,424,600円
  • NISMO S:2,328,480円
  • NISMO S RECAROシート付車:2,598,480円
  • e-POWER NISMO:2,464,560円
  • e-POWER NISMO RECAROシート付車:2,734,560円

▽ノートモード・プレミア

  • モード・プレミア:1,696,680円
  • モード・プレミア DIG-S:1,939,680円
  • モード・プレミア FOUR:1,912,680円
  • e-POWER モード・プレミア:2,214,000円

 

新型ノートを試乗動画でチェック!

新型ノートは試乗動画が公開されています。

 

新世代となりあがった質感や走りが評価されています。

 

 

質感UP!日産新型ノートの外装(エクステリア)デザイン

▼日産新型ノートの画像

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▼参考:日産ノート(前モデル)

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日産ノートの外装は、日産のブランドデザイン「Vモーション」を進化させ、より上質感のあるスタイルに仕上げられています。

  

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フロントには、日本の伝統工芸である「組子」からインスパイアされたパターンを持つグリルを採用。

 

グリルと一体化した薄型のヘッドランプには、4連LEDプロジェクターが設定されています。

 

▼日産 新ブランドロゴ

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エンブレムには、フラットなスタイルとされた日産の新ブランドロゴを採用。

  

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リアは、水平に広がる横一文字のシェイプをもつ特徴的なシグネチャーのリアコンビランプが採用され、ボディタイプは5ドアハッチバックスタイルが維持されています。

 

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オプション設定される16インチアルミホイールでは、日本の刀からインスパイアされたシャープなデザインを採用し、「e-POWER」の走りのパフォーマンスが感じられるようになっています。

 

全13パターン!新型ノートのボディカラーは?

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▼新型ノート「モノトーンカラー」一覧

  • ホワイト
  • スーパーブラック
  • ピュアホワイトパール
  • ブリリアントシルバー
  • ダークメタルグレー
  • ガーネットレッド
  • オーロラフレアブルーパール
  • バーガンディー
  • オペラモーブ
  • プレミアムホライズンオレンジ
  • オリーブグリーン

新型ノートには、モノトーン11色、2トーン2色の全13パターンのボディカラーが設定されています。

 

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▼新型ノート「2トーンカラー」一覧

  • ビビッドブルー/スーパーブラック 2トーン
  • オペラモーブ/スーパーブラック 2トーン

2トーンカラーには、先進的で躍動感のある「ビビッドブルー」と、新型「ノート」向けに新開発されたクールトーンの「オペラモーブ」が設定され、洗練されたデザインとされています。

 

-55mm!日産新型ノートのボディサイズは?

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▼日産新型ノートのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4045×1695×1505~1520mm
  • ホイールベース:2580mm
  • 車重:1190kg
  • 最低地上高:120mm(4WD車:125mm)
  • ※参考
    ・ノート(前モデル)
     全長×全幅×全高:4100×1695×1520mm
     ホイールベース:2600mm
     車重:1030kg
     最低地上高:150mm
     最小回転半径:5.2m

日産新型ノートのボディサイズは、前モデルから全長-55mm、ホイールベース-20mmとコンパクト化されています。

  

搭載する「e-POWER」ハイブリッドはバッテリーサイズを薄型化し、また小型化したインバーターも採用することでシステム重量を軽量化。

 

車体には、日産初の1470MPa級の超ハイテン材(冷間プレス用超高張力鋼板)を使用することで、軽量化と衝突安全性が高い次元で両立されています。

 

新装備!日産新型ノートの内装(インテリア)デザイン

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日産新型ノートの内装は、最新の装備を採用することにより、使い勝手と質感がアップされています。

 

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インストルメントパネルには、9インチインフォテインメントディスプレイと一体化した7インチメーターパネルを装備。

 

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また、小型の電制シフトレバーが乗るブリッジ型のセンターコンソールには、大型の収納スペースやロングリーチのアームレストを装備することで、革新的なデザインと快適なドライビング空間を両立。

 

装備には電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能や、スマートフォンのワイヤレス充電器を採用することで使い勝手が引き上げられています。

 

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後席はリクライニング機能を備え、ニールーム、ヘッドルームともに、クラストップのゆったりとしたスペースを確保。

 

さらに荷室では、広い開口部と荷室幅を確保したことで、ストレスなく荷物を収納することができるようになっています。

  

改良!日産新型ノートのパワートレインとスペックは?

▼日産e-POWERパワートレイン

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▼日産新型ノートのパワートレインとスペック

  • 【e-POWER】
    パワートレイン:電気モーター+直列3気筒1.2L(発電専用)
    エンジン出力(発電用):82ps/10.5kgm
    モーター出力(駆動用)
     前輪:116ps/28.6kgm
     後輪(4WD車):68ps/10.2kgm
  • トランスミッション:CVT
  • 駆動方式:FF or 4WD

日産新型ノートのパワートレインには、前モデルのマイナーチェンジ時に追加され一気に主力になった「e-POWER」の第2世代が搭載されています。

 

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第2世代のe-POWERでは、トルクを10%、出力を6%向上させ、よりパワフルで気持ちの良い発進加速と、中高速からの追い越しでの力強い加速感を実現。

 

加えて、インバーターは、第1世代よりも40%小型化、30%軽量化し、パワートレインを軽量化するとともに室内空間を拡大。

 

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システムの制御は、路面状況とロードノイズの大きさを予測しエンジンの始動を制御することで、発電を行うエンジンのノイズが車内に侵入するのを低減し、さらなる静粛性が確保されています。

 

▼新型ノート4WD車のシステム

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また、4WD車に採用された後輪用モーターは、出力を前モデルから大幅に引き上げ、作動最高速度も発進加速を重視していた前モデルから新型ノートでは全域に拡大し、幅広い走行シーンでのアシストが可能となっています。

 

大幅改善!日産新型ノートの燃費は?

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▼日産新型ノートの燃費

  • e-POWER
    WLTCモード値:29.5km/L(Fグレード以外は28.4km/L)
    JC08モード値:38.2km/L(Fグレード以外は34.8km/L)

日産新型ノートの燃費は、e-POWERシステムを改良することでさらなる燃費が確保されています。

 

前モデルでは前燃費規格のJC08モード値で最高37.2km/Lとなっていましたが、新型ノートでは最高38.2km/L、より実燃費に近い新燃費規格WLTCモード値でも29.5km/Lとなっています。

 

▼参考:日産ノートの燃費(前モデル)

※JC08モード値

  • 1.2Lガソリン:23.4km/L
  • 1.2Lガソリンスーパーチャージャー:26.2km/L
  • e-POWER:37.2km/L

 

プロパイロット!日産新型ノートの安全装備は?

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日産新型ノートの安全装備には、一部自動運転技術「プロパイロット」が採用されています。

 

搭載されるプロパイロットは、「スカイライン」に採用されていた「プロパイロット2.0」の搭載が車両価格が高額になることから見送られていますが、システムを改良し、ナビとあわせカーブ前で車速を調整。

  

また、新型ノートでは、標識検知機能、前方衝突予測アラート、ふらつき警報を全車に標準装備。

 

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ブラインドスポットアラート&後側方衝突防止アシストがオプション設定され、安全性が高められています。

 

▼日産新型ノートの安全装備

  • インテリジェントアラウンドビューモニター(移動物検知機能付)
  • ヒルスタートアシスト
  • ハイビームアシスト
  • 踏み間違い衝突防止アシスト
  • インテリジェント・エマージェンシーブレーキ
  • ヒルスタートアシスト
  • オートブレーキホールド
  • 電動パーキングブレーキ
  • ハイビームアシスト
  • インテリジェントオートライトシステム
  • 踏み間違い衝突防止アシスト
  • インテリジェントエマージェンシブレーキ
  • インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)/LDW(車線逸脱警報)
  • エマージェンシーストップシグナル
  • SOSコール

  

いつ?日産新型ノートの発売日は?

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日産新型ノートは、FF車が2020年11月24日に発表され、12月23日に発売、4WD車と「ノートオーテック」は12月23日に発表、2021年3月15日に発売されます。

 

日産ノートは前モデルが2012年9月に発売され7年目の販売を迎えていたことから、新世代モデルで人気の要素をアップデートし、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

 

日産ノートを「おさらい」

 ▼日産ノート(初代)

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日産ノート(NOTE)は、初代が2004年に発売されたコンパクトカーです。

 

車名のノートの由来は、英語で同じ表記の「音符」と「筆記帳」と掛け、「日常に溶け込み、使用者の生活の一部になって欲しい」という思いから採用されました。

 

世界的に販売が行われるブランドの主力モデルとされ、欧州では小型ミニバンに分類される車体サイズが確保されていることから、初代ではコンパクトカーでは排気量が大きい1.5Lエンジンがエントリーグレードになっていました。

  

2012年に2代目として登場した前モデルでは、プラットフォームから見直し70kg軽量化するのにあわせ、エンジンの排気量を1.2Lに縮小。

 

上位グレードとして1.2Lスーパーチャージャーのパワートレインも用意され、エンジンをミラーサイクル化し電磁クラッチを持つスーパーチャージャーにより補助することで、1.2L自然吸気エンジン以上の出力と燃費が実現されました。

 

2016年のマイナーチェンジでは、1.2Lエンジンを発電機として使用し、電気モーターでのみ走行する「e-POWER」ハイブリッドを追加設定したことで、販売台数を大幅にアップ。

 

スポーツ性能を伸ばしたノートニスモや、クロスオーバースタイルのノートCギアなど、ユーザーニーズにこたえた多彩なモデルラインナップも人気要素になっています。

 

新型日産ノートについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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