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【新型ヴァンテージ】535馬力!「F1エディション」発表!最新情報、スペック、価格は?

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アストンマーティンが、スポーツカー「ヴァンテージ」の新モデルを発表しました。

 

新モデルにより魅力をアップした新型ヴァンテージのスペックなどをご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】F1復帰記念&出力UP!「新型ヴァンテージF1エディション」発表!

▼新型ヴァンテージ「F1エディション」の画像

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アストンマーティンが、「ヴァンテージ」の新モデルとなる「ヴァンテージF1エディション」を発表しました。

  

アストンマーティン・ヴァンテージはブランドのスポーツモデルとしてラインナップされ、現行モデルは2018年にクーペ、2020年にロードスターがフルモデルチェンジし新世代になっていました。

 

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新設定された新型ヴァンテージF1エディションは、フォーミュラ1世界選手権への復活参戦を記念して制作。

 

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F1オフィシャル・セーフティカーのヴァンテージをベースとし、サーキットでのラップタイム短縮を目標に、カーボン製エアロパーツにより標準モデルから+200kgのダウンフォースを獲得。

 

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搭載するV型8気筒4Lツインターボエンジンは、出力を25psアップした535ps/69.9kgmを発生。

 

これにより、0-100km/h加速タイムは標準モデルから-0.1秒の3.6秒を実現。

 

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その他、専用のグラフィック、4本出しエキゾースト、サテンブラックダイヤモンドの21インチホイールが装備されています。

 

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 新型ヴァンテージF1エディションは、ボディタイプにクーペとロードスターが用意され、2021年第4四半期から納車が開始される予定です。

 

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アストンマーティン新型ヴァンテージの【主な変更点まとめ】

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▼アストンマーティン新型ヴァンテージの主な変更点

  • エンジン出力をアップしたF1復帰記念モデル「F1エディション」を設定

▽2018年フルモデルチェンジ時の変更点

  • 走行性能に優れた車体サイズとデザインを採用
  • オープンモデルとなる「ヴァンテージロードスター」を設定
  • メルセデスAMG製のV型8気筒エンジンを搭載
  • アストンマーティン車で初めてエレクトロニック・リア・ディファレンシャル(Eデフ)を採用
  • 7速MT仕様を設定

 

流麗!新型ヴァンテージの外装(エクステリア)デザイン

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アストンマーティン新型ヴァンテージの外装は、短いオーバーハングと筋肉質なサイドと幅広いリアエンドのデザインにより、高い運動性能を感じるスタイルになっています。

 

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ヘッドライトには新デザインのスリムなLEDヘッドライトが採用され、テールランプも左右をつなぐLEDとすることでその存在感を表現。

 

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アストンマーティンは新型ヴァンテージの大きなポイントとしてリアのスタイルをあげており、大型のディフューザーと持ち上げられたデッキリッドにより、大型のエアロパーツを装着することなく、走行安定性を高めるためのダウンフォースを獲得しています。

 

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エクステリアのパーツは、グリルやディフューザーなどのカラーをボディとわけることで、スポーティな2トーンを楽しむこともできるようになっています。

 

▼アストンマーティン新型ヴァンテージの動画

 

開閉は最速の7秒!新型ヴァンテージロードスターも!

▼新型ヴァンテージロードスターの画像

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新型ヴァンテージには、オープンモデルとなる「ヴァンテージロードスター」が設定されています。

 

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新型ヴァンテージロードスターは、新開発の折りたたみ軽量ルーフを採用することにより車重増加をクーペから+60kgに抑制。

 

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また、電動ルーフで最速となる開閉メカニズムを備えることで、他モデルで10秒以上かかる開閉動作を、オープン時で6.7秒、クローズ時は6.8秒という短時間で完了。

  

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ルーフは最大50km/hでの開閉動作が可能となっており、さらに、ルーフをトランク前に収納しつつもトランク容量は200Lが確保され、ゴルフバッグを積むこともできるようになっています。

  

軽快!新型ヴァンテージのボディサイズは?

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▼アストンマーティン新型ヴァンテージのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4465×1942×1273mm
  • ホイールベース:2704mm
  • 車重:1530kg
  • ※他モデルとの比較
    ・ヴァンテージ(前モデル)
     全長×全幅×全高:4382×1866×1255mm
     ホイールベース:2600mm
     車重:1570kg
    ・DB11
     全長×全幅×全高:4739×1940×1279mm
     ホイールベース:2805mm
     車重:1770kg

新型ヴァンテージのボディサイズは前モデルから大型化されていますが、先に登場した新世代モデルの「DB11」より284mm短い車体となっていることで、「機敏な動きが可能な車体スペック」になっていると発表されています。

 

ボディは大きくなっていますが車重は前モデルより40kg軽く、大パワーとラグジュアリーな室内空間を持つ上級スポーツクーペでは軽量に仕上げられています。

 

上質!新型ヴァンテージの内装(インテリア)デザイン

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新型ヴァンテージの内装は、「機能本位にデザインした」と発表されています。

 

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アストンマーティンの内装の特徴になっている流れるようなラインはよりダイナミックなものとなり、斜めに傾斜した大型センターコンソールがアクセントに。

 

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トランスミッションのレンジ選択や走行システムのコントロール類は一箇所にまとめられ、ドライバーがマシンのコントロールに集中できるようになっています。

 

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シートの位置は前モデルから10mm低く配置し、シートタイプは「Sport」と「Sport Plus」の2タイプを用意。

 

Sport Plusシートでは、サイド部分の張り出しが大きくなり、より乗員のホールド性が高くなります。

 

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インテリアの素材にはアルカンターラとレザーを使い分けることで、デザインと高い質感を両立。

 

使い勝手では、容量350Lのトランクスペースのほか、シート背後に2段になった収納スペースが確保され、バッグやジャケットなどを収納することができるようになっています。

 

高出力!新型ヴァンテージのスペックは?

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▼新型ヴァンテージのエンジンスペックと走行性能

  • エンジン:AMG製V型8気筒4Lツインターボ
  • 【ベースモデル】
    出力:510ps/69.9kgm
    トランスミッション:ZF製8速AT or 7速MT
    0-100km/h加速:3.7秒
  • 【F1エディション】
    出力:535ps/69.9kgm
    トランスミッション:ZF製8速AT
    0-100km/h加速:3.6秒
  • 最高速度:314km/h
  • 前後重量配分:50:50
  • 駆動方式:FR

新型ヴァンテージのエンジンには、「DB11」にもラインナップされていたAMG製のV型8気筒4Lツインターボエンジンが搭載されています。

 

新型ヴァンテージではこのエンジンを低く、後方に搭載したフロントミッドシップとすることで、車両の重心を下げながら50:50の前後重量配分を獲得しています。

 

前モデルとの比較では、自然吸気エンジンからターボに変更されたことで、低回転から太いトルクを発生するようになっています。

 

組み合わせられるZF製の8速オートマチックトランスミッションは、デュアルクラッチ式を超えるシフトスピードとダイレクトさを獲得。

 

アストンマーティンの魅力にもなっているワイルドなエキゾーストサウンドも、エンジニアが吸排気を綿密にチューニングすることで、高いクオリティに仕上げられています。

 

▼参考:ヴァンテージ(前モデル)のスペック

  • エンジン:V型8気筒4.7L
  • 最高出力:426ps/7300rpm
  • 最大トルク:41.8kgm/5000rpm
  • トランスミッション:6速AT

 

最新システム!新型ヴァンテージの走行システムは?

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アストンマーティン新型ヴァンテージの走行システムには、アストンマーティンのモデルで初めてエレクトロニック・リア・ディファレンシャル(Eデフ)が搭載されています。

 

このEデフは、電制スタビリティコントロールシステムと連携して動作し、車体の動きを詳細に監視することで、左右のホイールに適切に駆動力を配分。

 

電子制御されていることで、ディファレンシャルのロック状態をフリーから100%ロックまで一瞬のうちに変えることができるようになっています。

 

その他、新型ヴァンテージには「Sport」「Sport Plus」「Track」の走行モードが用意され、エンジン、トランスミッション、Eデフ、ダイナミック・トルクベクタリング、ダイナミック・スタビリティコントロール、アダプティブ・ダンピング、電動パワーステアリングを一括して制御。

 

ブレーキシステムには、フロントに400mm径の2ピースベンチレーテッド・ディスク、リアに360mm径のベンチレーテッド・ディスクを採用。

 

キャリパーはフロントが6ピストン、リアが4ピストンとなり、ホイールは鍛造と鋳造の20インチを設定し、タイヤにはピレリ製の「P Zero」が採用されています。

 

アストンマーティン新型ヴァンテージを試乗動画でチェック!

アストンマーティン新型ヴァンテージは、試乗動画が公開されています。

 

新世代になった上質かつ軽快な走り味が評判になっています。

  

アストンマーティン新型ヴァンテージの燃費は?

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▼新型ヴァンテージの燃費(欧州値)

  • 10.5L/100km(約9.5km/L)

アストンマーティン新型ヴァンテージの燃費は、欧州値で約9.5km/Lとなっています。

 

ハイパワーとしながらも、効率をアップした最新エンジンにより環境性能が高められています。

 

アストンマーティン新型ヴァンテージの価格、発売日は?

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▼新型ヴァンテージの価格

  • ヴァンテージ
    8速AT:2056万9000円、7速MT:1913万円
  • ヴァンテージロードスター
    8速AT:2159万9000円

アストンマーティン新型ヴァンテージの価格は、日本で1913万円からとなっています。

 

新設定された「ヴァンテージ F1エディション」は、ボディタイプにクーペとロードスターが用意され、2021年第4四半期から納車が開始される予定です。

 

アストンマーティン・ヴァンテージを「おさらい」

▼ヴァンテージAMR 

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アストンマーティン・ヴァンテージ(Vantage)は、高級ブランドであるアストンマーティンの中で比較的乗りやすいモデルとして製作され、「ベイビー・アストン」とも呼ばれるスポーツカーです。

 

ライバル車には、ポルシェ・911など高級スポーツカーの中でも小型なマシンが設定され、軽快な走りに仕上げられています。

 

前モデルはアストンマーティン・DB9と基礎を共有し、エンジンにはジャガー・XKと同じV型8気筒エンジンが採用されていましたが、徹底した専用チューニングにより「エンジンブロック以外は別物」とされました。

 

2人乗りモデルで純粋に走りが追求されていることから、アストンマーティンのレーシングカーのベース車にもなり、アストン・マーティンの新しいハイスペックブランド「AMR」の第一弾モデルとなる限定車も用意されていました。

  

新型アストンマーティン・ヴァンテージについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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