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【新型RAV4】10月4日「オフロードパッケージ2&機能UP!」改良日本発売!最新情報、PHV、燃費、スペックは?

トヨタが、SUV「RAV4」の改良発売を発表しました。

 

改良により魅力をアップした新型RAV4の装備やスペックなどを、最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】タフな2トーン&大幅機能アップ!「新型RAV4」改良発売!

トヨタが、SUV「RAV4」の改良日本発売を発表しました。

 

トヨタRAV4は、ブランドのミドルクラスSUVとしてラインナップされ、2020年6月にはプラグインハイブリッド「RAV4PHV」も設定したことで人気になっています。

 

改良された新型RAV4では、ディスプレイオーディオがセンターから通信で取得した最新の情報で目的地検索やルート設定ができる「コネクティッドナビ」対応モデルに変更され、オプションとして車内Wi-Fiを設定。

 

▼12.3インチデジタルメーター

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また、メーターに採用されているTFTディスプレイは、エントリーグレード「X」で4.2インチから7インチに、他グレードで7インチから12.3インチに大型化することで確認をしやすく。

 

安全システム「トヨタセーフティセンス」では、右折時の対向車と右左折時の横断歩行者に対応するほか、低速時加速抑制機能、緊急時操舵支援機能、ドライバー異常時対応機能、クルーズコントロールにカーブ速度抑制機能を採用することで安全性を向上。

 

その他、「ETC2.0」と「ナノイーX」を全車標準装備し、「X」グレード以外に「前後方録画機能付きデジタルインナーミラー」、「床下透過表示対応パノラミックビューモニター」を採用。

 

ボディカラー「ホワイトパールクリスタルシャイン」は、「プラチナホワイトパールマイカ」に変更。

 

▼新型RAV4「Advevture OFFROAD Package 2」の画像

加えて、これまでガソリン車のみとされていた特別仕様車をバージョンアップした「Advevture OFFROAD Package 2」をガソリン車とハイブリッド車に設定。

 

▼新型RAV4「Advevture OFFROAD Package 2」のボディカラー

▽2トーン「GORI GORI BLACK塗装」

▽モノトーン

ボディカラーには新たに、フロントバンパー、ドアミラーなどに、塗料を塗り重ねつくり出した、凸凹があり艶を抑えた質感の「GORI GORI BLACK(ゴリゴリブラック)塗装」を施し、オフロードイメージを強調。

 

車高を10mmアップする専用サスペンションやオフロード装備を採用しています。

 

また、「RAV4 PHV」はガソリン車やハイブリッド車と車名を統一し「RAV4」とされ、これまで設定していた3グレードが、最上位グレード「BLACK TONE」をベースにした新グレード「Z」に集約されています。

 

新型RAV4は2022年10月4日に発売。価格は2,938,000円~5,633,000円となっています。

 

▼トヨタ・ハリアー

 【新型ハリアー】「機能UP!」改良発売!最新情報、燃費、サイズ、価格は?

▼光岡バディ(RAV4ベース カスタム車)

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トヨタ新型RAV4の【変更点まとめ】

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▼トヨタ新型RAV4の変更点

  • 「コネクティッドナビ」に対応し、オプションとして車内Wi-Fiを設定
  • メーターディスプレイを「X」グレードで7インチ、他グレードで12.3インチに大型化
  • 「トヨタセーフティセンス」の機能を強化
  • 「ETC2.0」と「ナノイーX」を全車標準装備
  • 「X」グレード以外に、前後方録画機能付きデジタルインナーミラー、床下透過表示対応パノラミックビューモニターを採用
  • ガソリン車とハイブリッド車に特別仕様車「Advevture OFFROAD Package 2」を設定し、2トーンカラーをラインナップ
  • USB端子をType AからType Cに変更
  • ボディカラー「ホワイトパールクリスタルシャイン」を「プラチナホワイトパールマイカ」に変更
  • 「RAV4PHV」の車名をガソリン車、ハイブリッド車と統一。
    「BLACK TONE」グレードをベースにした新グレード「Z」に集約

▽2021年12月の変更点

  • 「アドベンチャー」グレードをハイブリッド車に設定
  • ハイブリッド、PHVのヘッドライトに新デザインを採用
  • 全車に新デザインのホイールを採用
  • LEDルームランプを標準装備
  • ボディカラーに「グレイッシュブルー」を新設定
  • 内装色「ライトグレー」を廃止

 

最大24万円UP&293万円から!トヨタ新型RAV4の価格は?

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▼トヨタ新型RAV4の価格

▽2Lガソリン

  • X
    FF:2,938,000円、4WD:3,169,000円
  • G
    4WD:3,666,000円
  • G“Z package”
    4WD:3,836,000円
  • アドベンチャー
    4WD:3,684,000円
  • 【特別仕様車】
    RAV4アドベンチャー”オフロードパッケージ2”
    4WD:3,884,000円

▽ハイブリッド

  • X
    FF:3,538,000円、E-four:3,791,000円
  • G
    E-four:4,304,000円
  • アドベンチャー
    E-four:4,303,000円
  • 【特別仕様車】【新設定】
    RAV4アドベンチャー”オフロードパッケージ2”
    E-four:4,503,000円

▽プラグインハイブリッド

  • Z:5,633,000円

トヨタ新型RAV4の価格は、改良によりアップしています。

 

アップ幅は、エントリーグレード「X」で16万4000円、「G」グレードで21万9000円、「G“Z package”」グレードで24万1000円、「アドベンチャー」で19万7000円とされ、最新装備による高い機能性をアピール。

 

「RAV4 PHV」ではガソリン車やハイブリッド車と車名を統一し、これまで設定していた3グレードは最上位グレード「BLACK TONE」をベースにした新グレード「Z」に集約。価格を24万3000円アップしています。

 

▼参考:RAV4(前モデル)の価格

▽2Lガソリン

  • X
    FF:2,774,000円、4WD:3,005,000円
  • G
    4WD:3,447,000円
  • G“Z package”
    4WD:3,595,000円
  • アドベンチャー
    4WD:3,487,000円
  • 【特別仕様車】
    RAV4アドベンチャー”オフロードパッケージ”
    4WD:3,637,000円

▽RAV4ハイブリッド

  • X
    FF:3,374,000円、E-four:3,627,000円
  • G
    E-four:4,085,000円
  • アドベンチャー
    E-four:4,106,000円

▽RAV4 PHV

  • G:4,690,000円
  • G”Z”:4,990,000円
  • BLACK TONE:5,390,000円

   

タフ!トヨタ新型RAV4の外装(エクステリア)デザイン

▼トヨタRAV4(ベースモデル)

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トヨタ新型RAV4の外装は、デザインコンセプトに「Adventure&Refined」が設定され、オフロード性能と洗練さを融合したスタイリングとされています。

 

▼RAV4 Adventure

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デザインにはベースモデルのほか「Adventure」が設定され、力強い押し出し感を表現する専用フロントグリルとフロントスキッドプレート、ボディのリフトアップ感を強める専用フロントバンパーとフロントフォグランプベゼルを装備。

 

その他、専用デザインの19インチアルミホイール、大型化したホイールアーチモールによって足回りの力強さを強調するなど、オフロードイメージが強化されています。

 

▼トヨタ新型RAV4ハイブリッド「Adventure」

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2021年の改良では、これまでガソリン車のみとされていた「アドベンチャー」グレードをハイブリッド車にも拡大設定。

 

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加えてハイブリッド車に、より先進的デザインとした新設計のLEDヘッドライトが採用されています。

  

新装備!トヨタ新型RAV4の内装(インテリア)デザイン

新型RAV4の内装は、グローバルで販売されるモデルとして制作されたことから、世界のライバルSUVと競うことができる機能性と質感がつくられています。

 

最新の改良ではディスプレイオーディオを、センターから通信で取得した最新の情報で目的地検索やルート設定ができる「コネクティッドナビ」対応モデルに変更し、オプションとして車内Wi-Fiを設定。

 

▼12.3インチデジタルメーター

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また、メーターに採用されているTFTディスプレイは、エントリーグレード「X」で4.2インチから7インチに、他グレードで7インチから12.3インチに大型化することで確認をしやすく。

 

加えて、「ETC2.0」と「ナノイー」を全車標準装備し、「X」グレード以外に「前後方録画機能付きデジタルインナーミラー」、「床下透過表示対応パノラミックビューモニター」が採用されています。

 

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RAV4はインストルメントパネルを水平基調とし、幅広く骨太なセンターコンソールにより、視界の良さと膝のホールド性を両立した快適かつ安心な空間を実現。

 

運転席側と助手席側およびセンターコンソールに、小物類を置くことができるオープントレイを配置。

 

充電用USB端子が各席で使えるように、コンソールボックス内部に2個、後端部に2個、標準装備されています。

 

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インテリアトリムは、SUVらしさを感じる硬質な素材だけでなく、人の手や身体が触れやすい箇所にソフトパッドを配置することにより、機能性に基づいたメリハリのある構成に。

 

また、エクステリアと同様、多角形をモチーフにした造形を随所にあしらうことで、統一感と遊び心を表現。

 

そのほか、サイドミラー搭載位置の最適化やリヤクオーターガラスの拡大、後方の可視範囲を広げるデジタルインナーミラーの採用などにより、ドライバーの視認性を向上。

  

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ラゲッジスペースは室内空間の効率化などにより、リヤシート使用状態でもクラストップレベルの580Lを確保。(プラグインハイブリッド車は490L)

 

さらに、6:4分割可倒式リヤシートや、ラゲージ床面の高さを2段階に調節できる2段デッキボードを採用し、荷物の形や大きさに応じた使い方ができるラゲージスペースを実現。

 

2段デッキボードは裏面を樹脂製とし、反転させることによって雪や泥などで汚れたものも気兼ねなく積み込むことができるように。

 

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また、スマートキーを携帯していればリヤバンパーの下に足を出し入れするだけでバックドアが自動開閉する「ハンズフリーパワーバックドア」を採用することで使い勝手がアップされています。

  

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車高UP!「新型RAV4 Adventureオフロードパッケージ2」も!

新型RAV4には、特別仕様車として「RAV4 Adventure“OFFROAD package” 2(アドベンチャー・オフロードパッケージ2)」が設定されています。

 

新型RAV4 Adventureオフロードパッケージ2は、専用の外装デザインを採用する「Adventure」グレードをベースに、マットブラックの18インチホイールやバックドアガーニッシュ、ルーフレールを装備。

 

さらに、フロントバンパー、ドアミラーなどに、塗料を塗り重ねつくり出した、凸凹があり艶を抑えた質感の「GORI GORI BLACK(ゴリゴリブラック)塗装」を施し、オフロードイメージを強調。

 

加えて、専用のサスペンションにより車高を10mmアップし、18インチオールテレインタイヤを装備することで悪路走破性能を向上。

 

内装にはレッドステッチを施した専用合成皮革シート表皮、インストルメントパネル、ドアトリムショルダー、レッド+ブラックのフロントカップホルダー、センターオープントレイなどが装備されています。

 

切れ味UP!新型RAV4 GR SPORTも!

▼新型RAV4 GR SPORTの画像

トヨタ新型RAV4には海外で、スポーツモデルとなる「RAV4 GR SPORT」が設定されています。

 

新型RAV4 GR SPORTは、エクステリアにピアノブラックのホイールアーチトリム、サイドモール、バックドアガーニッシュ、メッシュパターンのフォグランプベゼルを採用。

 

足元には19インチのグロスブラックアルミホイールのほか、専用サスペンションを装備しハンドリング性能を向上。

 

インテリアには、スエード調の合成皮革シート、シルバーのステッチ、ガンメタリックのパネルを採用することにより、質感が高められています。

  

新世代!トヨタ新型RAV4のパワートレインとスペックは?

▼トヨタ製Dynamic Force Engine(2.5L)

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▼トヨタ新型RAV4のパワートレインとスペック

  • 【ガソリン車】
    直列4気筒2L「Dynamic Force Engine」エンジン
    出力:171ps/21.1kgm
    トランスミッション:CVT「Direct Shift-CVT」
  • 【ハイブリッド】
    直列4気筒2.5L「Dynamic Force Engine」エンジン+電気モーター
    エンジン出力:178ps/22.5kgm
    フロントモーター出力:120ps/20.6kgm
    リアモーター出力(4WD車のみ):54ps/12.3kgm
    システム最高出力:E-Four 222ps、FF 218ps
  • 【PHV(プラグインハイブリッド)】
    直列4気筒2.5L「Dynamic Force Engine」エンジン+電気モーター×2
    システム出力:306ps
    EV航続距離:95km
    0-100km/h加速タイム:6.0秒
  • 駆動方式:FF or 4WD

新型RAV4には、新世代のガソリンエンジン「Dynamic Force Engine」と、ハイブリッド仕様が搭載されています。

 

▼Dynamic Force Engine解説動画 

ダイナミックフォースエンジンはTNGAに基づいて新開発されたエンジンで、吸気ポート形状の工夫などにより高吸気効率と高タンブルを両立させ、世界トップレベルの最大熱効率41%を達成。

 

新型RAV4では、ハイブリッド車に後輪を電気モーターで駆動するシステムを進化させた「新型E-Four」が組み合わせられ、高レスポンス、低燃費が実現されています。

 

▼トヨタ「Direct Shift-CVT」の技術解説動画

また、ガソリン車のトランスミッションには新開発の「Direct Shift-CVT」を採用し、従来のベルトとプーリーによる駆動に加え、発進用のギヤを追加することでダイレクトな発進・加速フィーリングを実現。

 

CVT本来のスムーズな走りはそのままに燃費性能を向上し、走行シーンに応じた気持ちの良い走りに仕上げられています。

 

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プラグインハイブリッド車は、前後にモーターを1基ずつ搭載するRAV4ハイブリッドのシステムをベースにしながら、容量をアップしたバッテリーやモーターを搭載することで306psを発揮。

 

0-100km/h加速タイムは、ハイブリッド車から約2秒短縮した6.0秒が実現されています。

 

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また、大容量電池を災害時に役立てるよう、駆動用電池に蓄えた電力を最大1,500Wの出力で家電などへ供給できる外部給電機能を採用。

 

バッテリーだけを使って給電する「EV給電モード」のほか、バッテリー残量が所定値を下回るとエンジンが起動する「HV給電モード」を備え、ガソリン満タン状態なら最大出力で3日程度の電力供給が可能に。

 

バッテリーの充電時間は、専用工事が必要となる単相AC200V/16A充電で満充電まで約5時間30分、配線工事不要な単相100V/6A充電では満充電まで約27時間となっています。

 

4WD「Dynamic Torque Vectoring AWD」「E-Four」とは?

▼トヨタ「Dynamic Torque Vectoring AWD」&「新型E-Four」解説動画

トヨタ新型RAV4は、ガソリン車に新開発4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」、ハイブリッドに「新型E-Four」が採用されています。

 

▼ダイナミックトルクベクタリングAWD

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「ダイナミックトルクベクタリングAWD」は、前後および後輪の左右駆動力を最適に制御する「トルクベクタリング機構」を搭載することで、コーナリングや悪路走行時においても優れた操縦安定性とトラクション性能を発揮。

 

また、2WD走行時には後輪に動力を伝達する駆動系の回転を停止させて燃費向上を図る「ディスコネクト機構」も搭載されています。

 

▼新型E-Four

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「新型E-Four」は、電気で駆動する後輪の最大トルクを従来型の1.3倍に増加させ、運転条件に応じて前後のトルク配分を100対0から20対80まで可変することで、高い走破性と優れた操縦安定性を実現。 

 

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また、4WD全車に統合制御「AWD Integrated Management(AIM)」を採用し、駆動力、4WD、ブレーキ、ステアリングを統合制御。

 

路面や運転状況に合わせて選択できるマルチテレインセレクトやTRAILモード、ドライブモードセレクトの走行モードに応じ、各制御を最適化。

 

優れた操縦安定性と走破性、そして快適な走行性能が実現されています。

 

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トヨタRAV4を試乗動画でチェック!

トヨタRAV4は、注目度の高さから多くの試乗動画が公開されています。

 

新世代となり上がった基礎性能と使いやすさが高い評価を受けています。

 

 

充実!トヨタ新型RAV4の安全装備は?

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トヨタ新型RAV4の安全装備には、単眼カメラとミリ波レーダーの性能を向上させることで第2世代に進化した予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」が採用されています。

  

RAV4に搭載される第2世代のトヨタセーフティセンスは、昼間の自転車や夜間の歩行も検知可能となった「プリクラッシュセーフティ」や、前方にいる車両との車間距離を一定に保つ「レーダークルーズコントロール」の作動時に、車線維持に必要なステアリング操作を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」を搭載。

 

また、道路脇にある「制限速度」「一時停止」「進入禁止」「はみ出し禁止」といった交通標識をメーター内のディスプレイに表示する「RSA(ロードサインアシスト)」機能も追加。

  

さらに、後退時に左右後方から接近してくる車両を検知すると、ドアミラー内のインジケーター点滅とブザーにより警告する「リヤクロストラフィックアラート(RCTA)」や、ドアミラーで確認しにくい側後方エリアや後方から急接近してくる車両を検知してドアミラーLEDインジケーターで注意喚起を行なう「ブラインドスポットモニター(BSM)」を採用。

 

2020年8月の改良では、インテリジェントクリアランスソナーを全車標準装備するほか、「G」グレード以上にパノラミックビューモニターを標準装備。

 

最新の改良では、右折時の対向車と右左折時の横断歩行者に対応するほか、低速時加速抑制機能、緊急時操舵支援機能、ドライバー異常時対応機能、クルーズコントロールにカーブ速度抑制機能を採用することで安全性を向上します。

 

▼トヨタセーフティセンス第2世代と前世代セーフティセンスPの性能比較

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低燃費!トヨタ新型RAV4の燃費は?

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▼新型RAV4の燃費

  • 【2.5Lハイブリッド】
    JC08モード値:25.0km/L~25.2km/L 
    WLTCモード燃費:20.6km/L~21.4km/L
  • 【2Lガソリン】
    JC08モード値:18.0km/L
    WLTCモード燃費:15.2km/L~15.8km/L
  • 【2.5Lプラグインハイブリッド】
    WLTCモード燃費:22.2km/L

新型RAV4の燃費は、新世代の直列4気筒2.5Lハイブリッドシステムにより、前世代の米国発表燃費14.5km/Lから大幅に改善されています。

 

プラグインハイブリッド車はWLTCモード燃費で22.2km/Lとなり、シリーズで最も燃費に優れたモデルとなっています。

 

使いやすく!トヨタ新型RAV4のボディサイズは?

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▼トヨタ新型RAV4のボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4600×1855×1685mm
  • ホイールベース:2690mm
  • 参考
    ・トヨタ・RAV4(前モデル)
     全長×全幅×全高:4600×1845×1705mm
     ホイールベース:2660mm
    ・トヨタ・C-HR
     全長×全幅×全高:4360×1795×1550~1565mm
     ホイールベース:2640mm

トヨタ新型RAV4のボディサイズは、前世代から全幅+10mm、全高-20mmと、小規模な変更になっています。

 

しかし、ホイールベースは+30mmと延長することで効率をあげ、室内空間が拡大されています。

  

いつ?トヨタ新型RAV4の発売日は?

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改良された新型RAV4は、2022年10月4日に発売されました。

 

トヨタは人気の「RAV4」の機能をアップすることで、他のSUVとの相乗効果を高めていきたい考えです。

 

トヨタRAV4を「おさらい」

▼トヨタRAV4(初代) 

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トヨタRAV4(ラヴフォー)は、初代が1994年に登場したクロスオーバーSUVです。

 

モノコック構造の乗用車をベースにした、アウトドアスポーツ用車両「クロスオーバーSUV」の先駆けとして開発され大人気になったことから、ホンダCR-V、日産エクストレイル、スバルフォレスターなどのライバルクロスオーバーSUVにも影響を与えました。

 

▼トヨタRAV4(2代目) 

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初代RAV4は「5ナンバーサイズ」のコンパクトサイズのクロスオーバーSUVでしたが、海外のニーズにあわせボディサイズを拡大したモデルも用意されるようになり、2代目以降は3ナンバーサイズに。

 

現在では世界200カ国以上で販売される世界戦略車とされており、2017年の世界販売ではカローラ、ハイラックスに次いで3番目に販売台数が多いトヨタ車となり、米国販売ではSUV人気からカムリを抜いてトヨタ車トップになりました。

 

▼トヨタRAV4(3代目) 

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▼トヨタRAV4(4代目) 

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日本では2005年から2016年5月まで生産されていた3代目までが販売されていましたが、海外向けのロングボディは2013年にフルモデルチェンジし4代目に。

 

5代目となり日本で復活発売された新型RAV4は、C-HRとハリアーの中間に位置するボディサイズとなっています。

 

新型トヨタRAV4については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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