プジョーが、クロスオーバーの新モデル「408」を発表しました。
最新技術により魅力をアップした新型408について、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】新クーペクロスオーバー!プジョー「新型408」発表!
- プジョー新型408の【特徴まとめ】
- 先進的!新型408の外装(エクステリア)デザイン
- 広く!新型408のボディサイズは?
- 上質!新型408の内装(インテリア)デザイン
- 力強く!新型408のスペック、走行性能は?
- 走り両立!新型408の燃費は?
- 充実!新型408の安全装備は?
- プジョー新型408の価格は?
- いつ?プジョー新型408の発売日は?
【最新情報】新クーペクロスオーバー!プジョー「新型408」発表!
▼プジョー新型408の画像
プジョーが、クロスオーバーの新モデルとなる「408」を発表しました。
プジョー408は、これまで中国市場向けセダンにモデル名が使用されていましたが、今回グローバルに販売するクロスオーバーモデルに名称を採用。
プジョー新型408では、スポーティなクーペクロスオーバースタイルを採用し、パワートレインには最新のガソリンエンジンのほか、プラグインハイブリッドを設定。
インテリアには、大型ディスプレイなどの最新の装備を採用することにより、快適性も高められています。
プジョー新型408は2022年6月22日に発表。発売は欧州で2023年初頭が予定されています。
▼プジョー新型408の動画
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プジョー新型408の【特徴まとめ】
▼プジョー新型408の特徴
- クーペクロスオーバースタイルを採用
- プラグインハイブリッドモデルを設定
- 最新インフォテインメントシステム、デジタルメーターを装備
- 最新安全システムを搭載
先進的!新型408の外装(エクステリア)デザイン
▼プジョー新型408の画像
プジョー新型408の外装は、新世代のデザインを採用することで質感が高められています。
フロントは、エンブレムにも採用されるライオンの爪をイメージした縦長のデイタイムライト/ウインカーユニットを装備。
ヘッドランプには、超薄型マトリックスLEDテクノロジーを採用。
リヤはウィンドウの傾斜を大きくしたクーペクロスオーバースタイルとされ、空力性能をアップすることで走行効率が高められています。
広く!新型408のボディサイズは?
▼新型408のボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高:4687×1859×1478mm
- ホイールベース:2787mm
- ※参考
・プジョー308SW
全長×全幅×全高:4655×1850×1485mm
ホイールベース:2730mm
・プジョー3008
全長×全幅×全高:4450×1840×1630mm
ホイールベース:2675mm
・プジョー5008
全長×全幅×全高:4640×1840×1650mm
ホイールベース:2840mm
プジョー新型408のボディサイズは、ミドルクラス「308」に設定されているワゴン「308SW」より全長と全幅が拡大しクロスオーバーデザインを採用しながら、全高をダウンすることでスポーティなスタイルがつくられています。
ホイールベースも「308SW」から延長されていますが、3列シートSUV「5008」よりは抑えられ、取り回しのしやすさが重視されています。
上質!新型408の内装(インテリア)デザイン
プジョー新型408の内装は、最新のブランドデザイン「3D i-Cockpit」により仕上げられています。
新型408では、10インチデジタルメーター内の配置やデザインを3Dとすることで、重要な情報を大きく手前に表示。
インフォテインメントシステムは、ディスプレイサイズを10インチに拡大。
タッチ操作により各種機能をコントロールできるようにすることで、使いやすさがアップされています。
その他、新型408ではホイールベースの延長によりリアの足元スペースが拡大され、快適性を向上。
ラゲッジスペースは、通常時536L、後部座席を折りたたむと最大1611Lを利用することができるようになっています。
力強く!新型408のスペック、走行性能は?
▼新型408のパワートレインとスペック
- 【ガソリン】
直列3気筒1.2Lガソリンターボ
出力:130ps/23.5kgm - 【プラグインハイブリッド】
直列4気筒1.6Lターボ+電気モーター
システム出力(2種):180ps or 225ps
EV航続距離:50km - トランスミッション:8速AT
- 駆動:FF
プジョー新型408のパワートレインには、新世代の1.2Lガソリンターボエンジンのほか、1.6Lガソリンエンジンにモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドが設定されています。
ガソリンエンジンは、1.2Lの小排気量ながらターボチャージャーを組み合わせることで低回転から力強い走りに。
新型408ではトランスミッションに、アイシンAWと共同開発した最新の8速オートマチック「EAT8」を採用。
オイルポンプを小型化するとともに配置を工夫することで、ケース自体の全長は従来の6速AT同等に抑えられ、容積を小さくすると同時に樹脂やアルミへの素材変更により軽量化。
また、走行中でもアクセルOFF時にクラッチを切るフリーホイール制御を行なうエコモードが装備されています。
プラグインハイブリッドモデルは電気モーターを組み合わせ、システム出力180psと225psの2タイプを設定し、EV航続距離50kmを実現。
高い走行性能と環境性能が両立されています。
走り両立!新型408の燃費は?
▼新型408の燃費
- 1.2Lガソリン:16.0km/L
- 1.6Lプラグインハイブリッド:65.0km/L(欧州値)
プジョー新型408は、走行抵抗を抑えることで燃費が高められます。
ボディサイズを拡大しながらガソリンモデルでは16km/Lほどが見込まれ、高環境性能モデルとしてプラグインハイブリッドモデルも選択できるようになっています。
充実!新型408の安全装備は?
プジョー新型408の安全装備には、ブランドの先進システムが採用されています。
安全システムには、二輪車や歩行者、夜間検知に対応する「アクティブセーフティブレーキ」、ストップ&ゴー機能付き「アクティブクルーズコントロール」、「レーンポジショニングアシスト」「レーンキープアシスト」を装備。
また、「360°ビジョン」、「ブラインドスポットモニターシステム・ロングレンジ」、「リアトラフィックアラート」、「ポストコリジョンセーフティブレーキ」なども採用することにより、安全性が高められています。
プジョー新型408の価格は?
▼プジョー新型408の価格
- 400万円~
プジョー新型408の価格は、400万円ほどからが見込まれています。
この価格設定は2列シートSUV「3008」に近いものとなり、スポーティなスタイルがアピールされます。
▼参考:プジョー他モデルの価格
- プジョー308SW:3,253,000円~
- プジョー2008:3,249,000円~
- プジョー3008:4,245,000円~
- プジョー5008:4,989,000円~
いつ?プジョー新型408の発売日は?
プジョー新型408は2022年6月22日に発表。発売は欧州で2023年初頭が予定されています。
プジョーはクーペスタイルのクロスオーバーを追加設定することで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。
プジョー新型408については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!