プジョーが、クロスオーバーの新モデル「408」の日本発売を発表しました。
最新技術により魅力をアップした新型408について、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】新クーペクロスオーバー!プジョー「新型408」日本発売!
- プジョー新型408の【特徴まとめ】
- 429万円から!プジョー新型408の価格は?
- プジョー新型408を試乗動画でチェック!
- 先進的!新型408の外装(エクステリア)デザイン
- 広く!新型408のボディサイズは?
- 上質!新型408の内装(インテリア)デザイン
- 力強く!新型408のスペック、走行性能は?
- 走り両立!新型408の燃費は?
- 充実!新型408の安全装備は?
- いつ?プジョー新型408の発売日は?
【最新情報】新クーペクロスオーバー!プジョー「新型408」日本発売!
▼プジョー新型408の画像
プジョーが、クロスオーバーの新モデルとなる「408」の日本発売を発表しました。
プジョー408は、これまで中国市場向けセダンにモデル名が使用されていましたが、今回グローバルに販売するクロスオーバーモデルに名称を採用。
プジョー新型408では、スポーティなクーペクロスオーバースタイルを採用し、パワートレインには最新のガソリンエンジンのほか、プラグインハイブリッドを設定。
インテリアには、大型ディスプレイなどの最新の装備を採用することにより、快適性も高められています。
プジョー新型408は2023年6月20日に日本で発表され、7月1日に日本発売。価格は429万円~669万円となっています。
▼プジョー新型408の動画
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プジョー新型408の【特徴まとめ】
▼プジョー新型408の特徴
- クーペクロスオーバースタイルを採用
- プラグインハイブリッドモデルを設定
- 最新インフォテインメントシステム、デジタルメーターを装備
- 最新安全システムを搭載
429万円から!プジョー新型408の価格は?
▼プジョー新型408の価格
- 408 Allure(受注生産):429万円
- 408 GT:499万円
- 408 GT HYBRID:629万円
- 【導入記念車/80台限定】
408 GT HYBRID First Edition:669万円
▽特別装備
・ブラック・ナッパレザーシート
・パノラミックサンルーフ(メッシュシェード付き)
・フォーカル製HiFiオーディオ
プジョー新型408の価格は、429万円からとされています。
この価格設定は、コンパクトSUV「2008」に近いスタート価格となっています。
▼参考:プジョーSUVモデルの価格
- プジョー2008:4,238,000円~
- プジョー3008:5,466,000円~
- プジョー5008:5,806,000円~
プジョー新型408を試乗動画でチェック!
先進的!新型408の外装(エクステリア)デザイン
▼プジョー新型408の画像
プジョー新型408の外装は、新世代のデザインを採用することで質感が高められています。
フロントは、エンブレムにも採用されるライオンの爪をイメージした縦長のデイタイムライト/ウインカーユニットを装備。
ヘッドランプには、超薄型マトリックスLEDテクノロジーを採用。
リヤはウィンドウの傾斜を大きくしたクーペクロスオーバースタイルとされ、空力性能をアップすることで走行効率が高められています。
広く!新型408のボディサイズは?
▼新型408のボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高:4700×1850×1500mm
- ホイールベース:2790mm
- 最低地上高:170mm
- ※参考
・プジョー308SW
全長×全幅×全高:4655×1850×1485mm
ホイールベース:2730mm
・プジョー3008
全長×全幅×全高:4450×1840×1630mm
ホイールベース:2675mm
・プジョー5008
全長×全幅×全高:4640×1840×1650mm
ホイールベース:2840mm
プジョー新型408のボディサイズは、ミドルクラス「308」に設定されているワゴン「308SW」より全長が拡大されています。
ホイールベースも「308SW」から延長されていますが、3列シートSUV「5008」よりは抑えられ、取り回しのしやすさが重視されています。
上質!新型408の内装(インテリア)デザイン
プジョー新型408の内装は、ブランドデザイン「Peugeot i-Cockpit」により仕上げられています。
新型408では、10インチデジタルメーター内の配置やデザインを最適化することで、重要な情報を大きく手前に表示。
インフォテインメントシステムは、ディスプレイサイズを10インチに拡大。
タッチ操作により各種機能をコントロールできるようにすることで、使いやすさがアップされています。
その他、新型408ではホイールベースの延長によりリアの足元スペースが拡大され、快適性を向上。
ラゲッジスペースは、通常時536L、後部座席を折りたたむと最大1611Lを利用することができるようになっています。
力強く!新型408のスペック、走行性能は?
▼新型408のパワートレインとスペック
- 【ガソリン】
直列3気筒1.2Lガソリンターボ
出力:130ps/23.5kgm - 【プラグインハイブリッド】
直列4気筒1.6Lターボ+電気モーター
システム出力:225ps/36.7kgm
EV航続距離:66km - トランスミッション:8速AT
- 駆動:FF
プジョー新型408のパワートレインには、新世代の1.2Lガソリンターボエンジンのほか、1.6Lガソリンエンジンにモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドが設定されています。
ガソリンエンジンは、1.2Lの小排気量ながらターボチャージャーを組み合わせることで低回転から力強い走りに。
新型408ではトランスミッションに、アイシンAWと共同開発した最新の8速オートマチック「EAT8」を採用。
オイルポンプを小型化するとともに配置を工夫することで、ケース自体の全長は従来の6速AT同等に抑えられ、容積を小さくすると同時に樹脂やアルミへの素材変更により軽量化。
また、走行中でもアクセルOFF時にクラッチを切るフリーホイール制御を行なうエコモードが装備されています。
プラグインハイブリッドモデルは電気モーターを組み合わせ、システム出力225psを発揮。
EV航続距離は66kmが確保され、高い走行性能と環境性能が両立されています。
走り両立!新型408の燃費は?
▼新型408の燃費(WLTCモード値)
- 1.2Lガソリン:16.7km/L
- 1.6Lプラグインハイブリッド:17.1km/L(ハイブリッドモード時)
プジョー新型408は、走行抵抗を抑えることで燃費が高められています。
ボディサイズを拡大しながらガソリンモデルでは16.7km/Lとされ、高環境性能モデルとしてプラグインハイブリッドモデルも選択できるようになっています。
充実!新型408の安全装備は?
プジョー新型408の安全装備には、ブランドの先進システムが採用されています。
安全システムには、「アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)」を搭載し、右寄りや左寄りなどドライバー任意の位置で車線内のポジションを維持するレーンポジショニングアシストも採用。
さらに駐車や出庫、狭い路地の走行時に安全をサポートする「360°ビジョン(フロントサイドカメラ付き)」も装備することで、安心して運転ができるようになっています。
いつ?プジョー新型408の発売日は?
プジョー新型408は2022年6月22日にワールドプレミアされ、日本では2023年6月20日に発表、7月1日に発売されます。
プジョーはクーペスタイルのクロスオーバーを追加設定することで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。
プジョー新型408については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!