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【新型オデッセイ】2023年9月「日本復活!」発売!最新情報、サイズや価格は?

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ホンダが、上級ミニバン「オデッセイ」の日本再発売を予定しています。

 

最新技術により高い魅力を持つ新型オデッセイのスペックや価格などをご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】復活販売!ホンダ「新型オデッセイ」日本発売!

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ホンダが「オデッセイ」の再発売を予定しています。

 

ホンダ・オデッセイは、ブランドの上級ミニバンとして販売されていましたが、狭山工場の完成車生産終了に伴い、新規の受注が停止されていました。

 

復活販売される新型オデッセイは、上級ミニバンを求めるユーザーの要望にこたえるため、生産が継続されている中国からの輸入により再設定。

 

最新のデザインや技術、大型インフォテインメントシステムを採用することで質感を向上。

 

パワートレインは2.4Lガソリンエンジンが廃止され、2LハイブリッドのFF車のみが設定されます。

 

ホンダ新型オデッセイは、2023年9月の発売が予定されています。

 

▼ホンダ・ステップワゴン

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新型オデッセイの 【変更点まとめ】

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▼新型オデッセイの変更点まとめ

  • 輸入により、販売を再開
  • 新しいエクステリアデザインを採用
  • 大型インフォテインメントシステムを設定
  • 2.4Lガソリン車、4WD車を廃止

▽2020年11月の変更点

  • 新しいエクステリア、インテリアデザインを採用
  • 日本初となる「ジェスチャーコントロール・パワースライドドア」を採用
  • ハンズフリーテールゲートを設定
  • ホンダ初となる「予約ロック」機能を搭載
  • コンビメーターパネルの高精細フルカラー液晶パネルを3.5インチから7インチに大型化
  • 運転席側の収納式ドリンクホルダー追加し、リッド付きのインパネアッパーボックスを新たに設定
  • 大画面10インチナビをディーラーオプション設定
  • 安全システム「ホンダセンシング」の機能を向上し、「後方誤発進抑制機能」に対応
  • 「G・AERO」グレードを廃止し、「アブソルート」と「アブソルートEX」の2グレードをガソリン車とハイブリッド車に設定
  • ボディカラーに新色「オブシダンブルー・パール」を追加

 

迫力UP!新型オデッセイの外装(エクステリア)デザイン

▼新型オデッセイ(海外名:エリシオン)の画像

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▼参考:オデッセイ(前モデル)

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新型オデッセイの外装は、バンパーやグリルに新世代のブランドデザインを採用し、力強いスタイルに仕上げられます。

 

▼新型オデッセイ(海外名:エリシオン)の画像

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復活販売では、中国で兄弟車として設定されている「エリシオン」をベースに、ブラックの新パターンのグリルを採用し、サイドを強調したバンパーを組み合わせることで、押し出し感をアップ。

 

前後のライトには、”流れるウインカー”となる「シーケンシャルターンランプ」が装備されます。

 

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リアスライドドアには、「ジェスチャーコントロール・パワースライドドア」が採用され、センサーが光っているときにジェスチャー操作を行なうことでドアの開閉が可能に。

 

さらに、ドアを閉めた後、自動で施錠する「予約ロック」機能を搭載することで、使い勝手をアップ。

 

▼新型オデッセイ(海外名:エリシオン)の画像

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▼参考:オデッセイ(前モデル)

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リアデザインは、クロームアクセントにより上質感を高め、安定感のあるスタイルとされます。

  

上質!新型オデッセイの内装(インテリア)デザイン

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▼参考:オデッセイ(前モデル)

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新型オデッセイの内装は、素材やデザインを見直すことで上級ミニバンとしての高い質感がつくられます。

 

新型オデッセイでは、大型インフォテインメントシステムを採用することで機能性をアップ。

 

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2列目シートにはプレミアムシートが設定され、低床設計とあわせることで、最上級セダン以上の高い乗り心地を味わうことができるように仕上げ。

 

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インテリアトリムにはコンビシートのほか、本革シートも設定され、プレミアムミニバンとしての質感を向上。

 

▽ハンズフリーテールゲート

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ラゲッジへのアクセスにはハンズフリーテールゲートが設定され、足元のジェスチャーにより開閉を行うことができるようになります。

 

パワフル!新型オデッセイのパワートレインとスペックは?

▼ハイブリッドシステム「e:HEV」

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▼ホンダ新型オデッセイのパワートレインとスペック

  • 【オデッセイハイブリッド】
    ・直列4気筒2.0L+電気モーターハイブリッド「e:HEV」
     エンジン出力:145ps/17.8kgm
     モーター出力:184ps/32.1kgm
     駆動:FF

▽廃止

  • 【ガソリン】
    ・直列4気筒2.4L
     出力:175ps/23.0kgm
     トランスミッション:CVT
     駆動:FF or 4WD

ホンダ新型オデッセイには、2Lハイブリッド「e:HEV」が搭載されます。

 

ハイブリッドシステム「e:HEV」は、以前採用されていた「SPORT HYBRID i-MMD」から名称を変更。

 

2つのモーターを搭載し発電用と走行用のモーターを分け、「EV」「ハイブリッド」「エンジンドライブ」の3つの走行モードを利用することで、高い環境性能を実現します。 

 

ホンダ新型オデッセイを試乗動画でチェック!

 

走り両立!新型オデッセイの燃費は?

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▼ホンダ新型オデッセイの燃費

  • オデッセイハイブリッド
    WLTCモード値:20.2km/L

▽廃止

  • オデッセイ(ガソリン)
    WLTCモード値:12.8km/L

新型オデッセイの燃費は、ハイブリッドモデルでWLTCモード値20.2km/Lとなります。

 

これにより、充実した機能と高い走行性能が両立されます。

 

機能充実!新型オデッセイの安全装備は?

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新型オデッセイの安全装備には、「ホンダセンシング」が全車標準装着されます。

 

搭載されるホンダセンシングは2020年の改良時に、新たに後方誤発進抑制機能を採用することで、安全性が高められています。

  

ワイド&ロー!新型オデッセイのボディサイズは?

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▼ホンダ新型オデッセイのボディサイズ

  • 全長×全幅×全高:4855×1820×1695~1725mm
  • ホイールベース:2900mm
  • 参考
    ・トヨタ アルファード/ヴェルファイア
     全長×全幅×全高:4950×1850×1950mm
     ホイールベース:3000mm

ホンダ新型オデッセイのボディサイズは、他の上級ミニバンから全高が抑えられ、スポーティなスタイルとなっています。

 

ライバルのトヨタ・アルファード/ヴェルファイアと比較すると、全長が95mm、全高が250mmほど抑えられています。

 

アップ!新型オデッセイの価格は?

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▼ホンダ新型オデッセイの価格

  • 440万円~

ホンダ新型オデッセイの価格は、ガソリン車が廃止されることでアップします。

 

前モデルはガソリン車が349万5000円から、ハイブリッド車が419万8000円からとされていましたが、新型オデッセイでは原材料費の高騰も含め440万円ほどからが見込まれています。

 

▼参考:ホンダ・オデッセイの価格(前モデル)

  • 【2.4Lガソリン車】
    ・アブソルート
     8人乗り:FF 3,495,000円、4WD 3,715,000円
     7人乗り:FF 3,583,000円
    ・アブソルートEX
     8人乗り:4WD 3,815,000円
     7人乗り:FF 3,929,400円
  • 【e:HEV ハイブリッド】
    ・アブソルート
     8人乗り:FF 4,198,000円
     7人乗り:FF 4,286,000円
    ・アブソルートEX
     7人乗り:FF 4,580,000円

 

いつ?ホンダ新型オデッセイの発売日は?

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復活設定される新型オデッセイは、2023年9月の発売が予定されています。

  

ホンダは上級ミニバンとしてオデッセイを設定することにより、ユーザーの要望にこたえていく予定です。

  

ホンダ・オデッセイを「おさらい」

▼ホンダ・オデッセイ(初代)

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▼ホンダ・オデッセイ(2代目)

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ホンダ オデッセイ(Odyssey)は、初代が1994年に発売された上級ミニバンです。

 

ホンダが提唱した「クリエイティブ・ムーバー(生活創造車)」の第1弾として発売され、ミドルセダンのアコードのプラットフォームを使用した低ルーフのミニバンとして大人気になりました。

 

▼ホンダ・オデッセイ(3代目)

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2003年に発売された3代目以降は、初代から続く特徴を「低床」「低重心」のキャッチコピーにあわせて進化させ、セダンより広い室内空間と気持ちがいい走りを両立しました。

 

▼ホンダ・オデッセイ(4代目)

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▼ホンダ・オデッセイ(5代目)

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4代目までは一般的なセダン型乗用車と同様に前ヒンジのドアを採用していましたが、2013年に発売された5代目では、最上級ミニバンとして販売されていたエリシオンと統合されたことにより、さらなる低床化と車高アップで室内空間を拡大し両側スライドドアが採用されました。

 

シリーズ通して、床下に収納可能な3列目シートが特徴となっており、8人が乗り込むことができる室内空間を確保しながら、必要なときにはワゴン以上のラゲッジスペースも利用できるようになっています。

 

新型ホンダ・オデッセイについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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