ジャガーが、スポーツクーペ「F-TYPE(Fタイプ)」の2024年モデル日本発売を発表しました。
改良により魅力をアップした新型Fタイプについて、スペックや価格、燃費などをご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】最終モデル!ジャガー「新型F-TYPE」2024年モデル日本発売!
- ジャガー新型Fタイプの【変更点まとめ】
- 1043万円!ジャガー新型Fタイプの価格は?
- スマート!ジャガー新型Fタイプの外装(エクステリア)デザイン
- 最新装備!ジャガー新型Fタイプの内装(インテリア)デザイン
- ロー&ワイド!ジャガー新型Fタイプのボディサイズは?
- パワフル!ジャガー新型Fタイプのスペックと走行性能は?
- ジャガー新型Fタイプを試乗動画でチェック!
- 走り両立!ジャガー新型Fタイプの燃費は?
- いつ?ジャガー新型Fタイプの発売日は?
【最新情報】最終モデル!ジャガー「新型F-TYPE」2024年モデル日本発売!
▼ジャガー新型F-TYPEの画像
ジャガーが、「F-TYPE(Fタイプ)」の2024年モデル日本発売を発表しました。
ジャガーFタイプは、ブランドのスポーツクーペとしてラインナップされ、ボディタイプにはコンバーチブルも設定。その走行性能やスタイルが人気になっています。
2024モデルの新型Fタイプは、1948年の「XK120」から始まったジャガースポーツカーの歴史が75年目という節目を迎えるモデルイヤーであると同時に、内燃機関を搭載した最終モデルに。
75周年を記念し、「F-TYPE 75」(クーペ、コンバーチブル)と「F-TYPE R75」(クーペ)の2つのグレードを設定。
エクステリアブラックデザインパックやインテリアブラックパック、LIMITED EDITIONインストルメントパネルフィニッシャー&トレッドプレートなど特別な装備が採用されています。
ジャガー新型Fタイプは2023年3月22日に日本での受注を開始。価格は10,430,000円~17,900,000円となっています。
▼ジャガーXF
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ジャガー新型Fタイプの【変更点まとめ】
▼ジャガー新型Fタイプの変更点
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ジャガースポーツカー75年の記念と内燃機関を搭載した最終モデルとして「F-TYPE 75」と「F-TYPE R75」を設定
▽2020年1月の変更点
- 新設計のエクステリアデザインを採用
- 575馬力を発揮するハイパフォーマンスモデル「F-Type R」を設定。
新開発アダプティブダンパー、スプリング、アンチロールバー、剛性を高めたリアナックルとボールジョイントを採用 - 12.3インチのインタラクティブドライバーディスプレイ、プレミアムLEDヘッドライト、キーレスエントリーを標準装備
- 発売初年度限定「FIRST EDITION」を設定。
3Lエンジン「R-DYNAMIC」をベースに、エクステリア・デザインパックやコントラストルーフ、ウィンザー・レザー仕様の12ウェイ電動パフォーマンスシート、特別なトレッドプレートを装備
1043万円!ジャガー新型Fタイプの価格は?
▼ジャガー新型Fタイプの価格
- 【直列4気筒2.0L 300PS】
F-TYPE R-DYNAMIC P300 COUPÉ(FR):10,430,000円 - 【V型8気筒5.0L 450PS】
F-TYPE 75 P450 COUPÉ(FR):15,890,000円
F-TYPE 75 P450 CONVERTIBLE(AWD):18,330,000円 - 【V型8気筒5.0L 575PS】
F-TYPE R 75 P575 COUPÉ(AWD):17,900,000円
ジャガー新型Fタイプの価格は、1043万円からとされています。
パワートレインは3パターン、ボディタイプにはコンバーチブルも設定されています。
スマート!ジャガー新型Fタイプの外装(エクステリア)デザイン
▼ジャガー新型Fタイプクーペの画像
ジャガー新型Fタイプの外装には2020年の改良時に、よりスポーティな最新デザインが採用されています。
フロントにはハニカムメッシュグリルを採用し、ボンネットやグリルを筋肉質な印象に変更。
縦に伸びていたヘッドライトは、薄くシャープな横型へ刷新されています。
リアもフロントにあわせてイメージチェンジし、テールライトはそれまでの円形のアクセントから角をもったデザインに変更。
新設計のバンパーにより、エキゾーストには左右2本出しが採用されています。
▼ジャガー新型Fタイプコンバーチブルの画像
ボディタイプにはジャガー新型Fタイプコンバーチブルも設定され、オープンエアを楽しむことができるようになっています。
最新装備!ジャガー新型Fタイプの内装(インテリア)デザイン
ジャガー新型Fタイプの内装は、質の高いレザーやスエード素材に最新技術を組み合わせることで、ブランドの伝統が感じられる仕上げとされています。
2020年の改良時には、メーターに新しい12.3インチデジタルメーターが採用され、多彩な情報がわかりやすくドライバーに提供されます。
ロー&ワイド!ジャガー新型Fタイプのボディサイズは?
▼ジャガー新型Fタイプのボディサイズ
- 全長×全幅×全高:4480×1925×1315mm
- ホイールベース:2620mm
- 車重:1660kg
- ※参考
・ジャガーXE
全長×全幅×全高:4680×1850×1415mm
ホイールベース:2835mm
車重:1600kg
ジャガー新型Fタイプのボディサイズは、ブランドのミドルクラスサルーンであるXEから全長-200mmと走行性能を重視した設計になっています。
全幅は1925mmまで拡大し、全高は1315mmに抑えることで、ローワイドなスタイルがつくられています。
パワフル!ジャガー新型Fタイプのスペックと走行性能は?
▼新型Fタイプのパワートレインとスペック
- 直列4気筒2Lガソリンターボ「インジニウム」
出力:300ps/40.8kgm
0-96km/h加速:5.4秒
最高速度:250km/h - V型8気筒5Lスーパーチャージャー
・出力(2タイプ)
450ps/59.1kgm
575ps/71.4kgm
・0-96km/h加速
450psモデル:4.4秒
575psモデル:3.5秒
・最高速度
450psモデル:285km/h
575psモデル:300km/h - トランスミッション:8速AT
- 駆動方式:FR or 4WD
ジャガー新型Fタイプのパワートレインには、2Lと5Lの過給器付きガソリンエンジンがラインナップされています。
2Lターボエンジンはジャガー・ランドローバーが設計から製造まで手掛ける新世代「インジニウム」エンジンとされ、300ps/40.8kgmの出力により最高速度250km/h、0-96km/h加速タイム5.4秒の俊足に。
そして新型Fタイプでは最上位モデルとして、V型8気筒5Lスーパーチャージャーエンジンを搭載。
V型8気筒5Lエンジンはハイスペックモデルで575ps/71.4kgmまで出力が高められ、0-96km/h加速3.5秒、最高速度300km/hが実現されています。
ジャガー新型Fタイプを試乗動画でチェック!
走り両立!ジャガー新型Fタイプの燃費は?
▼ジャガー新型Fタイプの燃費(WLTCモード値)
- 2Lガソリンターボ:10.7km/L
- 5Lガソリンスーパーチャージャー:8.4km/L
ジャガー新型Fタイプの燃費は、2Lガソリンターボエンジンにより10.7km/Lと乗りやすくなっています。
ハイパフォーマンスな5Lエンジンでも8.4km/Lと燃費の低下が抑えられています。
いつ?ジャガー新型Fタイプの発売日は?
2024年モデルとなったジャガー新型Fタイプは、2023年3月22日に日本での受注が開始されました。
ジャガーは最新モデルを設定し、ユーザーにアピールしていく予定です。
新型ジャガーFタイプについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!