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【新型キャプチャー】2023年末「新デザイン!」マイナーチェンジ発売!最新情報、燃費やサイズ、価格は?

ルノーが、SUV「キャプチャー」のビッグマイナーチェンジ発売を予定しています。

 

改良により魅力をアップする新型キャプチャーについて、スペックや価格などの最新情報をご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】リフレッシュ!ルノー「新型キャプチャー」改良発売!

▼ルノー新型キャプチャーのスクープ画像

ルノーがSUV「キャプチャー」のビッグマイナーチェンジ発売を予定しています。

 

ルノー・キャプチャーは、ブランドのコンパクトSUVとして製作され、現行モデルは2021年2月に日本でフルモデルチェンジし、新世代となっていました。

 

マイナーチェンジをうける新型キャプチャーでは、エクステリアに最新のデサインを採用。

 

また、新世代インフォテインメントシステムを搭載することにより、使い勝手が高められます。

 

ルノー新型キャプチャーは、2023年末の発売が予定されています。

 

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ルノー新型キャプチャーの【変更点まとめ】

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▼ルノー新型キャプチャーの変更点

  • 新しいデザインを採用
  • 最新インフォテインメントシステムを装備

▽2022年9月の変更点

  • ストロングハイブリッド「E-TECH HYBRID」を設定

▽2021年2月フルモデルチェンジ時の変更点

  • 内外装に新世代デザインを採用
  • ルノー日産グループで採用される新開発プラットフォームにより、ボディサイズを拡大
  • 内装にタッチインフォテイメントディスプレイを装備
  • 電動パーキングブレーキを採用
  • Bose製専用オーディオシステムを採用

 

先進的!ルノー新型キャプチャーの外装(エクステリア)デザインは?

▼ルノー新型キャプチャーのスクープ画像

▼参考:ルノー・キャプチャー(現行モデル)

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ルノー新型キャプチャーの外装は、新世代のブランドデザインにより洗練されたスタイルに仕上げられます。

  

フロントには最新の薄型ヘッドライトを採用し、新設計したバンパーと組み合わせ。

 

▼ルノー新型キャプチャーのスクープ画像

▼参考:ルノー・キャプチャー(現行モデル)

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リアランプもヘッドライトのイメージにあわせコンパクトなデザインとすることで、ボリューム感あるボディラインが強調されます。

  

最新装備!ルノー新型キャプチャーの内装(インテリア)デザイン

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ルノー新型キャプチャーの内装は、最新の技術を採用することで質感が高められます。

 

ディスプレイにはデジタルメーターのほか、新世代インフォテインメントシステムが採用され、最新の音声認識やクラウドサービスにより使い勝手が高められます。

  

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その他、新型キャプチャーでは、インテリアのユーザーが手を触れる部分に高品質なソフト素材を採用。

 

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また、シートバックの形状を工夫し、後席乗員の膝回りスペースを前世代から17mm広い221mmとし、クラストップレベルのスペースを確保。

 

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6:4分割可倒式リアシートは、前後に最大160mmのスライドが可能とされ、リアラゲッジ容量はクラス最大レベルの536Lを確保。

 

リアシートを倒すことで、最大1235Lを利用できるようになります。

 

軽快!ルノー新型キャプチャーのスペック、走行性能は?

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▼ルノー新型キャプチャーのパワートレインとスペック

  • 直列4気筒1.3Lターボ
    出力:154ps/27.5kgm
    トランスミッション:パドルシフト付き7速DCT「7EDC」
  • 【E-Tech(ハイブリッド)】
    直列4気筒1.6L+電気モーター×2
    エンジン出力:94ps/15.1kgm
    メインモーター出力:49ps/20.9kgm
    サブモーター(HSG)出力:20ps/5.1kgm
    トランスミッション:エンジン4速AT/モーター2速AT
  • 【E-Techプラグインハイブリッド】
    パワートレイン:直列4気筒1.6Lガソリン+電気モーター×2
    出力:160ps
    バッテリー容量:9.8kWh
    EV航続距離:65km
  • 駆動方式:FF

ルノー新型キャプチャーのパワートレインには、直列4気筒1.3Lターボエンジンに加え、F1のパワートレインを参考に設計された1.6Lハイブリッドシステム「E-TECH」が採用されます。

 

「E-TECH」ハイブリッドは、メインモーターのほか、発電と走行のアシストを行うサブモーター「HSG(ハイボルテージ・スターター・ジェネレーター)」を搭載。

 

これに、エンジン4速、モーター2速のドッグクラッチ式トランスミッションを組み合わせることで効率を高め、走行シーンにあわせモーターやエンジンの駆動力を効率よく発揮することで、スムーズで力強い走りを実現します。

 

ガソリン車に搭載される1.3Lターボエンジンは小排気量ながら2.7L自然吸気エンジンに匹敵する大きなトルクを発揮し、新型キャプチャーを軽快に加速。

 

組み合わせるトランスミッションは、前世代の6速から7速に多段化されたデュアルクラッチ式「EDC」とされ、ダイレクト感のある走りを楽しむことができるように。

 

その他、新型キャプチャーでは、最新プラットフォームの採用により軽量化しながら高剛性を実現し、サスペンションの動きをしなやかに。

 

ステアリングのギヤ比は前世代から約10%低められ、フロントアクスルの高剛性化もあわせ、走行安定性が高められます。

  

良好!ルノー新型キャプチャーの燃費は?

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▼ルノー新型キャプチャーの燃費

  • 1.3Lガソリンターボ:17.0km/L(WLTCモード値)
  • 1.6Lハイブリッド:22.8km/L(WLTCモード値)
  • プラグインハイブリッド:71.4km/L(欧州値/充電電力使用時)

ルノー新型キャプチャーの燃費は、最新のパワートレインにより前世代から改善されています。

 

前世代は1.2Lエンジンを搭載し前の燃費規格であるJC08モード値17.2km/Lとされていましたが、新型キャプチャーではより実燃費に近い新燃費規格WLTCモード値でガソリン車が17.0km/L、ハイブリッド車が22.8km/Lとされ、実燃費をアップしています。

  

充実!ルノー新型キャプチャーの安全装備は?

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ルノー新型キャプチャーの安全装備には、ブランドの先進システムが採用されます。

 

システムには、フロントガラス上部のカメラとフロントバンパー内のレーダーによるアダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)、レーンセンタリングアシストを組み合わせて運転をサポートする「ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト」を搭載。

 

また、フロントバンパー、両側ドアミラー、リアゲートに取り付けられた4つのカメラが車両の周囲の状況を撮影し、真上から見下ろしたような俯瞰映像を合成する「360°カメラ」などを採用し、安全性が高められます。

 

使いやすく!ルノー新型キャプチャーのボディサイズは?

▼ルノー新型キャプチャーのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4230×1795×1590mm
  • ホイールベース:2640mm
  • ※参考
    ・ルノー キャプチャー(前モデル)
     全長×全幅×全高:4135×1780×1585mm
     ホイールベース:2605mm
     車重:1280kg

ルノー新型キャプチャーのボディサイズは、新世代プラットフォームを採用し前世代から拡大されています。

 

拡大幅は全長が+95mmとなっていますが、ホイールベースは+15mmと小幅の変更と、取り回しや悪路での走行性能が重視されています。

 

ルノー新型キャプチャーの価格は?

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▼ルノー・キャプチャーの価格

  • INTENS(1.3Lターボ):3,270,000円
  • INTENS Tech Pack(1.3Lターボ):3,520,000円
  • E-TECHハイブリッド(1.6Lハイブリッド):3,890,000円
    ・レザーパック装着車:4,040,000円

ルノー新型キャプチャーの価格は、大幅な変更はなく維持されます。

 

現行モデルは日本で327万円からとされ、300万円台でハイブリッド車も選択できるようになっています。

  

いつ?ルノー新型キャプチャーの発売日は?

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大幅改良をうけるルノー新型キャプチャーは、2023年末の発売が予定されています。

 

ルノーは人気モデルのキャプチャーをリフレッシュすることで、他モデルとの相乗効果を高めていきたい考えです。

 

ルノー・キャプチャーを「おさらい」

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ルノー・キャプチャー(Captur)は、初代となる前モデルが2013年に登場したコンパクトSUVです。

  

デザインは、マツダでデザイン本部長も務めたローレンス・ヴァン・デン・アッカーが初めて指揮を執り、ちから強いフォルムになっています。

 

ルノーと同グループの日産が販売するコンパクトSUV「ジューク」と基礎を共有し製作されていますが、全長は15mm小さく、ホイールハブもジュークのPCD114.3/5穴からルーテシアと同じPCD100/4穴となっているなど、ルノー向けに変更されています。

 

コンパクトモデルであることから価格がアップする4WDモデルは基本設定されていませんが、極寒で使用されるロシア仕様にのみ、パワートレインの全面見直しによりロッキングセンターデフを備える4WDモデルが用意されていました。

 

新型ルノー・キャプチャーについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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