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【新型ラングラー】2024年モデル「新デザイン&大型ディスプレイ!」マイナーチェンジ発表!最新情報、スペック、価格は?

ジープが、クロスカントリー車「ラングラー」のマイナーチェンジを発表しました。

 

改良により魅力をアップした新型ラングラーについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】進化!ジープ「新型ラングラー」2024MY改良発表!

▼ジープ新型ラングラーの画像

ジープが、「ラングラー」のマイナーチェンジを発表しました。

 

ジープ・ラングラーは、悪路走破性能をブランドのセールスポイントにするジープ車の中でも特に走行性能を重視したモデルとして設定され、現行モデルは2018年11月に日本でフルモデルチェンジしていました。

 

マイナーチェンジした新型ラングラーでは、エクステリアに新しいデザインを採用。

 

また、これまでの8.4インチから12.3インチに大型化したタッチスクリーンインフォテインメントシステムを採用し、ワイヤレスApple CarPlayおよびAndroid Autoに対応。

 

加えて、フロントガラス一体型のトレイル対応ステルスアンテナ、12wayパワーフロントシートを採用することにより、魅力がアップされています。

 

新型ラングラーは2023年6月7日に発表され、米国で2023年第3四半期から販売を開始。価格は31,895ドル(約445万円)からとされています。

 

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ジープ新型ラングラーの【変更点まとめ】

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▼新型ラングラーの変更点

  • エクステリアに新しいデザインを採用
  • 12.3インチの大型タッチスクリーンインフォテインメントシステムを搭載
  • フロントガラス一体型トレイル対応ステルスアンテナ、12wayパワーフロントシートを採用

▽2022年12月の変更点

  • PHEV「ラングラーアンリミテッドルビコン4xe」を新設定

▽2018年11月フルモデルチェンジ時の変更点

  • パワートレインに、新開発の直列4気筒2Lターボエンジンを設定
  • トランスミッションに8速ATを搭載
  • 駆動システムにフルタイム4WDモードを追加し、全車に採用

 

多彩!ジープ新型ラングラーの価格、グレードは?

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▼ジープ新型ラングラーの価格(米価格)

  • Sport
    2ドア:$31,895(約445万円)、4ドア:$35,895(約500万円)
  • Sport S
    2ドア:$35,395(約495万円)、4ドア:$39,395(約550万円)
    4xe:$49,995 (約700万円)
  • Willys
    2ドア:$39,395(約550万円)、4ドア:$43,395(約605万円)
    4xe:$54,735(約765万円)
  • Sahara
    4ドア:$47,825(約670万円)、4xe:$56,845(約795万円)
  • High Altitude
    4xe:$66,995(約935万円)
  • Rubicon
    2ドア:$45,395(約635万円)、4ドア:$49,395(約690万円)
    4xe:$60,585(約845万円)
  • Rubicon X
    2ドア:$54,895(約765万円)、4ドア:$58,895(約820万円)
    4xe:$69,085(約965万円)
  • Rubicon 392
    4ドア:$87,595(約1225万円)

ジープ新型ラングラーの価格は、米国で約445万円からに設定されています。

 

ラインナップには、2ドアと4ドア、4ドアPHEV「4xe」が各グレードに設定されています。

 

▼参考:ラングラー(日本/前モデル)の価格

  • Unlimited Sahara(4ドア2Lターボ):8,700,000円
  • Unlimited Rubicon(4ドア2Lターボ):9,050,000円
  • Unlimited RUBICON 4xe(4ドア2L PHEV):10,300,000円

 

リフレッシュ!新型ラングラーの外装(エクステリア)デザインは?

▼新型ラングラーの画像

▼参考:ラングラー(前モデル)

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新型ラングラーの外装は、新しいデザインを採用することによりリフレッシュされています。

 

▼新型ラングラーの画像

▼参考:ラングラー(前モデル)

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改良では、ブランドデザインの7スロットグリルをよりスリムなデザインとし、メッシュと組み合わせることで質感を向上。

 

また、フロントガラス一体型のトレイル対応ステルスアンテナを装備。

 

新デザインのホイールも設定することで、魅力がアップされています。
   

最新装備!ジープ新型ラングラーの内装(インテリア)デザイン

▼新型ラングラーの画像

▼参考:ラングラー(前モデル)

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ジープ新型ラングラーの内装は、最新の装備を採用することにより、機能性を向上させた新スタイルとされています。

 

▼新型ラングラーの画像

▼参考:ラングラー(前モデル)

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ディスプレイにはデジタルメーターのほか、新たに、これまでの8.4インチから12.3インチに大型化されたインフォテインメントシステムを採用し、ワイヤレスApple CarPlay 、Android Autoに対応。

 

車両や安全システムなどの多彩な情報を、よりグラフィカルにわかりやすく表示。

 

また、12wayパワーフロントシートも採用することにより、快適性が高められています。

 

力強く!ジープ新型ラングラーのパワートレイン、スペックは?

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▼ジープ新型ラングラーのパワートレインとスペック

  • 直列4気筒2Lガソリンツインターボ
    出力:272ps/40.8kgm
  • 【4xe(PHEV)】
    パワートレイン:直列4気筒2Lターボ+電気モーター×2
    エンジン出力:272ps/40.8kgm
    モーター出力(2基):63ps/5.5kgm、145ps/26.0kgm
    システム出力:380ps/65.0kgm
    EV航続距離:42km
  • V型6気筒3.6Lガソリン
    出力:284ps/35.4kgm
  • V型8気筒6.4Lガソリン
    出力:477ps/65.0kgm
  • トランスミッション:8速AT or 6速MT
  • 駆動方式:4WD

ジープ新型ラングラーには、ブランドの最新パワートレインが採用されています。

 

▼ジープ製2Lガソリンターボエンジン

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2Lガソリンターボエンジンは、V型6気筒エンジンより1.6Lも排気量が縮小されていますが、ターボチャージャーによりトルクをアップ。

 

減速の低速時からエンジンを停止するコースティング対応アイドリングストップなども組み合わせることで燃費性能を向上。

 

トランスミッションには、8速まで多段化したオートマチックトランスミッションのほか、6速MTも用意。

 

プラグインハイブリッドモデル「4xe」では、2Lガソリンターボエンジンに2基の電気モーターを組み合わせることで瞬時に最大トルクを発揮し、高い走行性能を楽しむことができるようになっています。

 

走り重視!ジープ新型ラングラーの燃費は?

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▼ジープ・ラングラーの燃費(WLTCモード値)

  • 【2Lターボ】
    10.0km/L
  • 【2L PHEV】
    ハイブリッドモード時:8.6km/L
    EV航続距離:42km

ジープ新型ラングラーの燃費は、2LターボエンジンでWLTCモード値10.0km/Lとされています。

 

プラグインハイブリッドモデルはハイブリッドモード時で8.6km/Lとなっていますが、充電した電力を使用することで環境性能を高めることができるようになっています。

  

充実!ジープ新型ラングラーの安全装備は?

新型ラングラーの安全装備には、ブランドの最新システムが採用されています。

 

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システムには自動ブレーキや衝突警告、ブラインドスポットモニタリング、リアクロスパスディテクションなどが搭載され、安心して運転を楽しむことができるようになっています。

 

2タイプ!ジープ新型ラングラーのボディサイズは?

▼ジープ新型ラングラーのボディサイズ

  • 全長×全幅×全高
    2ドア:4320×1895×1825mm
    4ドア:4870×1855×1845mm
  • 車重
    2ドア:1830kg、4ドア:1950kg
  • 乗員:2ドア 4人乗り、4ドア 5人乗り
  • ※参考
    ラングラー(前世代)
    ・全長×全幅×全高
     2ドア:4185×1880×1845mm
     4ドア:4705×1880×1845mm
    ・車重
     2ドア:1860kg、4ドア:2040kg

ジープ新型ラングラーのボディサイズは、全長が前世代から延長されています。

 

2ドアは+35mm、4ドアは+165mmと延長幅を変えることで、それぞれのモデルにあった使い勝手が追求されています。 

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ボディパネルは軽量かつ高強度の素材で構成され、ドアパネルやフェンダー、ウインドシールドフレームにはアルミニウムを、スイングゲートの骨格部分や内側パネルにはマグネシウムを用いることで、車両重量を最大90kg軽量化。

 

最小回転半径も大幅に改善されており、4ドアモデルで6.2m(前世代:7.1m)、2ドアモデルでは5.3m(同6.0m)となっています。

  

いつ?ジープ新型ラングラーの日本発売日は?

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マイナーチェンジした新型ラングラーは2023年6月7日に発表され、米国で2023年第3四半期から販売が開始されます。

 

ジープはブランドのアイコンとなっている「ラングラー」をリフレッシュすることで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。  

 

ジープ・ラングラーを「おさらい」

▼ジープ・ラングラー(前モデルJK型)

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ジープ・ラングラー (Jeep Wrangler) は、1987年からジープブランドで販売されているクロスカントリー車です。

 

初代から一貫して、ラダーフレームとリジットアクスルを組み合わせた耐久性を重視した設計を採用し、モノコックボディを採用したクロスオーバーSUVとは差別化されたつくりになっています。

 

これまで初代のYJ、2代目のTJ、3代目のJKと進化し、搭載されるエンジンは初代の直列4気筒2.5Lから3代目ではV型6気筒3.6Lに大型化。

 

2代目ではモデルラインナップが拡大され、ジープも走行テストを行う米国オフローダーの聖地ルビコントレイルの名前を冠し走破性能をさらに伸ばした 「ラングラー・ルビコン」、ホイールベースを延長した「ラングラー・アンリミテッド」を追加。

 

その走行性能はジープブランドの伝統を色濃く残すとして、世界中のオフロードマシンファンから注目されるものになっています。

 

▼ジープ・ラングラーの豪雪走行動画

新型ジープ・ラングラーについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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