【新型カローラスポーツ】13代目フルモデルチェンジ2025年12月「新世代直4エンジン搭載」発売！

トヨタが、ハッチバック「カローラスポーツ」のフルモデルチェンジを予定しています。

新世代となり性能をアップする新型カローラスポーツについて、スペック、価格などを最新情報からご紹介します。

▼この記事の目次

【最新情報】新技術搭載！「新型カローラスポーツ」フルモデルチェンジ発売！
トヨタ新型カローラスポーツの【変更点まとめ】
洗練！新型カローラスポーツの外装（エクステリア）デザインは？
小変更！新型カローラスポーツのボディサイズは？
機能UP！新型カローラスポーツの内装（インテリア）デザインは？
新世代！新型カローラスポーツのパワートレインとスペックは？
改善！トヨタ新型カローラスポーツの燃費は？
最新システム！トヨタ新型カローラスポーツの安全装備は？
アップ！トヨタ新型カローラスポーツの価格は？
いつ？トヨタ新型カローラスポーツの発売日は？
トヨタ・カローラを「おさらい」

【最新情報】新技術搭載！「新型カローラスポーツ」フルモデルチェンジ発売！

トヨタが、「カローラスポーツ」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

トヨタ・カローラスポーツは、ブランドの主力ハッチバックとして設定され、現行モデルは2022年に新デザインを採用するなど、ビッグマイナーチェンジが実施されていました。

フルモデルチェンジする新型カローラスポーツでは、2024年5月に新開発が発表されていた新世代エンジンを採用。

新世代エンジンでは、現行の「カローラセダン」、「カローラツーリング」で採用されていた直列3気筒1.5Lから直列4気筒1.5Lに変更。ショートストローク化により直列3気筒エンジンより体積を10％、全高を10％低減することで効率的なパワートレインの配置が可能とされ、ボンネットの位置をダウンした新世代のエクステリアデザインにより空力性能を引き上げ、燃費を改善。

また、直列3気筒エンジンより燃焼効率を高めることで2028年以降に欧州で導入が予定されている厳しい排ガス規制「ユーロ7」にも対応する環境性能を確保しながら、既存エンジンより出力をアップ。ハイブリッドシステムとの組み合わせによる効率も向上。

これまで「カローラセダン」、「カローラツーリング」より出力が大きい直列4気筒2Lエンジンが採用されていた「カローラスポーツ」では、排気量を縮小しながらも出力を高めたターボエンジンを搭載。

加えて、新型カローラスポーツでは装備に、最新のAI対応インフォテインメントシステムを採用することで使い勝手もアップします。

フルモデルチェンジする新型カローラスポーツは、2025年12月の発売が予定されています。

▼トヨタ・カローラツーリング

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▼トヨタ・カローラセダン

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▼トヨタ・カローラクロス

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トヨタ新型カローラスポーツの【変更点まとめ】

▼トヨタ新型カローラスポーツの変更点

新世代エクステリアデザインにより空力性能を向上
新開発直列4気筒エンジンを搭載
最新AI対応インフォテインメントシステムを採用

洗練！新型カローラスポーツの外装（エクステリア）デザインは？

▼参考：カローラスポーツ（現行モデル）

トヨタ新型カローラスポーツの外装は、最新のデザインを採用することにより質感が高められます。

フロントは、新世代パワートレインの採用により低く配置することが可能となるボンネットにより空力性能を高め、薄型のヘッドライトにより強調。

車体は空力性能に考慮しながらも、ワイドなスタンスとすることで存在感と走行安定性をアップ。

高効率と鋭い走りを実現する、機能にそったデザインとされます。

小変更！新型カローラスポーツのボディサイズは？

▼新型カローラスポーツのボディサイズと比較

全長×全幅×全高：4385×1790×1455mm
ホイールベース：2640mm
参考
▽カローラスポーツ（現行モデル）
　全長×全幅×全高：4375×1790×1460mm
　ホイールベース：2640mm
▽カローラツーリング
　全長×全幅×全高：4495×1745×1460mm
　ホイールベース：2640mm
▽カローラセダン
　全長×全幅×全高：4495×1745×1435mm
　ホイールベース：2640mm

新型カローラスポーツのボディサイズは、現行モデルから小幅の変更とされます。

現行モデルは、セダンとワゴンで海外仕様から全長、全幅、ホイールベースを縮小しながら、前世代の5ナンバーサイズから全幅が1700mmを超える3ナンバーサイズに拡大されていました。

しかし、カローラスポーツは海外仕様と共通の設計とされ、ワゴンとの全長の差が小さくなっているため、新世代モデルではボディサイズの拡大を抑え、軽快な走りが魅力としてアピールされます。

機能UP！新型カローラスポーツの内装（インテリア）デザインは？

新型カローラスポーツの内装は、新世代の装備を採用することにより使い勝手をアップします。

インフォテインメントシステムは、最新のAIを搭載することで機能を高めた音声認識に対応し、会話をしながらさまざまな機能を利用できるように。

また、新型カローラスポーツではフロントにスポーティシートが設定され、座り心地を向上するほか、後席のニースペースを確保。

パワートレインのサイズを縮小し空間効率を高めた車体設計により、広く、使いやすい室内空間がつくられます。

新世代！新型カローラスポーツのパワートレインとスペックは？

▼新型カローラスポーツのパワートレインとスペック

【ガソリン】
直列4気筒1.5Lガソリン
出力：130ps/15.0kgm
【ガソリンターボ】
直列4気筒1.5Lガソリンターボ
出力：180ps/23.0kgm
【ハイブリッド】
直列4気筒1.5L+電気モーターハイブリッド
エンジン出力：100ps/14.0kgm
フロントモーター出力：100ps/19.0kgm
リアモーター出力（4WD車のみ）：45ps/9.1kgm
トランスミッション：CVT
駆動方式：FF or 4WD

新型カローラスポーツのパワートレインには、新開発されたエンジンが搭載されます。

▼参考：カローラスポーツ（現行モデル）のスペック

【ガソリン】
直列4気筒2Lガソリン
出力：170ps/20.6kgm
トランスミッション：CVT
駆動方式：FF
【ハイブリッド】
直列4気筒1.8Lハイブリッド
エンジン出力：98ps/14.5kgm
フロントモーター出力：95ps/18.9kgm
トランスミッション：CVT
駆動方式：FF

搭載されるエンジンは、現行の「カローラセダン」、「カローラツーリング」のガソリンモデルで採用されていた直列3気筒1.5Lから、ショートストローク化により同排気量ながら直列4気筒に変更。

燃焼効率を重視していたこれまでのロングストロークエンジンから、シミュレーションを用い、複数のボア×ストロークの組み合わせやインジェクターの位置などをテストすることで、ビッグボア、ショートストロークによるネガティブを払しょく。出力を既存エンジンよりアップしながら、直列3気筒エンジンから体積10％、全高10％を低減。

これにより2028年以降に欧州で導入が予定されている厳しい排ガス規制「ユーロ7」にも対応する環境性能を確保し、車体設計の自由度をあげ、ハイブリッドシステムとの組み合わせでも効率を向上。

最適化された車両レイアウトにより、軽快な走りを楽しむことができるようになります。

改善！トヨタ新型カローラスポーツの燃費は？

▼トヨタ新型カローラスポーツの燃費

ガソリン：21.5km/L
ガソリンターボ：19.0km/L
ハイブリッド：32.5km/L

トヨタ新型カローラスポーツの燃費は、最新パワートレインの採用によりアップします。

現行モデルはハイブリッド車で30.0km/Lとされていましたが、新型カローラスポーツでは2km/Lほどの改善となります。

▼参考：トヨタ・カローラスポーツ（現行モデル）の燃費

2Lガソリン：18.3km/L
1.8Lハイブリッド：30.0km/L

最新システム！トヨタ新型カローラスポーツの安全装備は？

新型カローラスポーツの安全装備には、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense（トヨタセーフティセンス）」が標準装備されます。

トヨタセーフティセンスは、昼間の自転車や夜間の歩行者検知にも対応する「プリクラッシュセーフティ」や、前方にいる車両との車間距離を一定に保つ「レーダークルーズコントロール」の作動時に車線維持に必要なステアリング操作を支援する「レーントレーシングアシスト（LTA）」を搭載。

さらに、後退時に左右後方から接近してくる車両を検知すると、ドアミラー内のインジケーター点滅とブザーにより警告する「リヤクロストラフィックアラート（RCTA）」や、駐車場など低速時に壁や車両を検知し衝突被害の軽減に寄与する「インテリジェントクリアランスソナー」、「パーキングサポートブレーキ（静止物）」、「ドライバー異常時対応」、「プロアクティブドライビングアシスト」、「発進遅れ告知機能」も採用することで安心感がアップされます。