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【新型コペン】「XPLAY廃止&安全システム採用!」2024年10月改良発売!

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ダイハツが、「コペン」の改良発売を予定しています。

 

改良により変更されるダイハツ新型コペンについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】モデル集約&法規対応!ダイハツ「新型コペン」改良発売!

▼コペンXPLAY(エクスプレイ)

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ダイハツ・コペンは、ブランドを代表する軽自動車オープンスポーツカーとして設計され、第2世代となる現行モデルではエクステリアデザインを着せ替えることができる独自の設計を採用し話題になりました。

 

改良される新型コペンでは、最新の法規に対応するため安全システムを採用し、安心して運転ができるように。

 

また、これまで「ローブ」、「XPLAY」、「セロ」、「GRスポーツ」の4つのデザインが用意されてきたエクステリアでは、クロスオーバーのようなスタイルを採用した「XPLAY」が廃止され、モデルラインナップが集約されます。

 

改良される新型コペンは、2024年10月の発売が予定されています。

 

▼ダイハツ・コペン(次期モデル)

【新型コペン】「FR&1.3L普通車化!」フルモデルチェンジ発売!最新情報、スペック、価格は?

  

ダイハツ新型コペンの【変更点まとめ】

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▼ダイハツ新型コペンの変更点

  • 安全システムを採用し、最新法規に対応
  • 「XPLAY」を廃止

▽2022年6月の変更点

  • コペン登場20周年記念限定車「20thアニバーサリーエディション」を設定

▽2021年4月の変更点

  • オートライトを標準装備
  • サイドミラーのサイズを拡大し、新法規に対応

▽2019年10月の変更点

  • トヨタのスポーツブランドの1モデルとなる「コペンGRスポーツ」を設定。
    専用のエアロやボディ剛性強化、サスペンション、インテリアなどを装備

 

多彩!ダイハツ新型コペンの外装(エクステリア)デザイン

▼コペンローブ

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ダイハツ新型コペンの外装には、大きくデザインが違うモデルが設定され、好みにあわせた選択ができるようになっています。

 

コペンローブは、現行モデル登場時にベースモデルとして発表され、新世代のコペンを象徴する軽快なデザインが採用されています。

 

▼コペンXPLAY(エクスプレイ)

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第2弾として発表されたコペンエクスプレイは、「タフ&アグレッシブ」をコンセプトにオープンスポーツカーながらクロスオーバーのようなスタイルに。

 

改良では廃止され、モデルラインナップが集約されます。

 

▼コペンセロ

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第3のモデルとなったコペンセロは、前モデルを思わせる丸目のライトを採用することで、モダンなオープンスポーツカーにデザインされています。

 

▼コペン「DRESS-FORMATION」

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第1弾モデルのコペンローブと第3弾のコペンセロは、着せ替えによりデザインを変更できる「DRESS-FORMATION(ドレスフォーメーション)」に対応しており、好みのスタイルを選択することができます。

 

▼コペン「DRESS-FORMATION」動画

 

新型コペンGRスポーツも!専用装備、カスタムパーツは?

▼ダイハツ新型コペンGRスポーツの画像

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ダイハツ・コペンには、スポーツ性能を伸ばした新型コペンGRスポーツが設定されています。

 

新型コペンGRスポーツは、上位グレード「コペン・ローブS」をベースに制作。

 

トヨタのスポーツブランド「GR」の1モデルとしてラインナップされ、スポーツ性能を重視したアグレッシブなエクステリアデザインを採用。

 

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チューニングはボディ剛性や足回りを中心に開発し、フロントブレース追加やセンターブレースの形状変更などボディの最適な剛性バランスを実現。

 

造り込んだボディ剛性に対して、サスペンションのスプリングレートを最適化し、専用のショックアブソーバーとの組み合わせによって、しなやかな動きと接地感のあるフラットな乗り味が追求されています。

 

また、専用チューニングされた電動パワーステアリングを採用することで、ステアリング操作とクルマの動きとの一体感をアップ。

 

ライトウェイトスポーツらしい、意のままに車両をコントロールする気持ち良さがつくられています。

 

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デザインは走るための機能性が優先され、フロントフェイスに水平・垂直を基調とした「GR」のアイコンとなる“Functional MATRIX”グリルを採用。

 

冷却性能向上に貢献する大開口ロアグリルと、走行性能向上に寄与するアンダースポイラー形状のフロントバンパーにより精悍なマスクとし、低重心、ワイド&ローも強調。

 

バンパー側面の延長やフロントバンパーエアアウトレットの設定などにより空気を整流し、空力性能の向上も図られています。

 

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インテリアは、専用レカロシート、専用自発光式3眼メーターの採用により走りへの期待感を演出するとともに、専用ピアノブラック調加飾のセンタークラスターが上質感ある雰囲気を演出。

  

▼コペンGRスポーツ「GR PARTS」装着車の画像

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あわせて、よりスポーティなスタイリングとオープンエアの喜びを増幅させるカスタマイズパーツ「GR PARTS」が設定され、空力性能に加えワイド&ローなスタイリングを演出するフロントスポイラーやサイドスカート、リヤサイドスポイラーをラインナップ。

 

さらに、空気の流れを整え「気持ち良い」走りに貢献するフロントコーナースポイラーやリヤトランクスポイラーなどが設定されています。

 

▼新型コペンGRスポーツの専用装備

▽外観

  • 専用フロントバンパー&専用ラジエーターグリル(Functional MATRIXグリル)
  • 専用リヤバンパー(ディフューザー形状)
  • BBS製専用鍛造アルミホイール(専用色マットグレイ塗装)
  • 専用LEDヘッドランプ+ブラックエクステンション加飾
  • 専用LEDリヤコンビネーションランプ+ブラック加飾
  • 専用LEDフォグランプ/フォグランプベゼル
  • GR SPORTエンブレム(フロント/サイド/リヤ)

▽内装

  • 専用レカロシート(GR刺繍ロゴ)
  • 専用自発光式3眼メーター(GRロゴ・針赤・赤照明)
  • MOMO製専用革巻ステアリングホイール(GRエンブレム+スポーク部ガンメタリック加飾)
  • 専用ピアノブラック調加飾(センタークラスター/ドアグリップ)

▽足回り

  • 専用チューニングショックアブソーバー(コイルスプリング赤塗装)

▽操舵系

  • 専用チューニング電動式パワーステアリング

▽ボディ剛性

  • 専用フロントブレース追加
  • 専用センターブレース形状変更(専用床下スパッツ付)

▽駆動系

  • フロントスーパーLSD(マニュアル車標準)

  

軽快!ダイハツ新型コペンのボディサイズは?

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▼ダイハツ新型コペンのボディサイズ

  • 全長×全幅×全高:3395×1475×1280mm
  • ホイールベース:2230mm
  • 最低地上高:110mm
  • 車重:850kg(CVT車は+20kg)

ダイハツ新型コペンのボディサイズは、軽自動車規格をいっぱいまで使用した全長と全幅とされています。

 

しかし、全高は1280mmと低くすることでスポーティなデザインをつくっています。

 

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車重は、オープン化に対応するボディ剛性強化を行いながらも850kgと軽く制作され、軽快な走りを楽しむことができるようになっています。

 

上質!ダイハツ新型コペンの内装(インテリア)デザイン

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ダイハツ新型コペンの内装は、オープンスポーツを楽しむことができる上質な仕上げとされています。

 

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システムの操作系はドライバーが扱いやすいように機能的に配置され、ホールド性を高めたシートにはヒーターを備えることで快適にオープンエアを楽しむことができるように。

 

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トランクは、ゴルフバッグを収納できるほどの大きなスペースがとられ、ルーフ収納した状態でもハンドバッグなどの収納に対応しています。

 

▼ダイハツ新型コペンの室内サイズ

  • 室内長×室内幅×室内高:910×1250×1040mm
  • 乗員:2人乗り

 

パワフル!ダイハツ新型コペンのエンジンとスペックは?

▼ダイハツ製直列3気筒660ccターボKF型「TOPAZ NEO」エンジン

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▼ダイハツ新型コペンのエンジンとスペック

  • 直列3気筒660ccターボ「KF型」
  • 出力:64ps/9.4kgm
  • トランスミッション:5速MT or 7速マニュアルモード付きCVT
  • 駆動方式:FF 

ダイハツ新型コペンには、ブランドの主力軽自動車用エンジン「トパーズネオ」が採用されています。

 

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トランスミッションは5速MTと7速スポーツモード付きCVTから選択でき、CVTにはエンジンの回転数をあわせることでシフトダウン時のショックを抑える「ブリッピング制御」が採用されています。

 

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「S」グレードのCVT車にはパドルシフトも装備され、ステアリングから手を離さずにシフトチェンジが可能になっています。

 

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走行性能をアップする装備として5速MT車にはLSDがメーカーオプション設定され、さらに切れ味鋭い走りを楽しむことができるようになっています。

 

ダイハツ新型コペンを試乗動画でチェック!

 

良好!ダイハツ新型コペンの燃費は?

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▼ダイハツ新型コペンの燃費

※WLTCモード値

  • CVT:19.2km/L
  • 5速MT:18.6km/L

ダイハツ新型コペンの燃費は、CVT車が新燃費規格WLTCモード値で19.2km/Lの低燃費になっています。

 

5速MT車でも18.6km/Lとなっており、軽自動車スポーツならではの走りを気軽に楽しむことができます。

 

アップ!ダイハツ新型コペンの価格は?

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▼ダイハツ・コペンの価格

  • ローブ
    CVT:1,888,700円、5MT:1,910,700円
  • ローブ S
    CVT:2,092,200円、5MT:2,114,200円
  • エクスプレイ
    CVT:1,888,700円、5MT:1,910,700円
  • エクスプレイ S
    CVT:2,092,200円、5MT:2,114,200円
  • セロ
    CVT:1,943,700円、5MT:1,965,700円
  • セロ S
    CVT:2,147,200円、5MT:2,169,200円
  • GR SPORT
    CVT:2,382,200円、5MT:2,437,200円

ダイハツ新型コペンの価格は、改良によりアップします。

 

アップ幅は10万円~20万円ほどが見込まれ、高めた機能性がアピールされます。

 

ラインナップからは「エクスプレイ」が廃止され、モデルが集約されます。

  

いつ?ダイハツ新型コペンの発売日は?

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改良されるダイハツ新型コペンは、2024年10月の発売が予定されています。

 

ダイハツはコペンを改良することで販売を継続し、さらなるユーザーにアピールしていきたい考えです。

 

ダイハツ・コペンを「おさらい」

▼ダイハツ・コペン(初代)

The frontview of Daihatsu Copen Activetop (L880K).JPG

ダイハツ・コペン(COPEN)は、初代が2002年に登場した軽自動車オープンスポーツカーです。

 

「COPEN」の車名の由来は、「軽オープン(KOPEN)」のKをコンパクトカー(Compact car)のCに変えたものとなっており、初代はCのみが大文字の「Copen」、2代目は全て大文字とされています。

 

初代は、直列4気筒660ccターボ「JB-DET」エンジンを搭載し、軽市販車では初となる電動油圧ポンプ開閉式ルーフのアクティブトップ仕様を設定。

 

ボディカラーには、クリア塗装を2回繰り返す5層コートを採用し、より深みのある艶やかな輝きが実現されたことでも人気になり、2012年まで10年間のロングライフ販売となりました。

 

現行モデルの2代目は2014年に登場し、新たな骨格構造「D-Frame」と、脱着構造「Dress-Formation」を採用。

 

「D-Frame」は、フロント・サイド・リア・フロアを切れ目なくつないだ構造としたことで曲げ剛性やねじれ剛性を高め、高い走行性能とルーフオープン時の剛性を確保。

 

脱着構造「Dress-Formation」は、骨格だけで強度を担保する構造となったD-Frameのメリットを活かし、購入後にユーザーの好きなタイミングで、ボンネットフード、トランクフード、バンパー(フロント/リア)、フェンダー(フロント/リア、左右各1個ずつ)、ロッカー(左右各1個ずつ)、フューエルリッドの樹脂外板11パーツとヘッドランプ・リアコンビランプを着せ替えできるようにされました。

 

2015年10月には交換用「DRESSパーツ」の発売が開始され、「ローブ」から「セロ」に交換できる「フルセット」に加え、フロントパーツのみを交換する「フロントセット」、リアパーツのみを交換する「リアセット」の3種類を設定。

 

D-SPORTからは、東京オートサロンに出展されたストリート仕様を市販向けにリファインした「エクスプレイ」用のDRESSパーツが販売されています。

 

新型ダイハツ・コペンについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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