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【ホンダ新型フィット】改良「機能充実&価格見直し!」2024年9月5日発売!

ホンダが、コンパクトカー「フィット」の改良発売を発表しました。

 

改良により変化したホンダ新型フィットについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】機能UP!ホンダ「新型フィット」一部改良発売! 

ホンダ・フィットは、ブランドの主力コンパクトカーとしてラインナップされ、現行モデルは2022年10月に新しいデザインやパワートレインを採用するなど、ビッグマイナーチェンジが実施されていました。

  

改良された新型フィットでは、全グレードに「オートリトラミラー」、「全席オートパワーウィンドウ」、「助手席シートバックポケット」、「ラゲッジルームランプ」を標準装備。

 

また、各グレードにも下記の装備を追加することにより、使いやすさをアップ。

 

▼各グレードの追加装備内容

  • e:HEV HOME: 運転席シートバックポケット
  • HOME: 本革巻ステアリングホイール、本革巻セレクトレバー
  • e:HEV RS: 運転席シートバックポケット、リアセンターアームレスト
  • RS: 運転席シートバックポケット、シートバックスマートフォンポケット
  • CROSSTAR e:HEV: 本革巻ステアリングホイール、本革巻セレクトレバー、運転席シートバックポケット、アームレスト付センターコンソールボックス(ドリンクホルダー付)
  • CROSSTAR: 本革巻ステアリングホイール、本革巻セレクトレバー、運転席シートバックポケット、アームレスト付センターコンソールボックス(ドリンクホルダー付)、シートバックスマートフォンポケット
  • LUXE:運転席シートバックポケット

その他、新型フィットでは、原材料費や物流費などの高騰に伴い価格が改定されています。

 

ホンダ新型フィットは2024年8月1日に発表され、9月5日に発売。価格は1,720,400円~2,846,800円となっています。

 

▼ホンダ・フリード

 【ホンダ新型フリード】「新世代!」フルモデルチェンジ!最新情報、燃費、サイズ、価格は?

▼ホンダ・ヴェゼル

 【新型ヴェゼル】「新デザイン&機能UP!」マイナーチェンジ日本発売!最新情報、サイズ、価格は?

 

ホンダ新型フィット4の【変更点まとめ】

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▼ホンダ新型フィット4の変更点

  • 全グレードに「オートリトラミラー」、「全席オートパワーウィンドウ」、「助手席シートバックポケット」、「ラゲッジルームランプ」を標準装備
  • グレードにあわせ装備内容を充実
  • 原材料費等の高騰により価格を改定

▽2023年12月の変更点

  • 特別仕様車「フィットHOME BLACK STYLE」を設定
  • 原材料費等の高騰により価格を改定

▽2022年10月の変更点

  • 新しいエクステリアデザインを採用
  • ガソリン車のエンジンを1.3Lから1.5Lに変更
  • ハイブリッド車の出力を向上
  • 安全システムに「トラフィックジャムアシスト」、「急アクセル抑制機能」を全車標準装備。
    「ブラインドスポットインフォメーション」、「後退出庫サポート」を新設定
  • 内装の素材、カラーを変更
  • 新しいボディカラーを設定
  • スポーティモデル「フィットRS」を設定
  • 「NESS」グレードを廃止

 

172万円から!ホンダ新型フィット4の価格は?

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▼ホンダ新型フィットの価格

▽1.5Lガソリン

  • BASIC
    FF:1,720,400円、4WD:1,922,800円
  • HOME
    FF:1,985,500円、4WD:2,186,800円
  • RS(FF車のみ)
    FF:2,153,800円
  • CROSSTAR
    FF:2,292,400円、4WD:2,495,900円
  • LUXE
    FF:2,305,600円、4WD:2,506,900円
  • 【特別仕様車】
    HOME BLACK STYLE
    FF:2,107,600円、4WD:2,311,100円

▽ハイブリッド

  • e:HEV BASIC
    FF:2,138,400円、4WD:2,340,800円
  • e:HEV HOME
    FF:2,328,700円、4WD:2,533,300円
  • e:HEV RS(FF車のみ)
    FF:2,541,000円
  • e:HEV CROSSTAR
    FF:2,627,900円、4WD:2,831,400円
  • e:HEV LUXE
    FF:2,643,300円、4WD:2,846,800円
  • 【特別仕様車】
    e:HEV HOME BLACK STYLE
    FF:2,450,800円、4WD:2,655,400円

ホンダ新型フィット4の価格は、装備の充実、原材料費や物流費などの高騰に伴いアップしています。

 

アップ幅は、エントリーグレードの「BASIC」ガソリン車で64,900円、ハイブリッド車で69,300円、「CROSSTAR」はガソリン車で147.400円、ハイブリッド車で125,400円に。他グレードでは6万円~10万円ほどのアップとなっています。

 

▼参考:ホンダ・フィット(前モデル)の価格

▽1.5Lガソリン

  • BASIC
    FF:1,655,500円、4WD:1,857,900円
  • HOME
    FF:1,894,200円、4WD:2,095,500円
  • RS(FF車のみ)
    FF:2,049,300円
  • CROSSTAR
    FF:2,145,000円、4WD:2,347,400円
  • LUXE
    FF:2,224,200円、4WD:2,392,500円
  • 【特別仕様車】
    HOME BLACK STYLE
    FF:2,015,200円、4WD:2,216,500円

▽ハイブリッド

  • e:HEV BASIC
    FF:2,069,100円、4WD:2,270,400円
  • e:HEV HOME
    FF:2,250,600円、4WD:2,453,000円
  • e:HEV RS(FF車のみ)
    FF:2,447,500円
  • e:HEV CROSSTAR
    FF:2,502,500円、4WD:2,703,800円
  • e:HEV LUXE
    FF:2,580,600円、4WD:2,748,900円
  • 【特別仕様車】
    e:HEV HOME BLACK STYLE
    FF:2,371,600円、4WD:2,574,000円

 

洗練!ホンダ新型フィット4の外装(エクステリア)デザインは?

▼新型フィット「BASIC」

▼参考:フィット「BASIC」(前モデル)

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ホンダ新型フィット4の外装は、2022年の改良時に新しいデザインを採用することにより質感が高められています。

 

▼新型フィット「HOME」

▼参考:フィット「HOME」(前モデル)

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改良ではフロントを見直し、エンブレム上部で折り目がつけられていたグリルレスデザインを、ボディラインにあわせ曲線的に変更。

 

また、バンパーも変更され、コンパクトカーとしての親しみやすさがアップされています。

 

▼新型フィット「LUXE」

▼参考:フィット「LUXE」(前モデル)

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▼新型フィット「CROSSTAR」

▼参考:フィット「CROSSTAR」(前モデル)

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クロスオーバーモデルの新型フィットクロスターでは、グリルデザインをメッシュとし、バンパー下部をシルバーに変更。

 

▼新型フィット「RS」

▼参考:フィット「NESS」(前モデル)

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加えて新型フィットでは、独自の2トーンカラーを採用していた「NESS(ネス)」グレードが廃止され、新たにワイドなグリルや専用のエクステリアアクセントを装備したスポーティモデル「RS」がラインナップされています。

 

最新装備!ホンダ新型フィット4の内装(インテリア)デザイン

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ホンダ新型フィット4の内装は、親しみやすさと使いやすさを重視した最新のデザインに仕上げられています。

 

2022年の改良では、インテリアの素材を見直し、新しい内装色を設定することで、質感が高められています。

 

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装備には、新世代ナビとプレミアムオーディオを設定。

 

ナビでは、新しい地図に自動で更新される「自動地図更新サービス」を搭載するほか、Wi-Fiスポットとしてインターネット接続ができる「車内 Wi-Fi」などの機能を採用。

  

 ▼フィット4「BASIC」のインテリア

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 ▼フィット4「HOME」のインテリア

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 ▼フィット4「LUXE」のインテリア

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 ▼フィット4「CROSSTAR」のインテリア

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 ▼フィット4「RS」のインテリア

また、モデルごとに専用のインテリアを設定することで質感を向上しています。

 

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その他、新型フィットでは、フロントピラーは前世代と異なる断面構造にするとともに、万が一の衝突時にはボディーへ荷重を流す構造を採用することで、十分な衝突安全性能とワイドで優れた視認性を両立。

 

またインテリアパネルは水平・直線基調のデザインとし、車内からはワイパーを見えにくくすることで、運転時の心地よい視界を実現。

 

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▽アタッチメントレール付きセンターコンソール

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センターコンソールには、パーキングブレーキの電動化によって空いたスペースに、アタッチメントを脱着して使い勝手を高める「フレキシブルアタッチメントテーブル」を採用。

 

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メーターには、7インチフルカラー液晶を全車で標準装備。

 

表面の反射防止加工と設置角度の最適化でバイザーレス化を実現し、シンプルなインパネデザインに仕上げ。

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メーターでは車速を数字で大きく表示するほか、ACC(アダプティブクルーズコントロール)の作動設定やハイブリッドシステムのエネルギーフローなどがわかりやすく表示されます。

 

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フロントシートは座り心地を追求し、上級セダンへの搭載も見据えて新しく開発した、新世代の「ボディースタビライジングシート」を採用。

 

身体をしっかり保持する面支持構造とすることで、長時間のドライブでも疲れにくく。

 

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あわせて、座面のパッド厚をフロントで30mm以上、リアで24mm拡大することで、柔らかな座り心地を実現。

 

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その他、新型フィットでは、ボディ各所の剛性向上により振動を抑制し、騒音の発生を低減。

 

ドア周辺からノイズが浸入しないようシール性を高め、AピラーとBピラーにスプレー式発泡ウレタンフォーム充填を実施。

 

エンジンの音を車内に入り込ませないため、ダッシュボードインシュレーターの遮音層を拡大し、インパネインシュレーターも面積アップ。

 

ハイブリッドモデルでは3つのエンジンマウントをすべて樹脂製としてエンジン振動を効果的に抑制するとともに、液封タイプのサイドマウントは液室容量を拡大することで、エンジン振動伝達が低減されています。

  

パワフル!ホンダ新型フィット4のスペック、走行性能は?

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▼新型フィット4のパワートレインとスペック

  • 【ガソリン車】
    直列4気筒1.5L
    出力:118ps/14.5kgm
  • 【フィットハイブリッド】
    直列4気筒1.5L+2モーター「e:HEV」ハイブリッド
    エンジン出力:106ps/13.0kgm
    モーター出力:123ps/25.8kgm
  • 駆動方式:FF or 4WD

ホンダ新型フィットのパワートレインには2022年の改良時に、新たに1.5Lガソリンエンジンと、改良された2モーター式ハイブリッド「e:HEV」が搭載されています。

 

▼参考:フィット(前モデル)のスペック

  • 【ガソリン】
    直列3気筒1.3L
    出力:98ps/12.0kgm
  • 【フィットハイブリッド】
    直列4気筒1.5L+2モーター「e:HEV」ハイブリッド
    エンジン出力:98ps/13.0kgm
    モーター出力:109ps/25.8kgm

フィットのガソリン車にはそれまで1.3Lエンジンが採用されていましたが、新型フィットでは「ヴェゼル」などに採用されている1.5Lエンジンに変更することで出力をアップし、より軽快な走りを楽しむことができるように。

 

▼ホンダ「e:HEV」

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ハイブリッド車に搭載される2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」は、発電用と走行用のモーターを分けることで3つの走行モードが利用できるようになっており、1モーター式より高い環境性能を実現。

 

ハイブリッドシステムは、駆動用バッテリーや制御用ECU、冷却システムなどを組み合わせた最新のIPU(インテリジェントパワーユニット)を採用し、新世代リチウムイオンバッテリーは最高出力を62%高め、IPU全体の重量と容積を約25%削減。

 

従来はラゲッジスペースの床下に配置していたPCU(パワーコントロールユニット)も小型化と高効率化を追求しエンジンルーム内に移設。

 

改良では、出力を高めることでモーターのカバー範囲を拡大し、さらなる走行性能と環境性能を両立しています。

  

ホンダ新型フィット4を試乗動画でチェック!

 

良好!ホンダ新型フィット4の燃費は?

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▼ホンダ新型フィット4の燃費(WLTCモード値)

  • 1.5Lガソリン
    FF:18.7km/L、4WD:16.6km/L
  • 1.5Lハイブリッド
    FF:30.2km/L、4WD:25.4km/L

ホンダ新型フィット4の燃費は、2022年の改良時に新しいパワートレインを採用することにより変化しています。

 

ガソリン車では、それまでの1.3Lから1.5Lエンジンに変更することで20.4km/Lから18.7km/Lとされ、走行性能を重視。

 

ハイブリッド車では、電動領域を拡大することで走行性能を高めながら、燃費を29.4km/Lから30.2km/Lに改善しています。

 

▼参考:ホンダ・フィットの燃費(前モデル)

  • 1.3Lガソリン
    WLTCモード:20.4km/L
    JC08モード:24.2km/L
  • 1.5Lハイブリッド
    WLTCモード:29.4km/L
    JC08モード:38.6km/L

 

最新機能!ホンダ新型フィット4の安全装備は?

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ホンダ新型フィット4の安全装備には、最新の「ホンダセンシング」が採用されています。

 

搭載されるホンダセンシングは、近距離の隣接車線まで視野に入る約100度の有効水平画角を備えた「フロントワイドビューカメラ」を採用。

 

最新の高速処理チップを組み合わせることで、それまでミリ波レーダーで行なってきた対象物との距離測定を単眼カメラで実現。

 

また、計8個のソナーセンサーを配置することにより、後退時のペダル踏み間違えに対応する「後方誤発進抑制機能」、ヘッドライトのハイビーム/ロービームを自動切り替えする「オートハイビーム」なども採用することで安全性をアップ。

 

2022年の改良では、新たに渋滞時の走行を支援するトラフィックジャムアシストと、急アクセル抑制機能を全車標準装備。

 

またブラインドスポットインフォメーション、後退出庫サポートも新たに設定され、快適に運転ができるようになっています。

 

取り回しやすく!ホンダ新型フィット4のサイズ、車体設計は?

▼ホンダ新型フィットのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:3995×1695×1515mm
    ※CROSSTARは全幅1725mm、全高+30mm
  • ホイールベース:2530mm
  • 最低地上高:135mm(CROSSTAR:155mm)
  • 車重:1070kg(ハイブリッド:1180kg)
  • ※参考
    ・ホンダ フィット(前モデル)
     全長×全幅×全高:3990×1695×1525mm
     ※「ハイブリッド・S」「RS」は全長4045mm
     ホイールベース:2530mm
     車重:1010kg

ホンダ新型フィットのボディサイズは、ベースモデルで5ナンバーサイズとされ取り回しの良さが魅力となっています。

 

室内空間は前モデルより開放感のあるつくりとすることで、使い勝手がアップされています。

 

クロスオーバーモデルとなる新型フィットCROSSTARは全幅を拡大することで3ナンバーボディとなり、最低地上高をベースモデルからアップすることで悪路走破性能を向上しています。 

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その他、新型フィット4では、ボディ骨格に使用するハイテン材(高張力鋼)の中でもとくに強度が高い980MPa級以上の部材の適用比率を、前モデルの10%から18%まで拡大することで軽量化。

 

加えて、前後サスペンションのダンパー取り付け点で重量増を抑えつつ、ボディの曲げ剛性を6%、ねじり剛性を13%アップ。

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サスペンションは、フロントでスプリングの材料に高応力タイプを使用し、前モデルから大幅に寝かせた角度での配置を可能として横力のキャンセル量を拡大し、応答性を向上。

 

リアサスペンションでは、従来から採用している「入力分離ダンパーマウント」の構造を変更し、ロッド同軸1点締結からアルミダイキャスト製ブラケットを介する2点締結に改良。

 

さらにマウントラバーの受圧面積を1.3倍に拡大することで、ロードノイズも低減されています。

  

いつ?ホンダ新型フィット4の発売日は?

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改良されたホンダ新型フィット4は2024年8月1日に発表され、9月5日に発売されます。

   

ホンダは主力コンパクトカーであるフィットの設定を見直し、さらなるユーザーにアピールしていきたい考えです。

  

ホンダ・フィットを「おさらい」

▼ホンダ・フィット(初代)

Honda Fit W 1300 4WD.JPG

ホンダ・フィット(FIT)は、2001年に初代が登場したコンパクトカーです。

 

英語表記は初代が「Fit」となっていましたが、2代目以降はすべて大文字の「FIT」に変更されており、海外では「ジャズ(Jazz)」のモデル名で販売されています。

 

ホンダ「ロゴ」の後継車として製作され、現在では軽自動車の「Nシリーズ」にも採用されている燃料タンクを薄型樹脂製にし前席下に配置する「センタータンクレイアウト」とすることで、後部座席やラゲッジスペースを拡大。

 

広い室内空間を持っていたことで、人気モデルになりました。

 

▼ホンダ・フィット(2代目)

2010 Honda Fit 1.3.jpg

2007年に登場した2代目では、後期型へのマイナーチェンジ時にフィットハイブリッドを追加し燃費を30km/Lまで向上。

 

2013年登場の前モデルの3代目は、グローバル市場でもホンダの最量販車となることを目標にボディサイズを拡大しましたが、全幅を維持することで日本の5ナンバーサイズを保ちました。

  

基礎やパワートレインを共有するSUVの「ヴェゼル」、セダンの「グレイス」、コンパクトミニバンの「フリード」、ワゴンの「シャトル」も販売されました。

 

新型ホンダ・フィットについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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