トヨタが軽自動車「ピクシスエポック(PIXIS EPOCH)」の改良発売を2024年10月1日に発表しました。価格は992,200円~1,446,500円となっています。
改良により機能をアップしたトヨタ新型ピクシスエポックについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】改良!トヨタ「新型ピクシスエポック」発売!
- トヨタ新型ピクシスエポックの【変更点まとめ】
- 99万円からにアップ!トヨタ新型ピクシスエポックの価格は?
- スポーティ!新型ピクシスエポックの外装(エクステリア)デザイン
- 使いやすく!トヨタ新型ピクシスエポックの内装(インテリア)デザイン
- 軽快!トヨタ新型ピクシスエポックのパワートレインとスペックは?
- 良好!トヨタ新型ピクシスエポックの燃費は?
- 充実!トヨタ新型ピクシスエポックの安全装備は?
- コンパクト!トヨタ新型ピクシスエポックのボディサイズは?
- いつ?トヨタ新型ピクシスエポックの発売日は?
【最新情報】改良!トヨタ「新型ピクシスエポック」発売!
トヨタ・ピクシスエポックは、ダイハツ「ミライース」のOEMモデルとなり、軽快な走りや低価格が魅力のブランドのエントリーモデルとしてラインナップされています。
改良された新型ピクシスエポックでは、車両後方コーナーセンサーを追加し後退時車両後方の確認性を向上。
また、全モデルをスマートアシスト標準装備仕様とし、これまで設定されていたスマートアシスト非装着グレードを廃止。
あわせて、価格設定は、原材料価格の高騰などにより改定されています。
▼ダイハツ・ミライース(OEM元モデル)
【新型ミライース GR SPORT】「ターボ&5MT化で走りUP!」
トヨタ新型ピクシスエポックの【変更点まとめ】
▼トヨタ新型ピクシスエポックの変更点
▽最新の変更点
- 車両後方コーナーセンサーを追加
- スマートアシスト標準装備仕様にグレードを集約
- 原材料価格の高騰などにより価格を改定
99万円からにアップ!トヨタ新型ピクシスエポックの価格は?
▼トヨタ新型ピクシスエポックの価格
- B “SA Ⅲ”
FF:992,200円、4WD:1,118,700円 - L “SA Ⅲ”
FF:1,025,200円、4WD:1,151,700円 - X “SA Ⅲ”
FF:1,179,200円、4WD:1,305,700円 - G “SA Ⅲ”
FF:1,320,000円、4WD:1,446,500円
トヨタ新型ピクシスエポックの価格は、改良によりアップしています。
改良では、前モデルまで設定されていたスマートアシスト非装着(SA Ⅲなし)グレードが廃止され、992,200円からに。
継続設定されたグレードの価格アップは、「X “SA Ⅲ”」で7万7000円、「G “SA Ⅲ”」で8万8000円、他グレードでは6万6000円となっています。
▼参考:トヨタ・ピクシスエポック(前モデル)の価格
- B
FF:860,200円、4WD:992,200円 - B “SA Ⅲ”
FF:926,200円、4WD:1,058,200円 - L
FF:893,200円、4WD:1,025,200円 - L “SA Ⅲ”
FF:959,200円、4WD:1,091,200円 - X “SA Ⅲ”
FF:1,102,200円、4WD:1,234,200円 - G “SA Ⅲ”
FF:1,232,000円、4WD:1,364,000円
スポーティ!新型ピクシスエポックの外装(エクステリア)デザイン
▼新型ピクシスエポックの画像
トヨタ新型ピクシスエポックの外装は、ワイドさを強調したフロントデザインを採用することでスポーティな印象に仕上げられています。
ライトにはLEDを採用することでエネルギー効率を改善し、先進的なスタイルに。
リアも、軽快な走りがイメージできるデザインとなっています。
使いやすく!トヨタ新型ピクシスエポックの内装(インテリア)デザイン
トヨタ新型ピクシスエポックの内装は、使い勝手が高められています。
メーターはデジタル式とすることで、ドライバーに情報をわかりやすく表示。
バックドアは樹脂製とすることで軽量化、「スイッチ式バックドアオープナー」を採用することで、爪の長い女性でもバックドアを操作しやすいようになっています。
軽快!トヨタ新型ピクシスエポックのパワートレインとスペックは?
▼トヨタ新型ピクシスエポックのパワートレインとスペック
- エンジン:直列3気筒 0.66L KF型
- 最高出力:49ps/6800rpm
- 最大トルク:5.8kgm/5200rpm
- トランスミッション:CVT
- 駆動方式:FF or 4WD
新型ピクシスエポックには、効率を高めた直列3気筒660ccエンジンが採用されています。
エンジンは「クールドi-EGR」を採用し、イオン電流で燃焼状態を把握することで再循環ガスを最大化。
水冷式のEGRクーラーで、排気ガスを冷却して燃焼室に戻すことでノッキングを抑制しながら熱効率をアップし、軽快な走りと低燃費が両立されています。
良好!トヨタ新型ピクシスエポックの燃費は?
▼トヨタ新型ピクシスエポックの燃費
- JC08モード値
FF:35.2km/L、4WD:32.2km/L - WLTCモード値
FF:25.0km/L、4WD:23.2km/L
トヨタ新型ピクシスエポックは、より実燃費に近いWLTCモード値で25.0km/Lの低燃費に仕上げられています。
4WD車でも23.2km/Lと低下が抑えられ、選びやすくなっています。
充実!トヨタ新型ピクシスエポックの安全装備は?
トヨタ新型ピクシスエポックの安全装備には、衝突回避支援システム「スマートアシストIII」が採用されています。
また、駐車時やすれ違い時の接触を防止するコーナーセンサーが採用され、安全性が高められています。
コンパクト!トヨタ新型ピクシスエポックのボディサイズは?
▼トヨタ新型ピクシスエポックのボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高:3395×1475×1500mm
(4WD車は全高1510mm) - ホイールベース:2455mm
- 車重:650kg~740kg
- 参考
・トヨタ・ミラトコット
全長×全幅×全高:3395×1475×1530mm
ホイールベース:2455mm
車重:720kg
トヨタ新型ピクシスエポックは、車重が650kgまで軽量化されています。
車体には、高強度高剛性と軽量化を両立するボディ骨格構造「Dモノコック」が採用され、軽快な走りがつくられています。
いつ?トヨタ新型ピクシスエポックの発売日は?
改良されたトヨタ新型ピクシスエポックは、2024年10月1日に発売されました。
トヨタはブランドのエントリーモデルのピクシスエポックを改良することで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。
新型トヨタ・ピクシスエポックについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!