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【ロールスロイス新型ゴースト シリーズ2】マイナーチェンジ「新デザイン&最上級新素材!」2024年10月8日発表!

ロールスロイスが、高級セダン「ゴースト」のマイナーチェンジモデルとなる「ゴースト シリーズ II」を2024年10月8日に発表しました。

 

改良により魅力をアップしたロールスロイス新型ゴーストについて、スペックや価格などを詳しくご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】進化!ロールスロイス「新型ゴースト シリーズ II」改良発表!

▼ロールスロイス新型ゴースト シリーズ2の画像

ロールスロイス・ゴーストは、最高級ブランドであるロールスロイスで「ファントム」に次ぐ高級セダンとしてラインナップされ、その走行性能やラグジュアリーなつくりが評価されています。 

 

マイナーチェンジモデルとなるロールスロイス新型ゴーストシリーズ2では、外装に新しいデザインを採用。

 

また、内装のバリエーションを拡大することで質感を向上。

 

エアサスペンションを改良することで、さらに快適な乗り心地が実現されています。

 

▼ロールスロイス新型ゴースト シリーズ2の動画

▼ロールスロイス・ファントム

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▼ロールスロイス・カリナン

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▼ロールスロイス・スペクター

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ロールスロイス新型ゴーストの【変更点まとめ】

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▼ロールスロイス新型ゴーストの変更点

▽最新の変更点

  • 新しいデザインを採用
  • 内装のバリエーションを拡大
  • サスペンションを改良し乗り心地を向上

▽2021年10月の変更点

  • ハイスペックモデル「ゴーストブラックバッジ」を設定

▽2020年10月フルモデルチェンジ時の変更点

  • 新世代のエクステリア、インテリアデザインを採用
  • 新開発アルミニウム製プラットフォームを採用し、前型からボディ剛性を向上
  • 排気量を6.6Lから拡大した、最新のV型12気筒6.75Lツインターボエンジンを搭載
  • 世界初のサスペンション技術となる「Planarシャシーシステム」を搭載。
    世界初となるフロントサスペンション上部ダンパーユニットのほか、カメラによる路面状況認識、GPSデータを活用し乗り心地を向上
  • 静粛性を高めるため、ボディ各所に合計100kgを超える吸音材を採用

 

存在感UP!ロールスロイス新型ゴーストの外装(エクステリア)デザイン

▼ロールスロイス新型ゴースト シリーズ2の画像

▼参考:ロールスロイス・ゴースト(前モデル)

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ロールスロイス新型ゴーストの外装は、ブランド伝統の厚みのあるフロントフェイスを維持しながら、最新のデザインを取り入れることでより上質な仕上げとされています。

 

▼ロールスロイス新型ゴースト シリーズ2の画像

▼参考:ロールスロイス・ゴースト(前モデル)

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フロントでは、新しいヘッドライトと、より低重心なスタイルとされたバンパーを採用。

 

▼ロールスロイス新型ゴースト シリーズ2の画像

▼参考:ロールスロイス・ゴースト(前モデル)

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リアには、より複雑なデザインとされたテールランプを装備。

 

▼ロールスロイス新型ゴースト シリーズ2の画像

足元には、新デザインの22インチホイールを採用することで引き締められています。

 

▼ロールスロイス新型ゴースト シリーズ2「ブラックバッジ」の画像

また、ハイスペックモデルとなるロールスロイス「ゴースト ブラックバッジ」では、クロームパーツをダークカラーに変更。

 

専用の22インチホイールが装備されています。

 

2タイプ!ロールスロイス新型ゴーストのサイズ、車体設計は?

▼ロールスロイス新型ゴーストのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高
    ゴースト(標準):5545×2000×1570mm
    ゴーストエクステンデッド:5715×2000×1570mm
  • ホイールベース
    ゴースト(標準):3295mm
    ゴーストエクステンデッド:3465mm
  • 参考
    ・ロールスロイス ゴースト(前世代)
     全長×全幅×全高:5400×1950×1550mm
     ホイールベース:3295mm
    ・ロールスロイス・ファントム
     全長×全幅×全高:5762×2018×1646mm
     ホイールベース:3552mm

ロールスロイス新型ゴーストには、標準ホイールベースモデルのほか、ロングホイールベースモデルとなる「ゴーストエクステンデッド」が設定されています。

 

ロールスロイス・ゴーストは、現行モデルへのフルモデルチェンジ時に前世代から一回り拡大され、室内空間を損なわずエンジンを後方に移動することで50:50の重量配分を実現。コーナリング時の安定性がアップされています。

 

ホイールベースは維持されていますが内部は新世代に変更され、オールアルミ製スペースフレームアーキテクチャー「アーキテクチャー・オブ・ラグジュアリー」を採用することでボディ剛性を大幅にアップ。

 

若い世代が増えているロールスロイスのユーザー層にあわせ、専属の運転手がつくショーファードリブンカーとしてだけではなく、ドライバーズカーとしての利用も重視した設計となっています。

 

さらに豪華!ロールスロイス新型ゴーストの内装(インテリア)デザイン

▼ロールスロイス新型ゴースト シリーズ2の画像

▼参考:ロールスロイス・ゴースト(前モデル)

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ロールスロイス新型ゴーストの内装は、最高級ウッドやレザーなどを使用し、オーナーの要望にこたえることで無限のデザインが提供されます。

 

改良では、ダッシュボードの時計の下に、ブランドマスコットのスピリット・オブ・エクスタシーを新たに配置。

 

インフォテインメントシステムは、スマートフォン用アプリ「Whispers」と連携し、ドアのロックやロック解除、ナビゲーション情報の送信、車の位置の追跡などに対応。

 

リアシート用のディスプレイには、独立したストリーミングが利用可能とされ、音響には1,400W18スピーカーのオーディオシステムが採用されています。

 

また、新型ゴーストシリーズ2では、レーザーによるエッチングでドットを作成し星を表現する室内照明に新しいシーケンスを採用。

 

220万のステッチ、18kmにもなる竹繊維の糸を使ったデュアリティツイルと呼ばれる新しい生地も設定されています。

 

▼ロールスロイス新型ゴースト シリーズ2「ブラックバッジ」の画像

ハイスペックモデルの新型ゴースト ブラックバッジでは、外装にあわせダークトーンとされたスピリット オブ エクスタシーや、カーボントリムを採用。

 

ロングホイールベースモデルでは、広がった空間を優雅に使用できるレイバック セレニティシートや、ノンヴィンテージシャンパン用の6℃と、ヴィンテージシャンパン用の11℃の温度設定を選択できる冷蔵庫も利用できるようになっています。

 

優雅な走り!ロールスロイス新型ゴーストのスペック、走行性能は?

▼新型ゴーストのパワートレインとスペック

  • エンジン:V型12気筒6.75Lガソリンツインターボ
  • 出力
    ベースモデル:571ps/86.7kgm
    ブラックバッジ:600ps/91.8kgm
  • トランスミッション:8速AT
  • 駆動:4WD

新型ゴーストには、V型12気筒6.75Lツインターボエンジンが搭載されています。

 

6.75Lエンジンは、最大トルク86.7kgmを1600rpmの低回転から発揮することで高い走行性能を発揮。

 

組み合わせられる8速オートマチックトランスミッションは、GPSと連携することで常に最適な変速を行うことが可能とされ、パワフルなエンジンのちからを路面状況やコーナーなどの状況を問わず最高の状態でタイヤに伝達。

 

新型ゴーストシリーズ2への改良では、搭載するエアサスペンションを改良することで、さらに快適な乗り心地が実現されています。

 

走行性能重視!ロールスロイス新型ゴーストの燃費は?

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▼ロールスロイス新型ゴーストの燃費

  • 18.6mpg(英国値/約7.9km/L)

ロールスロイス新型ゴーストの燃費は、英国値で約7.9km/Lとされています。

 

ゴーストでは高い走行性能を重視しながら、最新のパワートレインを搭載することにより、環境性能が高められています。

 

充実!ロールスロイス新型ゴーストの安全装備は?

ロールスロイス新型ゴーストの安全装備には、「アクティブクルーズコントロール」や「ナイトビジョン」などの先進システムが採用されています。

 

「アクティブクルーズコントロール」は、ミリ波レーダーやカメラにより前走車や道路の車線を検知し自動で加減速を行い、低速走行時には車両停止にも対応。

  

「ナイトビジョン」は、夜間の運転中に人や大型動物を検知し警告を発するほか、赤外線カメラが捉えた対象物の姿をコントロールディスプレイに表示。衝突の恐れがある場合には、システムが自動でブレーキ圧を高めることで、ブレーキ操作時の制動距離を短縮します。

 

この他にも新型ゴーストには、パノラマビューや衝突警告、クロストラフィックアラート、レーン逸脱警告、車線変更警告など安全装備が採用されています。

  

約5260万円から!ロールスロイス新型ゴーストの価格は?

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▼ロールスロイス新型ゴーストの価格(米国価格)

  • ゴースト:35万5000ドル(約5260万円)
  • ブラック・バッジ・ゴースト:42万ドル(約6230万円)

ロールスロイス新型ゴーストの価格は、約5260万円からとされています。

 

ロールスロイス車では加えて、ユーザーの要望により無限とされるデザインが提供され、好みの1台を楽しむことができるようになっています。

  

いつ?ロールスロイス新型ゴーストの発売日は?

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マイナーチェンジしたロールスロイス新型ゴーストシリーズ2は、2024年10月8日にワールドプレミアされ、顧客への案内が開始されています。

 

ロールスロイスは改良によりゴーストの質感をさらに高め、ユーザーにアピールしていく予定です。

 

ロールスロイス・ゴーストを「おさらい」

▼ロールスロイス・ゴースト

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ロールスロイス・ゴースト(Ghost)は、2010年に前モデルが登場した高級セダンです。

 

2009年3月にコンセプトモデルの「ロールスロイス・200EX」が公開され、同年4月の上海モーターショーで「ゴースト」にモデル名を変更。

 

車体は、フラッグシップセダンとしてラインナップされている「ファントム」より一回りコンパクト化し、取り回しのしやすさがアップされました。

  

モデル名の「ゴースト」は、ロールスロイス車共通の「存在感を感じないほどの高い静粛性」から、フラッグシップの「ファントム(亡霊)」にイメージが近い、「幽霊」を意味する英語「ゴースト」が採用されました。

 

▼参考:ロールスロイス・レイス

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2013年には、ゴーストをベースとした2ドアクーペバージョン「レイス」も設定。

 

「レイス」のモデル名は、「幽霊」「生霊」を意味するスコットランド語からとされ、エンジン出力をゴーストよりアップすることでスポーティな仕上げとされました。

 

新型ロールスロイス・ゴーストについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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