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【新型レガシィアウトバック】2025年フルモデルチェンジ!「タフSUVスタイル & S:HEVハイブリッド採用!」発売!

スバルが「レガシィアウトバック」のフルモデルチェンジを2025年に予定しています。

 

フルモデルチェンジにより変化するスバル新型レガシィアウトバックについて、スペックや装備などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】大幅デザイン変更!「新型レガシィアウトバック」フルモデルチェンジ発売!

▼スバル新型レガシィアウトバックのスクープ画像

スバル・レガシィは、日本でブランドのフラッグシップとしてラインナップされ、北米ではブランドの販売を牽引する人気モデルとなっています。前モデルは2021年12月にフルモデルチェンジ。2024年10月には日本最終モデルとなる「レガシィアウトバック 30th Anniversary」が発表されていました。

 

フルモデルチェンジするスバル新型レガシィアウトバックは、エクステリアをクロスオーバーワゴンスタイルから、人気になっているSUVを思わせるデザインに大幅に変更し、ボディサイズも拡大。

 

パワートレインには、改良型の水平対向2.5Lエンジンと2.4Lターボエンジンのほか、「クロストレック」から設定された新開発2.5Lストロングハイブリッド「S:HEV」を搭載することで走行性能と環境性能が高められます。

 

▼スバル・フォレスター

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スバル新型レガシィアウトバックの【変更点まとめ】

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▼スバル新型レガシィアウトバックの変更点

  • エクステリアデザインをSUVスタイルに変更
  • 2.5Lストロングハイブリッド「S:HEV」を設定
  • ボディサイズを拡大

 

タフ!スバル新型レガシィアウトバックの外装(エクステリア)デザイン

▼スバル新型レガシィアウトバックのCG

▼スバル新型レガシィアウトバックのスクープ画像

▼参考:スバル・レガシィアウトバック(前モデル)

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スバル新型レガシィアウトバックの外装は、新しいデザインを採用することにより、力強いスタイルに仕上げられます。

 

ボディスタイルは、前モデルでワゴンをベースに車高をアップし、傷への耐久力を高める専用装備を採用したクロスオーバーワゴンとされていましたが、新型レガシィアウトバックではSUV「フォレスター」や、海外で設定されている最大8人乗りに対応するSUV「アセント」などからくるSUVスタイルに変更。

 

▼スバル新型レガシィアウトバックのCG

▼スバル新型レガシィアウトバックのスクープ画像

▼参考:スバル・レガシィアウトバック(前モデル)

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角を強調したボディラインにより効率的に室内空間を拡大し、リアウィンドウの傾斜を少なくすることで、より多くの荷物を積み込むことができるようになります。

 

拡大!スバル新型レガシィアウトバックのボディサイズは?

▼スバル新型レガシィアウトバックのスクープ画像

▼参考:スバル・レガシィアウトバック(前モデル)

▼スバル新型レガシィアウトバックのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4900×1875×1700mm
  • ホイールベース:2745mm
  • ※参考
    ・レガシィアウトバック(前モデル)
     全長×全幅×全高:4870×1875×1675mm
     ホイールベース:2745mm
    ・スバル フォレスター
     全長×全幅×全高:4655×1830×1730mm
     ホイールベース:2670mm
    ・スバル アセント
     全長×全幅×全高:4998×1930×1819mm
     ホイールベース:2890mm

スバル新型レガシィアウトバックのボディサイズは、前モデルから拡大することでより広い室内空間が確保されます。

 

これにより、海外で設定されている8人乗りSUV「アセント」とのサイズ差を縮小し、「フォレスター」と「アセント」の中間として選びやすく。

 

しかし、全高はクロスオーバーワゴンとして人気になっていることから抑えられ、前モデルからの乗り換えユーザーにも対応します。

 

快適!新型レガシィアウトバックの内装(インテリア)デザイン

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スバル新型レガシィアウトバックの内装には、上級モデルとしての質感や使い勝手を高める最新装備が採用されます。

 

ディスプレイには12.3インチデジタルメーター、11.6インチインフォテインメントシステムが採用され、最新AIアシスタントにより機能を直感的に使うことができるように。

 

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室内空間は拡大するボディサイズにより余裕をアップし、ラゲッジスペースの使い勝手も向上します。

  

S:HEV搭載!スバル新型レガシィアウトバックのスペックは?

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▼スバル新型レガシィアウトバックのパワートレインとスペック

  • 水平対向4気筒2.5Lガソリン
    出力:185ps/24.4kgm
  • 水平対向4気筒2.4Lガソリンターボ
    出力:264ps/38.3kgm
  • 【S:HEVハイブリッド】
    水平対向4気筒2.5L+電気モーター
    エンジン出力:160ps/21.3kgm
    モーター出力:119.6ps/27.5kgm

スバル新型レガシィアウトバックのパワートレインには、ガソリンエンジンのほか、最新のストロングハイブリッド「S:HEV」が採用されます。

 

「S:HEV」は、協力関係にあるトヨタのハイブリッドシステム「THS」の技術を活用することでEV走行範囲を拡大。

 

ハイブリッド車専用に開発された2.5L水平対向エンジンとあわせることにより燃費を改善するほか、瞬時に駆動力を配分することができるモーターにより4WDシステムの性能を向上。

 

オンロードでのコーナリング性能や、悪路での走破力も高められます。

 

改善!スバル新型レガシィアウトバックの燃費は?

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▼スバル新型レガシィアウトバックの燃費

  • 2.5Lガソリン:12.0km/L
  • 2.4Lガソリンターボ:11km/L
  • 2.5Lハイブリッド「S:HEV」:16.5km/L

スバル新型レガシィアウトバックの燃費は、最新のストロングハイブリッドシステムを搭載することで改善します。

 

前モデルで海外仕様に採用されていた2.5Lガソリンは市街地で約11.5km/L、ハイウェイで約14.9km/Lとなっていましたが、S:HEVストロングハイブリッドモデルでは平均16.5km/Lほどが見込まれ、モーターでの走行により市街地での燃費が大幅に改善されます。

 

▼参考:スバル レガシィアウトバック(前モデル)の燃費

  • 【日本仕様】
    1.8Lターボ:13.0km/L
  • 【海外仕様】
    ・2.5Lガソリン
     市街地:27mpg(約11.5km/L)
     ハイウェイ:35mpg(約14.9km/L)
    ・2.4Lガソリンターボ
     市街地:24mpg(約10.2km/L)
     ハイウェイ:32mpg(約13.6km/L)

 

アップ!スバル新型レガシィアウトバックの価格は?

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▼スバル新型レガシィアウトバックの価格

  • 480万円~

スバル新型レガシィアウトバックの価格は、改良によりアップします。

 

前モデルは日本で425万7000円から、米国で約445万円からとされていましたが、新型レガシィアウトバックでは480万円ほどからに価格をアップし、約600万円から設定されている8人乗りSUV「アセント」との価格差を縮小します。

 

▼参考:スバル・レガシィアウトバック(前モデル)の価格

  • 日本価格
    X-BREAK EX:425万7000円
    Limited EX:440万円
    Active×Black EX:451万円
  • 米国価格
    28,895ドル~42,795ドル(約445万円~660万円)

 

いつ?スバル新型レガシィアウトバックの発売日は?

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フルモデルチェンジするスバル新型レガシィアウトバックは、2025年の発表が予定され、2026年モデルとして販売されます。

 

スバルはレガシィアウトバックを全面改良することで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

 

スバル・レガシィを「おさらい」

▼スバル・レガシィ(初代)

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スバル・レガシィ(LEGACY)は、初代が1989年に登場したセダンとワゴンのボディタイプを持つモデルです。

 

モデル名のレガシィは英語で「遺産」を表す言葉が由来となっており、「後世に受け継ぐもの」という意味を持つことから採用されました。

 

初代は富士重工業の倒産が噂されるほどの経営難の中で開発され、状況を打開するために大規模な組織改革を行い、1966年発売のスバル・1000から改良されてきたプラットフォームを完全新設計品に変更。

 

エンジンには、水平対向4気筒「EJ」型を新開発し搭載。

 

前後輪へのトルク配分を6対4から無段階に変化させる「アクティブ・トルク・スプリット4WD(ACT-4)」も採用したことで人気車となり、「インプレッサ」が登場するまで世界ラリー選手権(WRC)に参戦。

 

ニュージーランド・ラリーでは、コリン・マクレーがドライブするレガシィがスバル初のWRC優勝を獲得しました。

 

▼スバル・レガシィ(2代目)

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▼スバル・レガシィ(3代目)

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1993年登場の2代目、1998年の3代目では、ライバル車が車体幅を拡大し3ナンバー化するとともに排気量をアップしたのに対し、レガシィは5ナンバーサイズを維持。

 

結果、セダンの「B4」とツーリングワゴンのボディタイプそれぞれが、上級車にも負けない走行性能を持つスポーツセダン、スポーツワゴンとして話題になり、好調な販売を記録しました。

 

また、2代目から悪路走行向け装備を装備する「アウトバック」をラインナップしクロスオーバーSUVの先駆け的存在になり、郊外に未舗装路が多い北米で大ヒットしたことから現行モデルでもラインナップされています。

 

▼スバル・レガシィ(4代目)

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2003年に登場した4代目では、欧州市場への対応や衝突安全性能向上のために、ボディの全幅を35mm拡大し3ナンバー化。

 

しかし、アルミニウムや高張力鋼板を採用することで、ボディ剛性をアップしながらも100kgに近い軽量化を実現。

 

生産は日本と米国の2カ国体制になりました。

 

▼スバル・レガシィ(5代目)

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2009年に登場した5代目では全幅を+50mmの1780mmまで拡大したことから、北米でスバル車の販売拡大に貢献。

 

▼スバル・レガシィ(6代目)

The frontview of Subaru LEGACY B4 (BN9).JPG

2014年発売の6代目モデルでは、北米をメインターゲットとし全幅が1840mmに大きく変更されました。

 

6代目の登場にあわせ、5代目までレガシィが担当してきたツーリングワゴンは新モデルの「レヴォーグ」に引き継がれ、レガシィはセダンの「B4」とクロスオーバーの「アウトバック」の2タイプに。

 

▼スバル・レガシィアウトバック(7代目)

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前モデルの7代目では、セダンは海外仕様のみとされ、日本ではレガシィアウトバックのみが設定されました。
 

新型スバル・レガシィアウトバックについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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