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【ホンダ新型WR-V】初改良!「ブラックスタイル設定!」2025年3月日本発売!

ホンダが、SUV「WR-V」の改良モデルと、特別仕様車「WR-V BLACK STYLE(ブラックスタイル)」の日本発売を2025年3月に予定しています。

 

改良により魅力をアップするホンダ新型WR-Vについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】質感UP!ホンダ「新型WR-V BLACK STYLE」日本発売!

ホンダWR-Vは、ブランドのコンパクトSUVとして2024年3月に日本で新設定。インドでは「エレベイト(ELEVATE)」のモデル名で販売。「WR-V」のモデル名は、「Winsome Runabout Vehicle(ウィンサム ランナバウト ビークル)」の頭文字を組み合わせた車名となっています。

 

設定後初の改良となる新型WR-Vでは、ブランドの他モデルにもラインナップされている特別仕様車「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」を設定。

 

新型WR-Vブラックスタイルでは、ホイールやサイドミラー、アウタードアハンドルなどのエクステリアパーツにブラックのカラーを採用。

 

エクステリアにあわせ、内装もブラックに統一することで質感が高められます。

 

また、新型WR-Vでは既存グレードの改良も実施され、上級グレードの「Z+」「Z」グレードでは内装のカラーがこれまでのブラックからブラウンに変更。

 

ボディカラーには「オブシダンブルーパール」が新設定されます。

 

▼ホンダ・ヴェゼル

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▼ホンダZR-V

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ホンダ新型WR-Vの【変更点まとめ】

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▼ホンダ新型WR-Vの変更点

▽最新の変更点

  • 特別仕様車「ブラックスタイル」を設定
  • 「Z+」「Z」グレードの内装カラーをブラックからブラウンに変更
  • ボディカラーに「オブシダンブルーパール」を新設定

▽2024年3月新設定時の特徴

  • ブランドの新しいエントリーSUVとして開発
  • 新世代のデザインを採用
  • 10.25インチタッチインフォテインメントシステム、7インチデジタルメーターを採用
  • CVTにステップシフト、ステップダウンシフトを採用
  • 安全システム「ホンダセンシング」を搭載
  • ハイブリッド、電気自動車モデルの設定を予定

 

ラインナップ拡大!ホンダ新型WR-Vのグレード、価格は?

▼ホンダWR-Vの価格、グレード

▽グレード(全車1.5Lガソリン&FF)

  • 【X】:209万8800円
  • 【Z】:234万9600円
  • 【Z+】:248万9300円
  • 【特別仕様車】【新設定】
    ブラックスタイル:250万円~

▽グレード別装備

  • 【X】
    ファブリックシート
  • 【Z】(Xに加えて)
    ファブリック/合成皮革コンビシート
    本革巻ステアリング
    LEDフォグランプ
    17インチアルミホイール
  • 【Z+】(Zに加えて)
    ブラックグリル
    シルバードアガーニッシュ
    クロームアウターハンドル
    シルバードアモールディング

ホンダ新型WR-Vは、ガソリン&FF車のみとされ、選びやすい価格設定が魅力とされています。

 

改良では、特別仕様車「ブラックスタイル」を設定することでラインナップを拡大。

 

「ブラックスタイル」は250万円ほどからとされ、好みにあわせた選択に対応します。

 

ホンダ新型WR-Vを試乗動画でチェック!

 

力強く!ホンダ新型WR-Vの外装(エクステリア)デザイン

ホンダ新型WR-Vの外装は、スポーティなデザインに、SUVとして魅力あるタフさがプラスされています。

 

フロントには、大型のグリルとフルLEDヘッドライトを採用。

 

リアはウィンドウの傾斜を大きくしたクーペSUVスタイルを取り入れ、ワイドな印象を強調するシャープなテールライトを採用することでフロントとの統一感をアップ。

 

足元には、2トーン仕上げのダイヤモンドカット17インチホイールを採用。

 

ボディカラーには、新色「イルミナスレッド・メタリック」を含め全5色がラインナップされ、「クリスタルブラック・パール」以外のボディカラーはオプションカラーとして設定。

 

▼新型WR-V「TOUGH STYLE」の画像

純正アクセサリーとして、より力強さをアップするカスタム「WR-V タフスタイル」も設定されています。

 

ワイド!ホンダ新型WR-Vのボディサイズは?

▼ホンダ新型WR-Vのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4325×1790×1650mm
  • ホイールベース:2650mm
  • 最低地上高:195mm
  • 最小回転半径:5.2m
  • 参考
    ・ホンダ ヴェゼル
     全長×全幅×全高:4335×1775×1590mm
     ホイールベース:2610mm
     最低地上高:195mm
     最小回転半径:5.3m
    ・ホンダ フィット
     全長×全幅×全高:3995×1695×1515mm
     ホイールベース:2530mm
     最小回転半径:4.9m

ホンダ新型WR-Vのボディサイズは、上位SUVの「ヴェゼル」よりコンパクトな全長とされていますが、全幅とホイールベースを拡大することにより余裕のある空間が確保されています。

 

また、最小回転半径は「ヴェゼル」の5.3mから5.2mに縮小され、取り回しをしやすく。

 

最低地上高は195mmを確保することで、走破性能が高められています。

 

最新装備!ホンダ新型WR-Vの内装(インテリア)デザイン

ホンダ新型WR-Vの内装は、最新のデザインを採用することにより、質感が高められています。

 

運転席は、高いアイポイントによる見晴らしのよい視界と、操作しやすいステアリングやペダルの配置によるセダンライクな運転姿勢を両立。

 

運転席の前方見下げ角を大きくすることで、車両前方の距離感をつかみやすく。また、助手席側のフロントフードの端が見えるよう形状を工夫し、フロントフードの前方まで見やすいデザインとするなど、運転のしやすさを追求。

 

装備には、ホンダコネクトに対応する10.25インチタッチインフォテインメントシステムのほか、7インチTFT液晶メーターとアナログスピードメーターを組み合わせたメーターを採用し、ドライバーにわかりやすく情報を提供。

 

後席は、一クラス上のゆとりある空間を目指し、頭上空間の広さを確保。さらに、ドアライニングの下部や前席シートバックの形状を工夫することで、乗り降りがしやすく、ゆとりのある足元空間を実現。

 

さらに、エアコンの風を後席へ届けるリアベンチレーションを全タイプに標準装備し、後席空間の快適性をアップ。

 

荷室は、後席からの荷室長を確保するとともに、壁面をフラットに近い形状にしたり、床下収納を設けたりすることで、クラストップレベルとなる458Lを実現。

 

多様なニーズに応えられる広々とした室内空間となっています。

 

力強く!ホンダ新型WR-Vのスペック、走行性能は?

▼新型WR-Vのパワートレインとスペック

  • 【ガソリン】
    直列4気筒1.5L
    出力:118ps/14.5kgm
  • トランスミッション:CVT
  • 駆動方式:FF

▽設定予定

  • 直列4気筒1.5L+2モーター「e:HEV」ハイブリッド
    エンジン出力:106ps/13.0kgm
    モーター出力:131ps/25.8kgm

ホンダ新型WR-Vのパワートレインには、直列4気筒1.5Lエンジンが搭載されています。 

 

1.5Lガソリンエンジンは118ps/14.5kgmの出力を発揮し、SUVのWR-Vを軽快に加速。

 

エンジンマウント類の配置やサイズの最適化によりエンジンの振動を低減。また、ロードノイズの低減のための遮音や吸音対策を行うことで、i-VTECエンジンの気持ちの良いサウンドを提供しながら、静かで快適な室内空間に。

 

組み合わせるCVTは、ドライブ・バイ・ワイヤとCVTの協調制御「G-design Shift」を採用しリニアな加速フィールを追求。

 

また、加速時や減速時のステップシフト制御を採用するなど、CVT制御をWR-V向けに最適化することで、さまざまな走行シーンにおいて心地よく安心感のある走りを提供。

 

また、パワートレインには今後、ハイブリッドのほか、3年以内に電気自動車バージョンの設定も予定されています。

 

走り両立!ホンダ新型WR-Vの燃費は?

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▼ホンダ新型WR-Vの燃費

  • 1.5Lガソリン
    FF:16.4km/L

ホンダ新型WR-Vは、コンパクトSUVとして実用的な燃費とされています。

 

先に販売されていた「ヴェゼル」は1.5Lガソリン車で最高17.0km/Lとされていましたが、新型WR-Vでは16.4km/Lとなり、より力強いスタイルがアピールされています。

 

▼参考:ホンダ ヴェゼルの燃費

  • 1.5Lガソリン
    WLTCモード:15.6km/L~17.0km/L
  • 1.5Lハイブリッド
    WLTCモード:22.0km/L~25.0km/L

 

充実!ホンダ新型WR-Vの安全装備は?

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ホンダ新型WR-Vの安全装備には、ブランドの先進システム「ホンダセンシング」が採用されています。

 

ホンダセンシングは衝突被害軽減ブレーキのほか、レーンキープアシスト、車線逸脱防止支援システム、アダプティブクルーズコントロール、先行車発進お知らせ機能、オートハイビームなどに対応することにより、安全性と快適性が高められています。

 

いつ?ホンダ新型WR-Vの発売日は?

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改良されるホンダ新型WR-Vは、2025年3月の発売が予定されています。

 

ホンダは、エントリーSUVとして人気になっているWR-Vを改良することで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

 

新型ホンダWR-Vについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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