
トヨタが、大型バン/ワゴン「ハイエース」の9型改良モデルの発売を予定しています。受注は2025年12月上旬から順次開始されており、正式発表は2026年1月13日、生産開始と発売は2026年2月2日が予定されています。価格は280万円~となっています。
改良により魅力をアップする新型ハイエースについて、スペックや装備などを詳しくご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】最新装備で大幅進化!トヨタ「新型ハイエース」発売!
- トヨタ新型ハイエースの【変更点まとめ】
- 39万円~47万円の大幅UP!トヨタ新型ハイエースの価格は?
- 新スタイル!トヨタ新型ハイエースの外装(エクステリア)デザイン
- 多彩!トヨタ新型ハイエースのボディサイズは?
- 使いやすく!トヨタ新型ハイエースの内装(インテリア)デザイン
- キャンピングカーからトランポまで!新型ハイエースMRTも!
- パワフル!トヨタ新型ハイエースのエンジンとスペックは?
- 改善!トヨタ新型ハイエースの燃費は?
- 充実!トヨタ新型ハイエースの安全装備は?
- いつ?トヨタ新型ハイエースの発売日は?
- トヨタ・ハイエースを「おさらい」
【最新情報】最新装備で大幅進化!トヨタ「新型ハイエース」発売!

トヨタ・ハイエースは、商用バンや乗用ワゴン、10人乗り「グランドキャビン」など多彩な仕様が設定され、そのスタイルも人気になっています。
改良される新型ハイエースでは、新デザインのBi-Beam式LEDヘッドライトを採用。
7インチTFTメーターと8インチディスプレイオーディオ、パノラミックビューモニターを標準装備し、助手席側フロントに採用されていたアンダーミラー(通称:ガッツミラー)を廃止。(パノラミックビューモニターのレスオプションではガッツミラーを装備)
安全装備では、トヨタセーフティセンス3にアップデートすることによりプリクラッシュセーフティの検知範囲を拡張し、自転車運転者(夜)、自動二輪車(昼)、交差点右左折時の横断自転車運転者、交差点に進入する際の車両および自動二輪車に対応。
標識を読み取り、見逃し防止をサポートする「ロードサインアシスト[RSA]」、先行車と信号を検知し出遅れ防止をサポートする「発進遅れ告知機能[TMN]」を採用。
アダプティブクルーズコントロールの採用により、長距離運転時の疲労を軽減することができるようになります。
▼「フリーストップバックドア」
その他、新型ハイエースでは「ノア」「ヴォクシー」に採用されていた「フリーストップバックドア」を新採用。バックドアを押すことで“からくり”を使って任意の角度で保持可能とすることで使い勝手を向上。
また、上位グレード「スーパーGL」に、2段階切り替え式前席シートヒーターを採用することで快適性をアップ。
ボディカラーでは「ホワイトパールクリスタルシャイン」に代え、「プラチナホワイトパールマイカ」を設定。
ハイエース200系の誕生20周年記念モデルとして、エンジン出力をアップするなどしていた「ハイエース DARK PRIME S」が廃止されます。
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トヨタ新型ハイエースの【変更点まとめ】
▼トヨタ新型ハイエースの変更点
- 新しいBi-Beam式LEDヘッドライトを採用
- 7インチTFTメーター、8インチディスプレイオーディオ、パノラミックビューモニターを標準装備
- フロントアンダーミラーを廃止
- 安全システムで、自転車運転者(夜)、自動二輪車(昼)、交差点右左折時の横断自転車運転者、交差点に進入する際の車両および自動二輪車の検知に対応
- 「ロードサインアシスト[RSA]」、「発進遅れ告知機能[TMN]」を採用
- アダプティブクルーズコントロールを採用
- 「フリーストップバックドア」を採用
- 「スーパーGL」グレードに前席シートヒーターを採用
- ボディカラー「ホワイトパールクリスタルシャイン」を廃止し、「プラチナホワイトパールマイカ」を設定
- 特別仕様車「ダークプライムS」を廃止
▽2025年2月の変更点
- 最新の法規に対応
- 特別仕様車「ダークプライムS」を新設定
- 200系型誕生20周年フロントドアスカッフプレートを「スーパーGL」にメーカーオプション設定
- モデリスタのVersionⅠ、VersionⅡエアロパーツに新デザインを採用
- 「TRD」カスタムパーツを「GR」ブランドに変更
▽2024年1月の変更点
- 最新法規に対応
- アウトドア志向をアップする「アースカラーパッケージ」を新設定
- 「ハイエースバンDX」グレードに「イージークローザー(バックドア・スライドドア)」をオプション設定
▽2022年4月の変更点
- ディーゼル車の燃費を改善。
AdBlueタンクの容量を拡大し、マルチインフォメーションディスプレイにAdBlueの残量表示を追加 - 「スーパーGL(バン)」と「GL(ワゴン)」のフロントフォグランプにLEDを採用し小型化
- 寒冷地仕様に「フロントウィンドウシールドデアイサー」を追加
- 「パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)」を全車に標準装備
- バンのボディカラーから「ダークブルーマイカメタリック」を廃止
- 全車で灰皿照明を廃止
39万円~47万円の大幅UP!トヨタ新型ハイエースの価格は?
▼トヨタ新型ハイエースの価格
- バン: 280万円~440万円
▼【特別仕様車】
【スーパーGL“DARK PRIME II”】
2Lガソリン/FR:377万円
2.8Lディーゼル/FR:438万円
2.8Lディーゼル/4WD:468万円
2.8Lディーゼル/FR/ワイドボディ:451万円
2.7Lガソリン/FR/ワイドボディ:401万円
2.7Lガソリン/4WD/ワイドボディ:431万円
【スーパーGL“DARK PRIME S”】:【廃止】 - ワゴン:340万円~440万円
▼参考:トヨタ・ハイエース(前モデル)の価格
- バン: 2,449,500円~4,076,700円
▼【特別仕様車】
【スーパーGL“DARK PRIME II”】
2Lガソリン/FR:3,300,600円
2.8Lディーゼル/FR:3,909,400円
2.8Lディーゼル/4WD:4,210,600円
2.8Lディーゼル/FR/ワイドボディ:4,043,500円
2.7Lガソリン/FR/ワイドボディ:3,545,600円
2.7Lガソリン/4WD/ワイドボディ:3,844,600円
【スーパーGL“DARK PRIME S”】
2.8Lディーゼル/FR:420万円
2.8Lディーゼル/4WD:450万1200円 - ワゴン:2,956,600円~4,060,200円
トヨタ新型ハイエースの価格は、改良により最新の装備を採用することによりアップしています。
アップ幅は、スーパーロングやハイルーフ、ワイドなど、多彩な仕様の組み合わせが用意される標準モデルで約39万円~43万円に。
人気モデルの特別仕様車「ダークプライム2」では約47万円アップ。
ハイエース200系の誕生20周年記念として設定されていたモデル「スーパーGL“DARK PRIME S”」は廃止。
ブランドの主力モデルとしてアップした高い機能性と安全性がアピールされています。
新スタイル!トヨタ新型ハイエースの外装(エクステリア)デザイン

▼参考:ハイエース(前モデル)

トヨタ新型ハイエースは、新しいヘッドライトを採用することにより先進的なイメージがアップされます。
また、パノラミックビューモニターの標準装備によりフロントアンダーミラー(通称:ガッツミラー)を廃止することで、空力性能を高め、風切音を低減します。
トヨタ・ハイエースでは人気のボディスタイルに、バン、ワゴン、コミューターの3タイプを設定。
車体はロングとスーパーロングの2種、ルーフは標準とミドルルーフとハイルーフの3種、ボディ幅は標準とワイドの2種の組み合わせから選択することができるようになっています。
多彩!トヨタ新型ハイエースのボディサイズは?

▼新型ハイエースのボディサイズ
- 全長
・ロング:4695mm
・スーパーロング:5380mm - 全幅
・標準:1695mm
・ワイド:1880mm - 全高
・標準ルーフ:1980mm
・ミドルルーフ:2105mm
・ハイルーフ:2285mm - 最低地上高:195mm
- 車重:1770~2130kg
新型ハイエースのボディサイズはグレードにより、複数用意される全長、全幅、全高が組み合わせられ、幅広いニーズに対応することができるようになっています。
加えて、シートレイアウトも2人と5人乗り、3人乗りと6人乗りなど複数のパターンが設定され、乗員数と荷室のどちらかを重視した仕様とすることも可能になっています。
使いやすく!トヨタ新型ハイエースの内装(インテリア)デザイン


新型ハイエースの内装は、ボディサイズやシートレイアウトの選択により、荷室重視から多人数乗車までさまざまな用途に対応しています。
▼ハイエースTECS車 ビジネス送迎車“ファインテックツアラー”画像

ハイエースは定員の設定が幅広く、ハイエースビジネス送迎車“ファインテックツアラー”仕様で10人、コミューター(マイクロバス)で14人、幼児バスコミューターでは最大で大人4人と幼児18人が乗り込むことができるようになっています。
▼新型ハイエースの室内サイズ
- 室内長
・ロング:3000mm
・スーパーロング:3540mm - 室内幅
・標準:1520mm
・ワイド:1730mm - 室内高
・標準ルーフ:1320mm
・ミドルルーフ:1390mm
・ハイルーフ:1635mm
キャンピングカーからトランポまで!新型ハイエースMRTも!
▼トヨタモデリスタ「ハイエースMRT」



新型ハイエースにはトヨタモデリスタから、車中泊やトランスポーター、アウトドアに使うことができる「ハイエースMRT」が設定されています。

新型ハイエースMRTは「Multi Role Transporter」の頭文字となっており、ハイエースをベースにフラットフロアをはじめとした荷室スペースを備えたコンプリートカーとして制作。
様々なニーズに対応できる多彩なオプションパーツが用意されており、ベッドキットやLEDカーゴライト、オーバーヘッドコンソール、補助バッテリーなどが手軽に装着できるように設計。
▼ハイエースMRT TYPE1

▼ハイエースMRT TYPE2

仕様は、趣味から仕事まで幅広いニーズに応える「トランスポーター」床仕様のTypeⅠ、床+トリム仕様のTypeⅡと2タイプから選択することが可能に。
ベース車は特別仕様車「DARK PRIME II」にも対応し、スタイルを選ぶことができるようになっています。
パワフル!トヨタ新型ハイエースのエンジンとスペックは?
▼トヨタ製直列4気筒2.8Lディーゼルターボエンジン「1GD-FTV」
▼トヨタ新型ハイエースのエンジンとスペック
- 直列4気筒2.8Lディーゼルエンジン
出力
標準モデル:151ps/30.6kgm
ダークプライムS:158ps/33.7kgm【特別仕様車/販売終了】 - 直列4気筒2.7Lガソリンエンジン
出力:160ps/24.8kgm - 直列4気筒2Lガソリンエンジン
出力:136ps/18.6kgm - トランスミッション:6速AT
- 駆動方式:FR or 4WD
新型ハイエースには、2017年の改良時に新世代2.8Lクリーンディーゼルエンジン「1GD-FTV」が搭載され、トランスミッションにも6速オートマチックが採用されています。
1GD-FTVディーゼルエンジンは、次世代高断熱ディーゼル燃焼やコンパクトで高効率のターボチャージャーを併用し、低回転を高トルク化。
新開発尿素SCRシステムなどの採用により、窒素酸化物(NOx)を大幅低減したエンジンになっており、「平成27年度燃費基準+15%」を達成するとともに、「平成21年基準排出ガス10%低減レベル」の認定を取得。
2022年の改良では、AdBlueタンクの容量を拡大することで利便性が高められています。
その他ハイエースでは2021年の改良時に、ハイエースバンに設定されていた5速MT車が廃止され、ラインナップが集約されています。
改善!トヨタ新型ハイエースの燃費は?
▼新型ハイエースの燃費
- 2.8Lディーゼル
JC08モード:14.0km/L
WLTCモード:12.5km/L - 2Lガソリン
JC08モード:10.7km/L
WLTCモード:9.3km/L - 2.7Lガソリン
JC08モード:9.6km/L
WLTCモード:8.8km/L
※数値は全ボディタイプ中の最高値
新型ハイエースの燃費は2022年の改良時に、ディーゼル車の制御を見直すことで燃費をアップしています。
アップ幅はWLTCモード値で最大1.2km/Lとされ、実燃費の改善がアピールされています。
▼参考:ハイエース(前モデル)の燃費
- 2.8Lディーゼル
JC08モード:12.4km/L
WLTCモード:11.3km/L - 2Lガソリン
JC08モード:10.7km/L
WLTCモード:9.3km/L - 2.7Lガソリン
JC08モード:9.6km/L
WLTCモード:8.8km/L
※数値は全ボディタイプ中の最高値
充実!トヨタ新型ハイエースの安全装備は?

新型ハイエースの安全装備には、トヨタの衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」が標準装備されています。

2020年の改良では、「インテリジェントクリアランスソナー」「パノラミックビューモニター」「デジタルインナーミラー」がメーカーオプション設定され、安全性をアップすることができるように。
2022年の改良では、「パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)」を全車に標準装備することで、安全性が高められています。
いつ?トヨタ新型ハイエースの発売日は?
改良されるトヨタ新型ハイエース9型は、2025年12月から順次受注を開始、正式発表は2026年1月13日、生産開始と発売は2026年2月2日が予定されています。
トヨタは主力車であるハイエースを改良することで、引き続きユーザーにアピールしていく予定です。
トヨタ・ハイエースを「おさらい」
▼トヨタ・ハイエース(初代)

トヨタ・ハイエース(HIACE)は、トヨタの子会社で商用車などの製造を担当するトヨタ車体が製作するワンボックスカーで、1967年に初代のH10系が発売され、現行型は5代目のH200系になっています。
ハイエースの車名の由来は、英語で「高級な」「より優れた」という意味の「High」に、以前販売されていた「トヨエース」からくる「エース」をあわせたものとなっています。
当初は、小型トラック「トヨエース」の小型バージョンとして企画されたことでトラックやショートホイールベース仕様も用意されていましたが、現行モデルはロング、スーパーロング、ワゴン、コミューター(マイクロバス)に集約。
ファミリーカーやアウトドアにも活用され、特にキャンピングカーへのカスタムにはトヨタもちからを入れています。
過去には兄弟車としてネッツ店で販売される「レジアスエース」も用意されていましたが、販売がバンタイプのみとなる以外は同じ仕様となっていました。
新型トヨタ・ハイエースについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!






