ジャガーが1990年代に販売した、ミッドシップスーパーカー「XJ220」の試乗映像
綺麗なスタイルと存在感はそのまま
生産台数281台 振り回され続けたスーパーカー ジャガー XJ220
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ジャガー社内の車好きが集まり、とても綺麗なシルエットのマシンを作ったことから始まったジャガー「XJ220」
プロトタイプを公開するとすぐに注文が殺到したものの、当初予定されていたV型12気筒6Lエンジンと4WDシステムの組み合わせは、あまりに車体が重くなるということで断念
スペックを再設定し作りなおしているうちに1990年代の不況に突入、281台という少ない販売に終わった夢のマシンだ
市販モデルに搭載されているエンジンはV型6気筒 3.5Lツインターボに小さくなったけれど、出力は550ps/65.6kgmと充分にハイスペック
インテリアは今見るとクラシックだけど、ドアにも取り付けられているさまざまなメーターが、ただものではない雰囲気をだしているね
走りは、車重が1350kgに抑えられていることで爽快！
アフターファイヤーを出しながら走る後ろ姿も格好いい
最高速度347km/hは当時世界最速
大きなセールスポイントもあったので、いろいろな要因がプラスに動いていれば…とも感じるマシンだね
