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【新型CX-5】2025年「EV&新ハイブリッド設定!」フルモデルチェンジ日本発売!最新情報、サイズ、価格は?

マツダが、ミドルクラスSUV「CX-5」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

 

最新技術により魅力をアップする新型CX-5のスペックや装備などについて、最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】新世代技術満載!「新型CX-5」フルモデルチェンジ発売!

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マツダが、SUV「CX-5」のフルモデルチェンジ日本発売を予定しています。

 

マツダCX-5は、ブランドのミドルクラスSUVとしてラインナップされ、現行モデルは2016年にフルモデルチェンジ。2021年にはデザインの変更などを含むマイナーチェンジが実施されていました。

 

▼マツダのSUVラインナップ計画

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フルモデルチェンジする新型CX-5は、後輪駆動レイアウトを採用する新世代SUV「CX-60」と並び、ブランドの主力ミドルクラスSUVとしてグローバル市場で継続ラインナップ。

 

新世代のデザインを採用するほか、パワートレインには新たに電気自動車、ストロングハイブリッドシステムを設定。

 

最新のデジタルメーターやインフォテインメントシステム、ヘッドアップディスプレイ、安全システムを採用することで、機能性も高められます。

  

フルモデルチェンジする新型マツダCX-5は、2025年の発売が予定されています。

 

▼マツダCX-60

【マツダ新型CX-60】「直列6気筒上級SUV!」最新情報、スペック、価格は?

▼マツダCX-8

 【新型CX-8】マイナーチェンジ日本発売!最新情報、燃費、価格は?

 

マツダ新型CX-5の【変更点まとめ】

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▼マツダ新型CX-5の変更点

  • 新世代のデザインを採用
  • EV、ストロングハイブリッドモデルを新設定
  • 最新のデジタルメーター、インフォテインメントシステム、ヘッドアップディスプレイを搭載
  • 新世代安全システムを採用

 

洗練!マツダ新型CX-5の外装(エクステリア)デザイン

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マツダ新型CX-5の外装は、最新のデザインを採用することにより質感が高められます。

 

フロントは、横置きされるエンジンレイアウトの特徴を活かし、縦置きレイアウトを採用する「CX-60」よりノーズを短縮、効率的に広い室内空間を獲得。

 

滑らかな曲面により陰影を表現することで、直線的なラインでデザインされている「CX-60」と差別化。

 

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リアもフロントにあわせボディラインをスムーズに仕上げながら、大型のスキッドプレートなどにより、力強い印象がアップされます。

 

拡大!マツダ新型CX-5のボディサイズは?

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▼マツダ新型CX-5のボディサイズ

  • 全長×全幅×全高:4600×1845×1685mm
  • ホイールベース:2720mm
  • 参考
    ・CX-5(現行モデル)
     全長×全幅×全高:4575×1845×1690mm
     ホイールベース:2700mm
    ・CX-60
     全長×全幅×全高:4740×1890×1685mm
     ホイールベース:2870mm

マツダ新型CX-5のボディサイズは、現行モデルから全長とホイールベースが拡大されます。

 

しかし、拡大幅を小さくすることで、取り回しのしやすさが魅力とされます。

  

最新装備!マツダ新型CX-5の内装(インテリア)デザイン

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新型CX-5の内装は、最新の装備を採用することで質感と使い勝手がアップされます。

 

メーターは最新のデジタルディスプレイとされ、12.3インチの大型インフォテインメントシステムとあわせ、多彩な情報をわかりやすくドライバーに提供。

 

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設計を見直すことにより室内空間やラゲッジスペースを拡大し、幅広いシーンで活用できるようになります。

  

EV&ハイブリッド!マツダ新型CX-5のパワートレイン、スペックは?

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▼マツダ新型CX-5のパワートレインとスペック

▽内燃機関モデル

  • 【e-SKYACTIV G 2.0】
    直列4気筒2Lガソリン+マイルドハイブリッド
    出力:156ps/20.3kgm
    モーター出力:6.9ps/5.0kgm
  • 【ストロングハイブリッド】【新搭載】
    直列4気筒2Lガソリン+ストロングハイブリッド
    システム出力:220ps/48.9kgm
  • 【e-SKYAVTIV-D2.2】
    直列4気筒2.2Lディーゼルターボ+マイルドハイブリッド
    最高出力:200ps/4000rpm
    最大トルク:45.9kgm/2000rpm
  • トランスミッション:6速AT or 6速MT
  • 駆動:FF or 4WD

▽電気自動車モデル

  • 【FWD車】
    電気モーター×1基
    出力:150ps
  • 【4WD車】
    電気モーター×2基
    システム合計出力:230ps
  • 航続距離:500km

新型CX-5には、マイルドハイブリッドシステムを採用する最新のガソリンとディーゼルエンジンのほか、新たにストロングハイブリッドモデルと電気自動車が設定されます。

 

ストロングハイブリッドモデルは、高効率のエンジンに、単独での走行に対応する電気モーターを組み合わせることで、高い走行性能と環境性能を両立。

 

電気自動車モデルは、シングルモーターとデュアルモーター仕様が設定され、力強い走りと実用的な航続距離を両立。

 

また、アクセサリーコンセントにより、アウトドアや緊急時などに外部へ給電することができるようになります。

 

充実!マツダ新型CX-5の安全装備は?

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マツダCX-5の安全装備には、先進安全システム「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」に加え、「コ・パイロットコンセプト」が採用されます。

 

i-ACTIVSENSEは、夜間の歩行者認識精度を高めた自動ブレーキや、左右それぞれで分割されたLEDを緻密にコントロールする「アダプティブLEDヘッドライト」などを採用。

 

先行車にあわせて停止から再発進まで対応する、アダプティブクルーズコントロールも装備されます。 

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「コ・パイロットコンセプト」は、「ドライバー異常時対応システム(DEA)」を採用し、ドライバーの体調の急変や居眠りを検知した際はアラームで警告、反応がない場合はクルマを停止させ、安全が確保されます。

 

改善!マツダ新型CX-5の燃費は?

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▼マツダ新型CX-5の燃費

  • ガソリン:16.0km/L
  • ディーゼル:20.5km/L
  • ストロングハイブリッド:24.0km/L

新型CX-5の燃費は、最新パワートレインにより改善します。

 

新搭載されるストロングハイブリッドモデルは、ディーゼルモデルを大幅に上回る20km/L台中盤の燃費が見込まれています。

 

アップ!マツダ新型CX-5の価格は?

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▼マツダCX-5の価格

▽2Lガソリン自然吸気(全車6速AT)

  • 20S Smart Edition
    FF:2,909,500円、4WD:3,140,500円
  • 20S BLACK TONE EDITION
    FF:3,239,500円、4WD:3,470,500円
  • 20S Field Journey
    4WD:3,520,000円
  • 20S Retro Sports Edition
    FF:3,426,500円、4WD:3,657,500円

▽2.5Lガソリン自然吸気(全車6速AT)

  • Sport appearance
    FF:3,581,600円、4WD:3,812,600円

▽2.2Lディーゼル(6速AT、6速MTを設定し同価格)

  • XD Smart Edition
    FF:3,228,500円、4WD:3,459,500円
  • XD BLACK TONE EDITION
    FF:3,558,500円、4WD:3,789,500円
  • Field Journey
    4WD:3,839,000円
  • XD Retro Sports Edition
    FF:3,745,500円、4WD:3,976,500円
  • XD Sport appearance
    FF:3,900,600円、4WD:4,131,600円
  • XD Exclusive Mode
    FF:3,994,100円、4WD:4,225,100円

マツダ新型CX-5の価格は、最新装備の採用によりアップします。

 

アップ幅は上位モデルとして「CX-60」が設定されているためエントリーグレードで10万円ほどとされますが、新設定されるストロングハイブリッドと電気自動車モデルにより、最上位グレードは500万円以上となります。

 

いつ?マツダ新型CX-5の日本発売日は?

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フルモデルチェンジするマツダ新型CX-5は、2025年の発売が予定されています。

 

マツダは主力モデルとなっているCX-5を新世代とすることで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

  

マツダCX-5を「おさらい」

▼マツダCX-5(初代)

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マツダ CX-5(シーエックスファイブ)は、2012年に初代が発売されたマツダのクロスオーバーSUVです。

 

2011年3月のジュネーブ・モーターショーにてマツダのブランドデザイン「魂動 ~Soul of Motion~」をテーマとするコンセプトカー「勢 (MINAGI/ミナギ) 」を発表し、4月には市販モデルの名称を「CX-5」に決定。9月のフランクフルト・モーターショーで市販モデルを世界初公開後、12月に開催された東京モーターショーに出品されました。

 

燃焼効率に優れた「SKYACTIVエンジン」を搭載しマツダの主力SUVとなり、その後コンパクトなCX-3、2017年12月にはCX-5の上位に位置する新型SUVのCX-8も発売される流れをつくりました。

  

現行モデルの2代目は2016年12月に発表され、2017年2月に発売。

 

「魂動-Soul of Motion」のコンセプトをより高い次元へと昇華させることに挑戦し、「REFINED TOUGHNESS(洗練された力強さ)」をキーワードに「成熟した骨格」「品格のあるフォルム」「仕立てのよい質感」を軸に内外装をデザイン。

 

月間販売目標台数は2400台でしたが、発売前の予約受注1ヶ月半で9055台を受注しました。

 

新型CX-5については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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