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【新型コペン】2025年「FR&1.3L普通車化!」フルモデルチェンジ発売!最新情報、スペック、価格は?

ダイハツが、オープンスポーツ「コペン」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

 

新世代となり魅力をアップするダイハツ新型コペンについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】普通車に!ダイハツ「新型コペン」フルモデルチェンジ発売!

▼新型コペン コンセプト「VISION COPEN(ビジョン コペン)」の画像

ダイハツが、「コペン」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

 

ダイハツ・コペンは、ブランドを代表する軽自動車オープンスポーツカーとして設計され、第2世代となる現行モデルではエクステリアデザインを着せ替えることができる独自の設計を採用し話題になりました。

 

フルモデルチェンジする新型コペンは、「JAPAN MOBILITY SHOW2023」でコンセプト「VISION COPEN(ビジョン コペン)」を公開し、ボディサイズを拡大することで、これまでの軽自動車規格から普通車に変更。

 

また、搭載するエンジンも660ccから1.3Lに排気量をアップ。

 

駆動方式はFFからFRレイアウトに変更することで、オープンスポーツとしての走る楽しさをアップします。

 

▼新型コペン コンセプト「VISION COPEN(ビジョン コペン)」の動画

 

ダイハツ新型コペンの【変更点まとめ】

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▼ダイハツ新型コペンの変更点

  • ボディサイズを拡大
  • 1.3Lエンジンを搭載
  • 駆動方式をFRレイアウトに変更
  • 最新のデジタルメーターやインフォテインメントシステムを採用

 

原点回帰!ダイハツ新型コペンの外装(エクステリア)デザイン

▼参考:コペンローブ(現行モデル)

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▼参考:コペンXPLAY(エクスプレイ/現行モデル)

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▼参考:コペンセロ(現行モデル)

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ダイハツ新型コペンの外装は、人気のあるレトロモダンなスタイルに仕上げられます。

 

現行のコペンは着せ替え可能な外装を採用し、「コペンローブ」「コペンエクスプレイ」「コペンセロ」の3タイプが設定されていましたが、新型コペンでは初代コペンを彷彿とさせるデザインに。

 

電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」を継承することで、オープンエアの走る喜びがつくられます。

  

大幅拡大!ダイハツ新型コペンのボディサイズは?

▼参考:コペン(現行モデル)

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▼ダイハツ新型コペンのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:3835×1695×1265mm
  • ホイールベース:2415mm
  • ※参考
    ・コペン(現行モデル)
     全長×全幅×全高:3395×1475×1280mm
     ホイールベース:2230mm
     最低地上高:110mm
     車重:850kg(CVT車は+20kg)

ダイハツ新型コペンのボディサイズは、現行モデルから大幅に拡大されます。

 

現行モデルは軽自動車規格をいっぱいまで使用した全長と全幅とされていましたが、新型コペンでは全長+440mm、全幅+220mmとすることで、普通車扱いに。

 

これにより、さらなる走行性能を楽しむことができるようになります。

 

上質!ダイハツ新型コペンの内装(インテリア)デザイン

▼ダイハツ新型コペンの画像

 

▼参考:コペン(現行モデル)

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ダイハツ新型コペンの内装は、2シーターレイアウトを維持しながら、ボディサイズの拡大によりオープンスポーツをより余裕を持って楽しむことができる上質な仕上げとされます。

 

装備には、最新のデジタルメーターやインフォテインメントシステムを採用することで、車両情報や走行状況などがわかりやすくドライバーに伝達されます。

 

1.3Lエンジン!ダイハツ新型コペンのエンジンとスペックは?

▼ダイハツ新型コペンのエンジンとスペック

  • 直列3気筒1.3Lガソリン
  • 出力:115ps/12.5kgm
  • トランスミッション:6速MT or 6速AT
  • 駆動方式:FR

ダイハツ新型コペンには、排気量を拡大した最新エンジンが搭載されます。

 

▼参考:コペン(現行モデル)のスペック

  • 直列3気筒660ccターボ「KF型」
  • 出力:64ps/9.4kgm
  • トランスミッション:5速MT or 7速マニュアルモード付きCVT
  • 駆動方式:FF 

現行モデルは軽自動車規格にあわせ660ccのターボエンジンとされていましたが、新型コペンでは1.3Lエンジンを搭載することで、力強い走りを実現。

 

駆動方式も前輪駆動から後輪駆動に変更することで、車両のコントロールをより楽しむことができるようになります。

 

走り重視!ダイハツ新型コペンの燃費は?

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▼ダイハツ新型コペンの燃費

  • 17km/L

ダイハツ新型コペンの燃費は、ボディサイズや排気量の拡大によりダウンします。

 

現行モデルは最高19.2km/Lとされていましたが、新型コペンでは17km/Lほどが見込まれています。

 

▼参考:コペン(現行モデル)の燃費

  • CVT:19.2km/L
  • 5速MT:18.6km/L
    ※WLTCモード値

 

アップ!ダイハツ新型コペンの価格は?

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▼ダイハツ新型コペンの価格

  • 250万円~

ダイハツ新型コペンの価格は、最新の装備やパワートレインの採用によりアップします。

 

しかし、同グループにはFRスポーツとしてトヨタ「GR86」が300万円を切るスタート価格で設定されているため、新型コペンでは250万円ほどからが見込まれています。

 

▼参考:ダイハツ・コペン(現行モデル)の価格

  • ローブ
    CVT:1,888,700円、5MT:1,910,700円
  • ローブ S
    CVT:2,092,200円、5MT:2,114,200円
  • エクスプレイ
    CVT:1,888,700円、5MT:1,910,700円
  • エクスプレイ S
    CVT:2,092,200円、5MT:2,114,200円
  • セロ
    CVT:1,943,700円、5MT:1,965,700円
  • セロ S
    CVT:2,147,200円、5MT:2,169,200円
  • GR SPORT
    CVT:2,382,200円、5MT:2,437,200円

  

いつ?ダイハツ新型コペンの発売日は?

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フルモデルチェンジするダイハツ新型コペンは、2025年の発売が予定されています。

 

ダイハツは、ブランドを代表するスポーツモデルとしてファンも多いコペンを新世代とすることで、ブランド力を高めていきたい考えです。

 

ダイハツ・コペンを「おさらい」

▼ダイハツ・コペン(初代)

The frontview of Daihatsu Copen Activetop (L880K).JPG

ダイハツ・コペン(COPEN)は、初代が2002年に登場した軽自動車オープンスポーツカーです。

 

「COPEN」の車名の由来は、「軽オープン(KOPEN)」のKをコンパクトカー(Compact car)のCに変えたものとなっており、初代はCのみが大文字の「Copen」、2代目は全て大文字とされています。

 

初代は、直列4気筒660ccターボ「JB-DET」エンジンを搭載し、軽市販車では初となる電動油圧ポンプ開閉式ルーフのアクティブトップ仕様を設定。

 

ボディカラーには、クリア塗装を2回繰り返す5層コートを採用し、より深みのある艶やかな輝きが実現されたことでも人気になり、2012年まで10年間のロングライフ販売となりました。

 

現行モデルの2代目は2014年に登場し、新たな骨格構造「D-Frame」と、脱着構造「Dress-Formation」を採用。

 

「D-Frame」は、フロント・サイド・リア・フロアを切れ目なくつないだ構造としたことで曲げ剛性やねじれ剛性を高め、高い走行性能とルーフオープン時の剛性を確保。

 

脱着構造「Dress-Formation」は、骨格だけで強度を担保する構造となったD-Frameのメリットを活かし、購入後にユーザーの好きなタイミングで、ボンネットフード、トランクフード、バンパー(フロント/リア)、フェンダー(フロント/リア、左右各1個ずつ)、ロッカー(左右各1個ずつ)、フューエルリッドの樹脂外板11パーツとヘッドランプ・リアコンビランプを着せ替えできるようにされました。

 

2015年10月には交換用「DRESSパーツ」の発売が開始され、「ローブ」から「セロ」に交換できる「フルセット」に加え、フロントパーツのみを交換する「フロントセット」、リアパーツのみを交換する「リアセット」の3種類を設定。

 

D-SPORTからは、東京オートサロンに出展されたストリート仕様を市販向けにリファインした「エクスプレイ」用のDRESSパーツが販売されました。

 

新型ダイハツ・コペンについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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